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宮本浩次×櫻井和寿  「東京協奏曲」

ビッグアーティストとのコラボでございます!(^^)



日本を代表する男性ボーカリスト

宮本浩次と櫻井和寿の

夢のコラボ楽曲「東京協奏曲」

( 作詞 / 作曲 小林武史 )

・・・・・・・・・・・・・・

とても良い曲です。

櫻井さん声響くな~

高音も綺麗。

ハモリも素敵です。

・・・・・・・・・・・・・

銀座和光 本館の屋上での撮影のようです。

モノクロ映像がとても雰囲気良いなぁと思います。

・・・・・・・・・・・・・

最近の宮本さんと言えば

とにかくパフォーマンスが派手で

あっち行ったりこっち行ったりと動くし

歌いながらジャケット脱いでは振り回したり

あげくに寝っ転がったりと、

まさしく縦横無尽でじっくり歌を聴いてる

暇がありませんでしたが、

今回のこの作品では

やっと落ち着いて聴けそうです(笑)

・・・・・・・・・・・・・・

音域を抑えているので

宮本さんとても歌いやすそう。

櫻井さんの高音が目立ちますねぇ。

エレファントカシマシの前は

ミスターチルドレンが好きで

忘れもしない27年前の・・・

何だっけ・・・

何かの歌が大好きで

何度も何度も聴いたものです・・・

・・・・・・・・・・・・・・

ソロ宮本浩次さんは

来年5月頃まで47都道府県で

コンサート開催との事で

まだまだお忙しい日々を送るようですね。

ちなみに仙台にもいらっしゃいます。

しかも我が家から電車で15分位の会場。

チケット抽選なんですが、取れない・・・

と言う事で生の宮本さんは一度も観た事なし。

多分今後もないだろうなぁ・・・

・・・・・・・・・・・・・・

心の声としましては・・・

ソロ活動やコラボも良いけど

バンドに戻って来いよ宮本~!





いつもありがとうございます
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エレファントカシマシ  「かくれんぼ」


エレファントカシマシ 「かくれんぼ」



アルバム「ライフ」収録曲。

・・・・・・・・

宮本さん35歳頃。

・・・・・・・・

長い春の かくれんぼ
相変わらずの俺と
相変わらずの君がいて
必然のすれ違い
少し切ない
かくれんぼ

団地の夕暮れ雲
自転車置き場や
不思議な夢を
今すぐ手に届きそうな
何かを思ってた
君はおどけたふりで
俺に何かを求めてた
俺は本を読んでた
いつも通りの
かくれんぼ
今とは違う時へ
ここから見えない

世界の果て
今すぐ手に届きそうな
何かを探してた
相変わらずの俺と
相変わらずの君がいて
必然のすれ違い
少し切ない
長い春の
かくれんぼ

・・・・・・・・

たばこ吸っていた頃なので

ハスキー声が持ち味の宮本さん。

たばこ止めて本当に良かったよ・・・

50歳過ぎて更に声量と高音出せるんだから。

・・・・・・・・

職場でエレカシ好きお二人発覚(^^)

何気に音楽の話題になった時に

「ロマンスと言うカバーアルバム出している

エレカシの宮本さんと言う人の歌声が

とにかく心に沁みるんだよねぇ・・・」

とは、Fさん。

なんと、お嬢さんも宮本さんの歌声が大好きで

二人で聴いているとの事。

・・・・・・・・・・・

もう一人は職場で一番の仲良しのOさんも

宮本さん大好きと分かり二人で大盛り上がり!(^^)

結構、宮本さん認知度あるやん!(^^)

お二人共、歌の上手さと丁寧に心を込めて歌っている所に

とても感激しているとの事。

共通の話題が出来て職場で楽しんでいます。

仕事大変な事も多いけど、

休憩中にお茶しながらエレカシ談で盛り上がって

最近とても楽しいです(^^)





いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」

エレファントカシマシ
 「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」


宮本さん46歳頃。

25周年さいたまスーパーアリーナコンサートの時。

完璧CD音源越えの歌声。

キーが高いのに高く聴こえない。

バックで演奏している長髪の石森さんのギターが

かっこいい!

