2021年読了本ベスト7 2021.12.29(水)
今年もワタクシ内、
読書結果発表がやってまいりました!(パチパチ)
一年は早いものですねぇ。
もうこの時期が来てしまいました。
さて、今年のワタクシの読書量は・・・
36冊・・・・・・
えっ?!・・・
一ヶ月3冊しか読んでいない計算・・・
昨年は75冊・・・
一昨年は89冊・・・
年々減っております。
それにしても減り過ぎ・・・
読む時間はたっぷりあります。
読む気もたっぷりあります。
しかし、読みたい本がなかなか見つからない・・・
数ページ読んで挫折した本の多かった事・・・
何ともお寂しいですねぇ・・・
・・・・・・・・・・・・・・
それでも今年読んだ本で面白かった、
感動した余韻の素晴らしさに心が豊かになった本を
ランキングしました。
・・・・・・・・・・・・・
今年はベスト7にしました。
まずは・・・
第7位!
原田マハ「キネマの神様」

映画にもなりましたね。
父親の映画の感想を書いたことから
奇跡の流れが起こります。
父娘の笑いあり涙ありの物語。
・・・・・・・・・・・・・・
第6位!
エッセイ 「猫は神さまの贈り物」

16人の猫好き作家さん達によるエッセイ集。
その中の夏目漱石「猫の墓」が良かったです。
淡々と飼い猫の死にざまを描いているのですが、
しみじみとした哀しみと感動がありました。
・・・・・・・・・・・・・・・
第5位!
早見 和真 「かなしきデブ猫ちゃん」

家出したデブ猫ちゃんの冒険物語。
猫や他の動物・そして人間との触れ合いが
ほのぼのやさしい挿絵と共に描かれています。
飼い主家族のデブ猫ちゃんへの愛情もホロリしました。
・・・・・・・・・・・・・・
第4位!
宮本 輝 「草原の椅子」

ネグレクトを受けていた5歳の男の子と
熟年期を迎えた男の人生をかけた物語。
宮本さんの表現力で惹きこまれた物語でした。
・・・・・・・・・・・・・・
第3位!
山本 幸久 「ふたりみち」

過去に紅白にでかかった歌手で
今はスナックママであるミラクル・ローズと
ピアノが上手な少女とのひと旅の物語。
ちょいちょい昭和のユーモアがあって
クスっとしました。流れが面白い感動物でした。
・・・・・・・・・・・・・・
第2位!
アンソロジー 「悲恋」

7人の悲しい恋物語。
中でも、諸田玲子「悲恋」が良かったです。
日本語の表現の美しさに忘れられない作品になりました。
・・・・・・・・・・・・・・
第1位!(ジャジャ~ン!)
宇江佐 真理 「酔いどれ鳶」

宇江佐 真理さんの6作品の短編集です。
中でも、「びいどろ玉簪」がとっても良かった。
幼い姉弟と小間物店の夫婦の触れ合い。
悲しい最後を宇江佐真理さん流に描いています。
叫んでいると言っても良い程の思いが感動しました。
やっぱり宇江佐真理さんはワタクシの中では最強!
・・・・・・・・・・・・・・
年々読書量が減っていますが、
沢山読むより心に残る本を読みたい。
時間をかけてじっくり楽しく・感動する事に重きを置きたい。
来年も読み続けられたと思っています(^^)
いつもありがとうございます
読書結果発表がやってまいりました!(パチパチ)
一年は早いものですねぇ。
もうこの時期が来てしまいました。
さて、今年のワタクシの読書量は・・・
36冊・・・・・・
えっ?!・・・
一ヶ月3冊しか読んでいない計算・・・
昨年は75冊・・・
一昨年は89冊・・・
年々減っております。
それにしても減り過ぎ・・・
読む時間はたっぷりあります。
読む気もたっぷりあります。
しかし、読みたい本がなかなか見つからない・・・
数ページ読んで挫折した本の多かった事・・・
何ともお寂しいですねぇ・・・
・・・・・・・・・・・・・・
それでも今年読んだ本で面白かった、
感動した余韻の素晴らしさに心が豊かになった本を
ランキングしました。
・・・・・・・・・・・・・
今年はベスト7にしました。
まずは・・・
第7位!
原田マハ「キネマの神様」

映画にもなりましたね。
父親の映画の感想を書いたことから
奇跡の流れが起こります。
父娘の笑いあり涙ありの物語。
・・・・・・・・・・・・・・
第6位!
エッセイ 「猫は神さまの贈り物」

16人の猫好き作家さん達によるエッセイ集。
その中の夏目漱石「猫の墓」が良かったです。
淡々と飼い猫の死にざまを描いているのですが、
しみじみとした哀しみと感動がありました。
・・・・・・・・・・・・・・・
第5位!
早見 和真 「かなしきデブ猫ちゃん」

家出したデブ猫ちゃんの冒険物語。
猫や他の動物・そして人間との触れ合いが
ほのぼのやさしい挿絵と共に描かれています。
飼い主家族のデブ猫ちゃんへの愛情もホロリしました。
・・・・・・・・・・・・・・
第4位!
宮本 輝 「草原の椅子」

ネグレクトを受けていた5歳の男の子と
熟年期を迎えた男の人生をかけた物語。
宮本さんの表現力で惹きこまれた物語でした。
・・・・・・・・・・・・・・
第3位!
山本 幸久 「ふたりみち」

過去に紅白にでかかった歌手で
今はスナックママであるミラクル・ローズと
ピアノが上手な少女とのひと旅の物語。
ちょいちょい昭和のユーモアがあって
クスっとしました。流れが面白い感動物でした。
・・・・・・・・・・・・・・
第2位!
アンソロジー 「悲恋」

7人の悲しい恋物語。
中でも、諸田玲子「悲恋」が良かったです。
日本語の表現の美しさに忘れられない作品になりました。
・・・・・・・・・・・・・・
第1位!(ジャジャ~ン!)
宇江佐 真理 「酔いどれ鳶」

宇江佐 真理さんの6作品の短編集です。
中でも、「びいどろ玉簪」がとっても良かった。
幼い姉弟と小間物店の夫婦の触れ合い。
悲しい最後を宇江佐真理さん流に描いています。
叫んでいると言っても良い程の思いが感動しました。
やっぱり宇江佐真理さんはワタクシの中では最強!
・・・・・・・・・・・・・・
年々読書量が減っていますが、
沢山読むより心に残る本を読みたい。
時間をかけてじっくり楽しく・感動する事に重きを置きたい。
来年も読み続けられたと思っています(^^)
いつもありがとうございます

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