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映画 「大魔神」

先日BSで放映した大魔神の映画3部作全部観ました。

面白かったです!大好きです!

第一弾「大魔神」
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高田美和さん可愛い!
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第二弾「大魔神怒る」
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藤村志保さん、お綺麗!
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若い頃の平泉成さん、イケメン!カッコイイですねぇ!
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第三弾「大魔神逆襲」
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子供が主役でした。二宮秀樹さん。
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普段は埴輪のような優しい山の神様。
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怒りの顔となると!
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この変わる時が良いんですよねぇ。

効果音楽も怖い音でとても合っています。

こわ~い!
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海も真っ二つにして歩けます。
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モーゼのようです(^^)


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昔の特撮ですから今観たら拙いかもしれませんが、

撮影の大変さと丁寧さがとてもよく伝わります。

良い時代だったなぁ~

とは、年寄りくさいでしょうか・・・

年寄りですけどね・・・

あ~面白かった~!

大魔神、大好きです!(^^)



いつもありがとうございます
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映画 「たそがれ清兵衛」

たそがれ清兵衛表紙


今回も自己満投稿の為、かな~り長いので

すっ飛ばして下さいませ(笑)

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山田洋次監督が初めて作った時代劇なんだそうですね。

しかも藤沢周平氏の小説が映画化されるのもお初だとか。

10年以上の構想とディテールにこだわった渾身の一作が

時代劇映画の中でも記憶に残る名作となりましたね。

アカデミー外国映画賞にもノミネートされました。

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個人的に日本の俳優さんで一番好きな役者さんが

主役であったので興味を持って観ましたが、

それでも2002年の映画なのに

ワタクシは今年初めて観ました・・・

何で今まで観なかったんだろう・・・

ワタクシの中の七不思議・・・

前置きが長すぎ・・・

では本題の映画と行きますか・・・

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何が良いって、

この題名の文字が素晴らしいではありませんか!

ストーリーは、

殺伐とした幕末の時代、山形県庄内地方の

子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。

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監督:山田洋次

原作:藤沢周平

出演:真田広之・宮沢りえ・田中泯・吹越満・丹波哲郎・

小林念侍・草村礼子・大杉漣・中村梅雀・赤塚真人・神戸浩他

日本アカデミー賞:助演女優以外、全部門最優秀賞受賞。

真田さんと宮沢さん、

お二人は初の最優秀主演賞受賞ですね。

最高の作品での受賞は

記憶に残り納得の受賞と思います。

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貧乏下級武士の清兵衛は、妻を亡くし、

ボケた母と幼い娘二人の面倒を見るため、

仕事が終わるとすぐに帰宅し、

家の事や内職をするので、

自分自身の身なりを気に掛けるゆとりがなく、

ある日、お上より注意を受けてしまう。

本家の叔父である丹波哲郎に

「井口家一門の恥である!

本来なら切腹ものであるぞ!」

と厳しく叱責されるシーン。

そこで嫁の話を持って来たと勧めるのですが・・・

丹波哲郎は「丈夫で尻がでっかく子供を沢山産む女が一番。

な~に、顔なんぞ付いてればいい」と言います。

それに対して清兵衛は、

「おんつぁまが思う程、

今の暮らしが惨めとは思っておりません。

二人の娘が日々育って行く様子を観ているのは、

たとえば畑の作物や草花の成長を眺めるのに似て

実に楽しいものでがんす。

おんつぁまが世話して下さる方が

この気持ちを分かって下さるかどうか・・・」

と言いますが、

丹波哲郎は「分かってたまるか!」とご立腹。

結局縁談を断る清兵衛と、

もうお前たちの世話はしないと怒って帰る丹波哲郎。

とても印象深く好きなシーンです。

清兵衛の言いたい事が

この映画の根幹でありテーマとなります。

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おんつぁま(丹波哲郎)の事を嫌いだと言う娘たち。

清兵衛も「おれも、だっ嫌いだ」と言うと、

二人は顔を見合わせてニッコリとします。

清兵衛が娘たちに

「お母はんがいないと寂しいか?」と聞くと、

二人は大きく首を横に振り、

「お父はんがいるさげ、さびしぐねぇ!」と即答します。

このシーンはホロっとしますね。

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飯沼朋江役の宮沢りえさん登場!