石森さんリズム感が良くて、

観てるとノリノリになれます。

この曲はグループサウンズ時代の

曲調っぽくて懐かしい雰囲気。

宮本さん31歳頃の作品。





いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「涙」

エレファントカシマシ「涙」

1994年アルバム「東京の空」収録。

宮本さん27歳頃ですね。

1回目のレコード会社からの契約が切られた時の

最後のアルバム。

エレファントカシマシはその後

2回レコード会社から契約を切られました。

それでも諦めなかったバンド。

・・・・・・・・・・・・・・・

ソロでも活躍中の宮本さんですが、

ここに来てなんかすごい人気が出ちゃって

そのお蔭で昨日フライデーに

同棲報道を掲載されちゃいましたネ。

54歳のオッサンに彼女がいるとかいないとか・・・

ファンでも「いらぬ情報」であります。

そんなヤボな記事の中に

「散歩の途中で

野良猫としゃがみ込んで語り合う事数分間」なる

ほのぼのシーンも掲載されて

むしろ「そっちの写真を載せんかい!」と

ファンの間で盛り上がっております(笑)

猫好きさんの新規ファンが増えるかも(^^)

とりあえずワタクシは宮本さんの恋愛事情には

興味はございませんが、

現実的な私生活は知りたくなかったなぁと言うのが

本音でございます(^^)

猫ちゃんとのふれあい事情には

大変興味がありますけどネ!(^^)





いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「デーデ」

エレファントカシマシのデビュー曲

「デーデ」。

風刺と皮肉が効いた歌詞。

1986年ソニーオーディション合格時の映像。

ユニコーンも合格した時。

同期なんですねぇ。

奥田民生さんが痩せていて可愛い~!(^^)

エレカシ宮本さんの暴れ具合が

今と変わらず(笑)

30年後の現在もこの「デーデ」を歌っている。

このオーディションで現役は

奥田民生さんとエレカシだけ。

「テツ100%」のダジャレ歌が笑っちゃう(^o^)

「彼女一緒に御茶ノ水」

「いやよ あんたきっとなんか信濃町」

「俺は何も千駄ヶ谷」

「じゃあ いいわちょっとだけなら飯田橋」

「ナウいホテルへ池袋」

笑笑・・・



お父さんのジャケットを着て歌った宮本青年。

高校生に見えるけど成人した大学生の時。

クソ生意気な雰囲気の宮本青年ですが(笑)、

一度も髪を染めた事がなく、

ピアスもタトゥーもしない。

この時期はヘビースモーカーでしたが、

25年後からはたばこは吸ってない。

服装も超シンプルで、

白と黒のみのシャツやパンツのみ。

徹底しているスタンスは今も継続中。

50歳過ぎてから初めてアクセサリーとネクタイを

身に着けたというんだから、

やっぱり変わっている人だなぁ~。

・・・・・・・・・・・

そして25年後の「デーデ」



宮本さん大人になったなぁ~

などど感慨深く思うのでありました・・・(^^)

・・・・・・・・・・・・・
歌:エレファントカシマシ
作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

