神社にお参りすると言う事は・・・ 2018.6.15(金)
ある記事からのお話です。
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仏教のなかには「托鉢」という行があります。
笠をかぶったお坊さんが、
手に鉢をもって家々を回りお布施を頂くという行です。
お釈迦さまは、托鉢に向かう弟子たちに、
こう言ったんです。
「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って
托鉢をしてきなさい」
普通、お布施をいただくんですから、
お金持ちのところに行くのが常識ですよね?
しかし、お釈迦さまの思いは別のところにありました。
貧しい人がなぜ貧しいのか。
それは、自分のためにしかお金を使わないからであり
その人たちに、
与える喜びを味わってもらう機会を生みだすのが、
托鉢の真の目的だったのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「神社のご神体が鏡なのは、なんでだと思いますか?
鏡は、『この世界はすべて逆なのだ』
ということを教えてくれているんです。
鏡に映すと、右と左が逆になるように。
神社では、
お願いをしにくる人の願いが叶うんじゃなくて、
神様の願いを聞きにきてくれる人の願いが
叶うんです。
逆なんです。
神社で売られているお守りもそう。
お守りに守ってもらおうと頼る人が守られるのではなく、
このお守りを守ろう守ろう、大切にしよう
と思う人が守られる。
逆なんです。
神様の願いを聞きにきてくれる人というのは、
自分の願いだけを言いに来る人ではなく、
みんなの幸せを願いにくる人だそうです。
だから、神社では・・・
「神様のお手伝いができますように。
日本が ちょっとでも良くなるように、
がんばりますから」
そう祈ることで自分が守られ地域が守られるのです。
いつもありがとうございます
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仏教のなかには「托鉢」という行があります。
笠をかぶったお坊さんが、
手に鉢をもって家々を回りお布施を頂くという行です。
お釈迦さまは、托鉢に向かう弟子たちに、
こう言ったんです。
「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って
托鉢をしてきなさい」
普通、お布施をいただくんですから、
お金持ちのところに行くのが常識ですよね?
しかし、お釈迦さまの思いは別のところにありました。
貧しい人がなぜ貧しいのか。
それは、自分のためにしかお金を使わないからであり
その人たちに、
与える喜びを味わってもらう機会を生みだすのが、
托鉢の真の目的だったのです。
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「神社のご神体が鏡なのは、なんでだと思いますか?
鏡は、『この世界はすべて逆なのだ』
ということを教えてくれているんです。
鏡に映すと、右と左が逆になるように。
神社では、
お願いをしにくる人の願いが叶うんじゃなくて、
神様の願いを聞きにきてくれる人の願いが
叶うんです。
逆なんです。
神社で売られているお守りもそう。
お守りに守ってもらおうと頼る人が守られるのではなく、
このお守りを守ろう守ろう、大切にしよう
と思う人が守られる。
逆なんです。
神様の願いを聞きにきてくれる人というのは、
自分の願いだけを言いに来る人ではなく、
みんなの幸せを願いにくる人だそうです。
だから、神社では・・・
「神様のお手伝いができますように。
日本が ちょっとでも良くなるように、
がんばりますから」
そう祈ることで自分が守られ地域が守られるのです。
いつもありがとうございます