とにかくその場がパ~っと明るく、

花が咲いたような美しい登場シーンです!

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朝餉のシーン。

食事の最後は、

茶碗にお湯を入れ沢庵でなでつけ飲み干し、

箱膳にそのまま仕舞います。

こういう細やかで現実的な表現が本当に素晴らしいです。

この映画でのディテールを語ったらキリがないのですが、

良く見ますと、

清兵衛の爪や足先まで薄汚れさせています。

月代(さかやき)や無精ひげや着物や

足袋のくたびれだけではない、

隅々までのこだわりが素晴らしいです!

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清兵衛の下男役の神戸浩さん。

少し頭が弱く、言われた事しか出来ませんが、

素直で真面目な「直太」役を好演しました。

二人が帰宅時に自宅に咲いたツツジを眺めるシーン。

この映画は明るさにもこだわり当時を再現しているので、

一貫して暗い映像となっていますが、

その中で草花の鮮やかさを要所要所で映しており、

その色と明るさが目を惹き効果を上げています。

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娘二人がとっても可愛いのも、

この映画の良さの一つ!

姉の萱野(かやの)10歳。

妹の以登(いと)5歳。

二人で寺子屋へ通学するシーン。

お姉ちゃんはすぐに部屋に入りますが、

妹の以登がすぐに上がれず

腹ばいになりながら入ります。

うまいですねぇ~。

こういうシーンまで登場させるところが

山田監督の魅力ですネ!

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朋江の元夫・甲田役は故・大杉漣氏。

酒乱で殴る蹴るの暴行をするので離縁したのですが、

朋江宅にやって来ては、更なる騒ぎを起こし、

清兵衛が止めに入ります。

が、収まりのつかない甲田が清兵衛に

果し合いで決着をつけようと申し出ます。

甲田は真剣。清兵衛は木刀。

甲田は居合抜きの達人でありますが、

清兵衛の腰をぐっと落として構える姿からして、

剣の腕前の差が窺えます。

大杉漣さんの貴重な映像となりました。

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余吾善衛門(田中泯)との

果し合いの藩命を受けるシーン。

断ることのできない身分の清兵衛の葛藤・・・

真田さんの所作の美しさが目を惹きます。

中村梅雀さんの演技は流石です。

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藩命とは言え、家族の事を思う清兵衛は

何とか断りたい・・・

しかしご家老は四の五の言わせない・・・・

清兵衛の苦しい決断のシーン。

音一つない静寂の中、

清兵衛の衣擦れの音や

吐く息まで聞こえる緊迫のシーンです。

真田さん渾身の演技。

男前の美しい横顔に見惚れますねぇ。

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果し合いに向かうにあたり、身なりを整える為、

朋江に手伝いを申込み、

朋江が急ぎ駆けつけ手伝います。

宮沢りえさんの口にくわえながらたすきをかけ、

着物と袴を整える一連の流れがとても素晴らしいです!