溜め息ばかりついてたら 何もできないさ
こんなにつまらん世の中も 金がかたづける

世の中まるく治めるなら 頭脳はいらないさ
少しばかりの悪知恵と 金があればいい

悲しい事あっても 1人きりになっても
金があるじゃないか 金があればいい
もしも君に友達が 1人もいないなら
ふぬけたド頭 フル回転 金が友達さ

悲しい事あっても 1人きりになっても
金があるじゃないか 金があればいい

金持ち とりもち 力持ち もちにもいろいろあるけれど
金持ち1番強いのは誰でもしってるさ
友達なんかいらないさ 金があればいい

ララララララ
心も身体も売り渡せ 金があればいい






いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「序曲 夢のちまた」

エレファントカシマシ 「序曲 夢のちまた」



2009年の日比谷野外音楽堂ライブの時。

宮本さん42歳頃。

・・・・・・・・・・・・・・

『世を上げて 春の景色を語るとき
暗き自部屋の机上にて
暗くなるまで過ごし行き
ただ漫然と思いいく春もある

いい季節だ どこへ行こう
不忍池など楽しかろう
雨になれば水が増して
さぞ 水鳥もおどろくだろう

忘れるだろう 忘れるだろう
今日一日のできごとなど
何をなしても 忘れ行くのみで
忘れ行くさ 夢のちまたへ

明日は晴れか 雨になるだろうか
明日こそは町へくりだそうか
明日になればわかるだろう
明日もたぶん生きてるだろう

春の一日が通り過ぎていく
ああ 今日も夢か幻か
ああ 夢のちまた』

・・・・・・・・・・・・・

すごい・・・

すごいの一言のみ。

美しい日本語で美しく歌っていると思う。

この人の世界観は万人受けはしないけど

確実に浸透していると思います。

理解できるかできないか・・・

この人の歌詞は文学。

この人が好きなのは、

こういう歌詞を淡々と歌い上げながらも

胸の奥にある思いを叫び、

吐き出す表現が図抜けているから。

・・・・・・・・・・・・・・

この歌は宮本さん22~3歳頃に作ったそうです。

20代前半でこの七五調で歌を作る宮本さん。

やっぱ大事にしたいバンドです。







いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「おまえとふたりきり」

エレファントカシマシ 「おまえとふたりきり」


宮本さんと言うとがなり立てて

派手なパフォーマンスする姿が目に浮かぶし

世間でもそんな感じで

認知されているかと思いますが、

こういう静かでせつな系のバラードも歌っています。

メロディーがアンティークと言う感じでしょうか。

どこか懐かしく寂寥感あるメロディーが

宮本さんのこの声とぴったりで大好きな一曲です。

何気に歌っていますが、

低音から高音に入るところが

難しいと思うの・・・(ど素人が語ります)。

この歌はアルバム「愛と夢」に

収録されているのですが、

このアルバムはバラードばかりで、

エレカシの激しい系とはまた違った

しっとりと落ち着いた雰囲気の歌を

宮本さんの声で歌っていて

聴き惚れるんだわさ・・・(笑)






いつもありがとうございます

エレファントカシマシ  「いつか見た夢を」


エレファントカシマシ 「いつか見た夢を」

丸の内の「コットンクラブ」でのライブ。

ファン会員限定130人招待した時だそうです。

すごい贅沢なライブだなぁ~。

この時以来、ライブでは披露していないという歌。

ギターが良い!

後半の

「風にきけ~!

空に聞け~!

行く先は自由~!」が

宮本さんの声にとっても似合っていて

迫力あります。

PV用撮影と言う事もあり

CD音源の声をのせていますが、

別バージョンでは生歌もあります。

CD音源と変わらない歌いっぷりが宮本さん。

流石です。

宮本さん44歳頃。

30代までは可愛い顔で生意気盛りの

あごを上に向けて歌っていた宮本さん。

40代に入った途端に色っぽくなったんだけど

大人の男性になったって事かな。

歌いながら左太ももを上げるのは

若い時から同じだなぁ。

相変わらずスタイル良いなぁ。

キーボードは音楽プロデューサーで

アレンジャーの蔦谷好位置さん。






いつもありがとうございます

宮本浩次さん文化庁の「芸術選奨文化科学大臣賞 大衆芸能部門 受賞」

令和2年度(第71回)

芸術の分野で優れた業績をあげた人たちに贈られる

文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」に

「ロック歌手の宮本浩次さん」が受賞致しました!

今日のニュースで知りました!

嬉し過ぎて、泣けて来ました。

ミヤジおめでとう!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210303/k10012895551000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

・・・・・・・・・・・・・・

受賞理由がこれまた泣ける・・・

『ロック・バンド,エレファントカシマシの
作詞,作曲,ボーカル担当の宮本浩次氏は,
30年以上に及ぶバンド活動とは別個に
ソロ活動を開始。

アルバム「宮本、独歩。」において
幅広い音楽性に取り組んだ後,
自身の音楽的なルーツでもある
昭和歌謡の女性歌手曲を収録した
「ROMANCE」を発表。

同作において
曲への深い洞察を見せ,
巧みに心情を表現。
音楽性こそ異なるが
バンド活動における実直な歌唱同様,
誠実で真摯な歌への取り組みが
説得力をもたらし,
見事な成果を生んだ。』

・・・・・・・・・・・・・・

大衆芸能部門の過去の主な受賞者。

松本隆、谷村新司、山下達郎、竹内まりや、
中島みゆき、石川さゆり、五木ひろし、鈴木雅之、
由紀さおり、坂本龍一、小田和正、加山雄三、
細野晴臣、都はるみ、森山良子。

と言う事は、ロック歌手では宮本さんが最初。

お国が認めたロック部門。

ツイッターでも

「ロック歌手」で大賑わいしています(^^)

本当に嬉しいなぁ。

今年で33年目のエレカシ。

長く一筋に良く頑張っている宮本さんと

バンドメンバー。

本当におめでとうございます!





いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「笑顔の未来へ」



エレファントカシマシ「笑顔の未来へ」

アコースティックギターの弾き語りバージョン。

この時は、宮本さんの左耳の病気、急性感音難聴により

活動休止前の野音ライブの時だから2012年頃でしょうか。

宮本さん、45~6歳。

バンドの爆音が怖いって言っていた時かな・・・

他のライブだとエレキギターで熱唱系しますが、

こちらのバージョンが好き。

宮本さんのギター良いなぁ。







いつもありがとうございます

エレファントカシマシ  「Easy Go」



エレファントカシマシ 「Easy Go」ショートバージョン。

これまたすっごい歌を作ったもんだ。

エレカシらしいと言うか、宮本さんの鼓舞狂気と言うか。

昨日のNHKラジオでエレカシ特集。

ファンが選んだベスト10。

1位:「悲しみの果て」
2位:「風と共に」
3位:「俺たちの明日」
4位:「四月の風」
5位:「桜の花、舞い上がる道を」
6位:「Easy Go」
7位:「シグナル」
8位:「風に吹かれて」
9位:「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」
10位:「友達がいるのさ」

20代~50代に宮本さんが作った作品が全て入っている。

息の長いファンに愛されている歌が良いねぇ。

6位:「Easy Go」は宮本さん52歳の時の曲。

どこで息継ぎしてんのっしゃ?(仙台弁)

これ誰にもカバーさせる気ないな。

テレビやライブだと何言ってんだか分からない。

叫びまくって動き回って、しっかり曲として認識できない。

聴いているファン以外の人は引くだろうなぁ。

今に始まった事ではないんだけど、

元々宮本さんてこういうヴォーカリスト。

目をひん剥いてがなり立てて叫びまくって

オーバーアクション。

白シャツ一枚で汗だくになって歌う人。

カッコ悪く動いて変顔して狂いまくる。

その叫び届いているからね。

カッコつけないからカッコイイです。

・・・・・・・・・・・・・・・

演奏がすっごくカッコイイ!

ギターとベースとドラム。

リズムと確かな演奏がレベル高い。

音がビンビン響いて心地よい。

・・・・・・・・・・・・・・

出だしの詩から良い。

「そうさ俺にはやることがある。

最高の未来この胸に抱きしめる。

行け男よグッデイゆくぜ!

ルーティンで電車の中繰り返す呪文のように」


「剛者(つわもの)どもの夢のあと

21世紀のこの荒野に愛と喜びの花をさかせましょう」


「神様俺は今人生のどのあたり」
(ここで両手を天に向けて上げるところ良いなぁ。)


「転んだらそのままで胸を張れ!」


「涙に滲んだ過去と未来

俺は今日も飯食って出かけるぜ~!」


やっぱさぁ、元気が必要だよね。

とにかく年明けからコロナで憂鬱になりがち。

前向きになりたくても心配が先走る。

気を付けていてもどこでどうなるか分からないし。

鬱々と辛抱の日々。

とにかく元気の気を体に入れたい。

そんな気をもらっている歌。

・・・・・・・・・・・・・

さて今日も仕事。

飯食って出かけるぜ~!!





いつもありがとうございます

エレファントカシマシ  「風に吹かれて」



エレファントカシマシ 「風に吹かれて」

25周年記念スペシャルライブ

さいたまスーパーアリーナの時。

ピアノは音楽プロデューサーであり

アレンジャーの蔦谷好位置(こういち)さん。

「エレカシの宮本さんの歌こそが本物の歌だ」

と言った人。

さいたまアリーナの時のライブは

とにかく宮本さんの声が良く出ていて

どの歌も最高の歌唱と思います。

・・・・・・・・・・・・

バンド演奏とは別のピアノだけのバージョン。

宮本さんの声の伸びが

ピキーンとしていて丁寧な歌い方。

・・・・・・・・・・・・

テレビで見せる動き回って走り回って

激しい宮本さんも良いけど、

こういうしっかりと歌を聴かせる宮本さんの方が

感動します。

・・・・・・・・・・・・・・

こちらがエレカシバンド演奏の本家の方。

イントロが良い!








いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「桜の花舞い上がる道を」



エレファントカシマシ「桜の花舞い上がる道を」

25周年埼玉スーパーアリーナの時。

エレカシメンバー全員47歳頃ですかね。

最後に「掃除して下さい」って(笑)

・・・・・・・・・・・・・・

「桜が散る」って表現ではなくて、

「桜が舞い上がる」と言う感性が好きです。

『桜の花 舞い上がる道を
おまえと歩いて行く
輝く時は今
そして胸をはって生きていこう
桜の花 舞い上がる道を』

ライブの歌声の方が惹きこまれます。

40代の宮本さん歌声は幅があって良いなぁ~






いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「RAINBOW」



これが「エレカシだ~!」って感じ。

宮本さんが耳の病気でバンド活動休止した後の

復活の作品。

宮本さん49歳。

圧巻と言うかど迫力と言うか、

とにかく圧倒的パフォーマンスと歌唱力。

声量も凄い。

伸びやかな高音がとても綺麗。

歌詞が良い。

・・・・・・・・・・・・・・・・

作詞 ・作曲: 宮本浩次

『暮れゆく街のざわめきの中に立って
落ちてゆくすげぇスピードで
でかい渦巻の中
まるで底なしさ 面目ないね
陽だまりも宇宙も 悲しみも喜びも
全部この胸に抱きしめて
駆け抜けたヒーロー
それが俺さ 嘘じゃないさ

ギラつく街の揺らめきの
中にあって
落ちてゆくすげぇスケールで
深い悲しみの中
そんなハートアンドソウル
まるで底なし
やさしさも労働も
繊細さもでっかさも
デリケートもクレイジーも
全部心の中に抱いたヒーロー

ふと見上げれば変わらぬ輝き
月の光 俺を照らしている
ああ 心照らす

暮れゆく秋の空 少年老い易く
太陽目指して駆け抜けたヒーロー
街中が光が
俺を追い抜いていく
追い越していく
心浮き立つとき求めて
この世を統べているのは心
行け とりあえず 飛び込め

真綿にくるまれた心を照らせ
月の光 魂解き放て
ああ 心揺らせ・・・』







いつもありがとうございます

エレファントカシマシ 「悲しみの果て」


エレファントカシマシ「悲しみの果て」

ライブやコンサートで

一番歌う回数が多い歌なんだそうです。

それだけどうしてもはずせない一曲との事。

とても大事な歌だと言っていた宮本さん。

この歌は、

当時レコード会社から契約を切られてしまって

この先の不安な気持ちや

それでも諦めないと言う思いの時に作った曲との事。

題名が寂しい言葉に思えますが

歌詞が素晴らしいです。

震災の時にアーティストさん達が生ライブで

応援ソングとして沢山出演してくれた番組で

エレカシはこの一曲を歌ってくれました。

「俺達の希望の歌だと思って歌っている歌です。」

と言ってから歌いだした宮本さんです。

いつにないスマートな紳士ぶりで

黒いスーツにネクタイなしの白シャツ。

ストレートなロン毛に澄んだ真っ黒な瞳が

キラキラしていてとても印象的でした。

この人は瞳が真っ黒。

漆黒の瞳に輝きがある人。

(どんだけベタ惚れなんだよ・・・引くわ) 笑

この動画は2009年武道館ライブの時だから、

宮本さん43歳か・・・若いなぁ~

生歌の宮本さんは、CD越えが多いです。

この時の歌声が沢山の「悲しみの果て」の中で

お気に入り。





いつもありがとうございます。

エレファントカシマシ 「listen to the music」

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エレファントカシマシ「listen to the music」

自分保存用の動画。

ストリングスのアンサンブルが見事。

この動画は、

エレカシ25周年のさいたまスーパーアリーナの時。

2014.1.11の時だそうです。

だから・・・宮本さん46~7歳じゃないかなぁ。

40代のミヤジが特に好きであります(^^)

この時のこの歌は完璧CD音源越え。

歌う前に「丁寧に歌います」の一言。

大好きな一曲。

永久保存(^^)





いつもありがとうございます

ミヤジ三昧    2020.12.5(土)

とってもお久しぶりの更新(^^)

