2019年本屋大賞ノミネート作品10冊! 2019.1.22(火)

大賞発表は4月9日です!
・
・
①三浦しをん「愛なき世界」
※本村さんに恋をして、
どんどん植物の世界に分け入る藤丸青年。
小さな生きものたちの姿に、
人間の心の不思議もあふれ出す温かな青春小説。
・・・・・・・・・・・・・・・
②平野啓一郎「ある男」
※彼女の夫は「大祐」ではなかった。
夫であったはずの男は、
まったく違う人物であった…。
・・・・・・・・・・・・・・・
③木皿泉「さざなみのよる」
※小国ナスミ、享年43。
その死は湖に落ちた雫の波紋のように
家族や友人知人へと広がり――
命のまばゆさを描く感動と祝福
・・・・・・・・・・・・・・・
④瀬尾まいこ「そしてバトンは渡された」
※「私には父親が三人、母親が二人いる。
家族の形態は、十七年間で七回も変わった。
でも、全然不幸ではないのだ。」
身近な人が愛おしくなる、
著者会心の感動作
・・・・・・・・・・・・・・・
⑤森見登美彦「熱帯」
※東京の片隅で始まった冒険は
京都を駆け抜け、満州の夜を潜り、
数多の語り手の魂を乗り継いで、
いざ謎の源流へ―!
・・・・・・・・・・・・・・・
⑥小野寺史宣「ひと」
※両親を亡くし大学中退した聖輔20歳。
ある日お惣菜屋でおばあちゃんに
コロッケを譲るという小さな出来事から
運命が変わり始める。
・・・・・・・・・・・・・・・
⑦知念実希人「ひとつむぎの手」
※医療ミステリーの旗手が挑む
ヒューマンドラマ。
・・・・・・・・・・・・・・・
⑧芹沢央「火のないところに煙は」
※神楽坂を舞台にした
怪談の依頼を受ける作家の「私」。
情報取集に起こる不可思議なことが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・
⑨伊坂幸太郎「フーガはユーガ」
※双子の優我と風我。
誕生日にだけ2時間おきに
入れ替わることができる双子。
父親からの虐待・いじめ・貧困により
二人はどのように生きてきたのか。
・・・・・・・・・・・・・・・
⑩深緑野分「ベルリンは晴れているか」
※終戦のドイツの物語。
直木賞候補にもなりました。
いつもありがとうございます

スポンサーサイト