そして髪を整えながら

「なぜ清兵衛様が果し合いに?」

と問いかけるシーン。

二人の中でのひと時の幸せであり、

別れを覚悟するという

切ないシーンにじ~んとします。

もし果し合いに勝ち、戻って来たら

嫁になって頂きたいと、

今まで堪えていた朋江に対する想いを告白しますが、

すでに縁談があり決めてしまったという朋江・・・

想いが届く事はなかった清兵衛は、

果し合いへ向かいます・・・

残された朋江の涙に、

もらい泣きでがんす・・・

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果し合いの相手、

余吾善衛門(田中泯)との闘いの前に

お互いの身分の低さから

理不尽な命を受けた事や

それぞれの暮らしの苦しさを語りあうシーン。

清兵衛の暮らしぶりに対して善衛門は、

「わかる」

「お主も苦労したのだなぁ・・・」

と同調するシーンが

この映画の中で一番納得でき、

また、なぜこの二人が

貧乏くじを引かなけれならないのか・・・

との忸怩たる思いを観ている側に与えます。

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田中泯さんは、

この作品が映画初出演との事でしたが、

この眼力が凄まじく、

印象に残る俳優さんとなりましたね。

この一瞬の睨みつける演技は、

忘れられません。

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斬り合いの中で、

室内から雨戸を倒して外に押し出される善衛門。

このシーンは山田洋次監督がこだわったそうですね。

室内では血生臭い死闘。

ですが一歩外に出ると、

美しい黄色いレンギョウが咲いていて、

平和で穏やかないつもの暮らしの風景がある・・・

その相反する表現をしたかったそうです。

雨戸が倒れた瞬間に現れる黄色い花の鮮やかさが

目に焼き付きます。


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壮絶な斬り合いのシーン。

善衛門は長刀。 

清兵衛は小太刀。

室内では圧倒的に小太刀が有利。

しかし長刀から受ける距離に小太刀は不利。

真剣同士、

一太刀が命取りとなり一瞬の斬り合いが、

臨場感あります。

清兵衛役の真田さんの

必死に小太刀で斬りつける姿が、

血と汗と共に伝わります。

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余吾善衛門は、

清兵衛に斬られる事を承知で、

最後の力を振り絞り果し合います。

斬られ、命尽きるほんの少し前の善衛門の姿に

清兵衛も涙を堪える事が出来ないというシーン・・・

命を削り、必死の斬り合いの後の安堵と

悲しさがひしひし伝わる

二人の役者さんの演技でした。

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舞踏家・田中泯さんの舞うような死に際の演技。

力尽きる最後の一瞬まで清兵衛を睨みつけます。

最後の言葉は、

「たそがれぇ・・・」

壮絶な斬り合いと潔い最後・・・

田中泯さん映画初出演とは思えない演技に

記憶に残る場面となりました。

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「お父はん、けえったぞ」と言って

娘を抱き上げる清兵衛。

力尽き果たし、倒れ込む寸前も

娘たちの顔を見て

無事に帰って来た喜びと使命を果たした安堵・・・。

いつもの父とは違い、髪を振り乱し、

血だらけの姿に一瞬たじろぎ戸惑う以登。

朋江を呼びに家に入る姉の萱野の声。

飛び出して来る朋江。

いるはずのない朋江に驚く清兵衛。

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「いがった・・・いがった・・・」と泣き出す朋江。

抱き合い喜びあう清兵衛と朋江。

絵になるベストシーン。

美男美女と言うだけではない、

何とも似合う真田さんと宮沢さん。

山田洋次監督は、

キャストにも恵まれたと思います。

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この映画は文句なしの

★★★★★5つ。

それから冨田勲さんの音楽が素晴らしかった!

シンセサイザーと尺八のコラボと言う

意外性の音楽がこの映画にズバリと合いましたね。

映画と音楽が合致して最高の作品と思います!

美術・映像・編集・効果・殺陣指導・方言指導・

衣装・大道具小道具の隅々まで、

スタッフさんは

プロ中のプロ集団と思いました!(^^)



いつもありがとうございます

映画 「クライマーズ・ハイ」

映画クライマーズハイ

日航ジャンボ機墜落と

群馬県地元新聞社「北関東新聞」の記者達の

激動の一週間を描いています。

監督:原田眞人

原作:横山秀夫

出演:堤真一、山崎努、堺雅人、遠藤憲一、尾野真千子、
滝藤賢一、螢雪次朗、中村育二、でんでん、皆川猿時、
マギー、高嶋政宏、矢島健一

何回観たかなぁ。

また観ました。

以前も投稿していますが

観るたびに感想が変わるので再度投稿(笑)