相変わらずの自粛の日々。

仕事場と自宅の往復が基本ですが、

ちょいちょい友人と会ったり、

家族で買い物や食事に行ったりしていました。

とりあえず短時間で車移動して

人が多いところは行かず

マスクしながらの会話。

慣れると窮屈に感じなくなりました。

ここんとこめっきり寒くなって来たので

とにかく体調には気を付けましょう!(^^)

・・・・・・・・・・・・・・・

唯一の趣味である読書は

ゆっくりゆっくり読んでおります(^^)

・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんな日常ですが、

最近はミヤジ三昧を送っています(笑)

ミヤジとは、

ロックバンド・エレファントカシマシの

宮本浩次(ひろじ)さんの事です(^^)

ファンやメンバーの間では「ミヤジ」と

短縮して呼んでますよね。

ワタクシもファン歴としては

20年位になるでしょうか・・・

ドラマ主題歌の「今宵の月のように」

からエレカシを知ったので

それ以前は全く知りませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・

まず、あの声にやられた~

声が良いですよね。

ワタクシは声フェチなので、

宮本さんと真田広之さんの声が大好き。

・・・・・・・・・・・・・

宮本さんの歌唱力は絶賛もので

ど素人のワタクシでも分かります(^^)

ブレス音がない歌い方に技術の高さを感じます。

あんだけ動き回って激しい歌い方していますが、

音程がブレナイし、

わざとはずす歌い方をしても

声はのびやかできっちり戻します。

そして、高音の伸びやかな声の時に

少年のようなハスキーボイスになるところが

これまた彼にしか出せない魅力と思っています。

・・・・・・・・・・・・・・

低音の太いハスキー声から

超高音までビブラートを使わずに

ど直球で歌い上げる所が特に好きです。

・・・・・・・・・・・・・

「rainbow」と言う歌の出だしなどは

いきなりの高音なんですが、

少し歌いだすとそれ以上の高音で

響きあげるところなどは鳥肌ものです。

・・・・・・・・・・・・・

最近では「ガイヤの夜明け」の

テーマソングになった

「夜明けのうた」などは

優しい出だしから、だんだんと

パワーある宮本さんの歌になって行きまして

良い歌だなぁ~と感激しちゃいます。

小中高の合唱コンクール曲に良いと思います。

・・・・・・・・・・・・

で、ソロデビューしての「冬の花」と言う歌は

とても歌謡曲テイスト。

そして歌詞に泣かされます・・・

この人の歌詞は文学です。

宮本さんの歌詞は読書。

・・・・・・・・・・・・・

ロックヴォーカリストですから

とても激しい歌い方をする宮本さん。

「easy go」や

「 Do you remember?」などは

ノリノリになれるのではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・

それでいてバラードでは

丁寧に丁寧に歌い上げます。

「風に吹かれて」は

ピアノ伴奏だけで歌った時の宮本さんが

特に好きです。

・・・・・・・・・・・・・

「悲しみの果て」も有名な歌ですが、

この歌は出だしで決まります。

宮本さんの声の一番いいところが

この歌で出ているのではないかと思っています。

毎回、毎回、何度聞いても飽きない歌です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

高橋一生さんに提供した「君に会いたい」は

こんなラブソングの歌詞も作るのか~と

意外でした。

高橋一生さんがこれまた歌が上手い!

ストレートにパワフルに歌っていて、

物静かな高橋一生さんと

激しい部分の一生さんとが見れて

更に魅力的に感じて、

大好きになりました(^^)

・・・・・・・・・・・・・・

宮本さんもこの「君に会いたい」を

歌っていますが、

あの野太いハスキーな声ではなくて

高音のハスキーボイスに

「ヤバイ!」と持って行かれます(笑)

・・・・・・・・・・・・・

最近はカバー曲が話題で

CDが一時品切れする程売れているとか。

もちろんワタクシも購入しました(^^)

昭和のワタクシの時代の名曲ですから

歌詞を見なくても歌える歌ばかり。

「喝采」「二人でお酒を」「異邦人」

「木綿のハンカチーフ」「白いパラソル」

「赤いスイートピー」「化粧」などなど・・・

・・・・・・・・・・・・・

カバー曲を聴くと

宮本さんの歌のうまさが

改めて実感出来ます。

人の歌だけど自分の歌に仕上げる宮本さん。

・・・・・・・・・・・・・

石巻にも来てくれた宮本さん。

「冬の花」を歌ってくれた時は

いつにない強い歌いかたに感動・・・

心をこめて魂で歌い上げた宮本さん・・・

映像みただけで泣けて泣けて・・・

・・・・・・・・・・・・・

デビューしてから4人のメンバーで

33年でしょうか。

現在54歳の宮本さんですが、

あのスタイルの良さと歌唱とビジュアルが

全く変わっていなくて驚異です!