原田監督の緊迫したシーンのリアルなカメラワークが好きです。

金融腐食列島の時も良かったなぁ。

原作が横山秀夫氏、監督が原田眞人氏、

キャストに堤真一、堺雅人、尾野真千子、

遠憲、中村育二、山崎努氏と

好きな俳優さんも多く満足の映画でした。

脇役で、でんでんさんと皆川猿時さんが良かったなぁ。

原作を読んでいるとカットされている人間模様や

伏線が気になりますが、

映像や演技、カメラワークと言った

映画自体で楽しもうと思うと、

これはこれでよくまとまっていると思います。

原作の悠木を映画では堤真一さんが、

ドラマでは佐藤浩市さんが演じていましたが、

どちらも演技は流石なのですが、滑舌がイマイチ…

佐藤浩市さんは早口で抑揚が足りない。

堤真一さんは

聞き取りにくい台詞の言い回しが度々有りイライラ。

抜群の滑舌と演技の良さだったのは堺雅人さん。

最後の悠木が息子に会いに行くシーンは、

いらなかったのではないかなぁ…

そこまでの息子との確執を描き切れていなかったから…

なので好きな映画ですが星4つ。

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佐山の下山



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輪転機



俺には打てねえ



退職



遺書




いつもありがとうございます

映画 「半落ち」

20180722半落ち
私は、最愛の妻を殺しました。
男は自首までの、空白の二日間に何をしていたのか。
妻が遺した新聞記事。
男はなぜ、あと一年だけ生きようとしているのか。
誰にも裁けない真実。
命の意味を問いかける。
衝撃と慟哭のベストセラーミステリー大作「半落ち」。
横山秀夫文学の最高峰、初の完全映画化。


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「半落ち」最後の最後で泣かされたのを憶えています。

映画となるとカットされる場面があるのは当然。

それでもどうしても伏線の人間模様が分かりませんでした。

なぜ梶は妻殺害後の空白の2日間をひたかくすのか。

なぜあと一年生きる為に後追いをしなかったのか。

そのあたりをきちんと描かなければ、

単なる妻がアツルハイマーで魂のない人間となったのを

「観るに堪えないから殺害した」という

自分勝手な動機となるじゃん・・・

本ではそこが回りくどくもしっかり描いていて、

映画でもそこを描いてくれないと・・・

キャストが豪華で素晴らしかったのに残念でなりません。

キャストの中で判事役の吉岡秀隆さんはミスキャスト。

全然合っていませんし、彼はどうしても舌足らずで

甘いしゃべり方をするので臨場感が伝わりませんでした。

彼は合う役と合わない役が極端だなぁ・・・

「ラストソング」の吉岡秀隆は最高でした!素晴らしかった!

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映画鑑賞お勧め度:★★★3つ

久々に観た柴田恭平さんがカッコよかった!



いつもありがとうございます

映画カレンダー   2018.7.15(日)

BSシネマを結構チェックしていて

観たい映画を楽しみにしているのですが、

今月は観たい映画がありませんでした。

来月のカレンダーを観たら、

なんと!

「大魔神」を3日連続放映するんですネ!

絶対録画ですワ!(歓喜)

他にも「ミクロの決死隊」や「カサブランカ」も放映!

楽しみ~!

http://www.nhk.or.jp/bscinema/

ちなみに映画放映のリクエストも出来ますヨ(^^)

採用して下さったら嬉しいでしょうねぇ。

題名が出てこなくてリクエストのしようもないんですが、

外国映画で貧しい家庭の祖父と孫が

出稼ぎに行き粗末な馬小屋生活で奴隷のように

働かされて、祖父は先がないけど

孫だけは将来の為にこの暮らしから脱出するように勧め、

孫がただ一人この地を離れ逃げ出すっていう感じの映画・・・

知りません?

寂寥感の深いもの悲しくも希望を祈る映画でした・・・

たぶん時代としては「ニューシネマパラダイス」の頃の

映像にお見受けしたんですが・・・

全くもって題名の一文字も出て来ません・・・

本を読んでいてもどうしても題名が思いつかず

いまだに再読したくても出来ない作品があって

残念でならないのですが、

印象に残っている作品はやっぱりメモですねぇ・・・

とりあえず来月の映画楽しみ~!