ちなみにサザエさんのお父さん波平さんと

同じ歳の宮本さん(笑)

・・・・・・・・・・・・・

「宮本浩次」の本を持っていました。

結構分厚い大判の本だったのですが、

震災の時に失ってしまったので

現在は手元にありません。

ポッカリ穴が開いちゃって、

一時、エレカシも宮本さんも忘れました・・・

何年間か何も触れたくなくなっちゃって

他の音楽やシンガーを聴いたりしていました。

大事な物を失っちゃって

とにかく忘れようとしました。

思い出すと前に進めなくなるんですよね・・・

・・・・・・・・・・・・・

ですが、昨年ソロデビューした宮本さんを観て

改めて聴き始めました。

やっぱりこの人は良い!

・・・・・・・・・・・・・

大変個性的で歌っている時と

話している時のギャップが激しく、

それを面白がられている宮本さん。

テレビで観て、頭の軽い感じの人と

思われないかしら・・・

と心配になったり、

ならなかったり(笑)

・・・・・・・・・・・・・・

実際の彼はあの個性プラス、

大変な読書家で頭の良い人として

知られています。

あまりにレベルの高い本を読むので

ついて行けない程。

読書部屋があって、

あえて圧迫を感じるように

狭くて閉塞的に配置しています。

天井までギッシリの本の山。

その本を全て読み、自身の作品作りに

影響を与えている宮本さん。

・・・・・・・・・

また、ロッカーですが、

今まで一度も髪を染めた事がなく、

現在も一貫して黒髪。

常に頭をかきむしる仕草は

何気に頭皮マッサージ効果ありで、

現在も艶やかで禿げず、毛量も多い。

とは、ワタクシ個人の見解であります(笑)

・・・・・・・・・・・・・・

もうね・・・

話したらキリないし、

話足りなさすぎ・・・

この辺でやめよう・・・

・・・・・・・・・・

エレカシでの好きな歌も沢山ありますが、

ソロ宮本さんのCDを今回は

お勧めしたいです(^^)

本当に歌が上手いなぁ~

声が良いなぁ~

音楽界の無形文化財でしょ彼は(笑)

と言う事で、

最近購入した宮本さんのCDです(^^)

宮本独歩
「宮本独歩」

「昇る太陽」と言う歌は、

あまりに音域が広くて難易度の高い歌です。

東京スカパラや椎名林檎さんとの

コラボ曲もあって嬉しい~!

椎名林檎さんとの歌は難しい歌で、

ライブでは狂いまくって

歌っている宮本さんですが、

音程ぶれません。

流石です。

ギター一本での弾き語りの歌も入っています。

これがまた良いんだよな~

ソロライブのDVDも入っていまして、

とっても贅沢なライブ。

ミヤジかっけ~!

・・・・・・・・・・・・・・

宮本ロマンス
カバーアルバム「ROMANCE」

異邦人が特に人気みたいです。

ワタクシは中島みゆきさん「化粧」

太田裕美さん「木綿のハンカチーフ」

松田聖子さん「赤いスイートピー」

が特にお気に入りです。

女性ボーカリストの歌ばかりを

原曲通りストレートに丁寧に歌っています。

原曲と同じキーで歌ってるってんだから

ミヤジあんた流石だよ!

・・・・・・・・・・・・・・

懐かしい名曲が新しく感じます!

ウォークマンを久しぶりに使って聴いています。

音が素晴らしくてスマホより良いですね!

流石ソニー!

・・・・・・・・・・・・・・・

結論!

宮本さん最高・最強!(^^)

変わらずパワフルで素晴らしい歌声に

この年の鬱々とした日々が辛抱できるし、

前向きになります!

ありがとうミヤジ~!(興奮冷めやらず)









いつもありがとうございます
プロフィール

cn7145

Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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