録画忘れないようにしなくちゃ!(^^)



いつもありがとうございます

韓国映画 「春が来れば」

春が来れば22

2006年公開

出演:チェ・ミンシク
   キム・ホジュン

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トランペット奏者として成功する夢に敗れたヒョヌは、

現実から逃れるかのように故郷を離れ、

雪深い田舎町の臨時教師として

吹奏楽部の顧問を勤めることになる。

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韓国の名優:チェ・ミンシク。

先日観た映画ではうらぶれたボクサー。

今回はトランペット奏者。

安心して観れる映画です。

悪人が一人も出て来ません。

音楽の臨時講師チェ・ミンシクと

炭鉱の町の中学校の生徒達。

ほのぼの優しい映画です。

ところどころクスっと笑えます(^^)

春が来れば2
中学校へ行く途中。

自動販売機でコーヒーを飲むチェ・ミンシク。

ところがよその自販機より安いコーヒー。

味もそれなりで、

この後吹き出す場面。面白かったです(笑)


春が来れば3
生徒と先生宅でインスタントラーメンを食べるシーン。

生徒が「キムチはないんですか?」と

催促するちょっとずうずうしい生徒に

先生は「なくても美味しいんだから食え」

と言いながら自分も食べだすと・・・

「やっぱりキムチないとダメだな」

と言い訳する(笑)


春が来れば4
近くの薬局には美人の薬剤師がいました。

ほのかに想うチェ氏。

帰り支度中のところに遭遇し、

さびたシャッターを降ろす手伝いのシーン。

シャッターを無理やり下げる演技が笑えるんですヨ(笑)

さすがチェ氏の演技力と言う場面です(笑)


春が来れば6
冬が早いこの町。

雪の中佇むチェ氏。

自分の今現在と交差させるシーンが絵になります。


春が来れば7
祖母がケガをして入院した生徒の為に

臨時でバイトするチェ氏。

さすがに奏者としてレベルが高いのでお店は歓迎する。


春が来れば10
内緒のバイトが

吹奏楽部の生徒に見つかってしまうシーン。

「ここにお勤めで? 

お金の為に音楽をするなと言いましたよね?」と

逆に説教されるシーン。

わけありをしどろもどろに言うチェ氏(笑)


春が来れば11
入院費を出してもらい

お礼の食事をご馳走するおばあちゃんと生徒。


春が来れば12
バイトで説教して来た生徒が、

付き合っていた彼女と別れたと先生に言う。

理由が「足が短いし・・・」

すると先生は「そんな理由で別れるのか?

足が短い人は恋愛も出来ないのか?!」と怒る。

「何をそんなに興奮しているんですか?」と

冷静に言う生徒(笑)


春が来れば14
真面目な練習ばかりではなく、

時にはみんなと騒ぐ先生(^^)



春が来れば15
炭鉱に勤めている父親から

吹奏楽を反対されている生徒の為に

直接炭鉱の職場に行って演奏する生徒と先生。

雨の中必死に演奏する姿に父親は微笑み理解を示す。

演奏曲は「威風堂々」


春が来れば16
知っている人を見かけると

きちんとお辞儀をして「こんにちは」と言うシーン。

見習いたい慣習ですね。


春が来れば17
母親に電話をして

「すべて一からやり直したい」と言うシーン。

母親は「何をやり直すの?

始まったばかりじゃない」と言う。



春が来れば18
チェ氏の別れた彼女。

この女優さんは、

しっとりとした落ち着いた声で演技も上手。

チェ氏と電話ごしに語りあうシーンが

とても声が良くて素敵。



春が来れば20
コンクールで指揮をするチェ氏。

指揮の演技もさすがでした。


春が来れば21
子供たちと最後の写真を撮るシーン。

これで臨時講師の仕事は終了。

尊い経験をしたチェ氏は地元へ帰り、

ある覚悟をします。



春が来れば1
季節は春。

自分の冬も終わりにしよう。

これからは春のように気持ちを新しく前向きに・・・

思い切って別れた彼女に電話をするシーン。

桜の木の下で笑いあいながら会話するシーン。

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どうしても韓国映画って過激な表現がこれでもかと

描かれるので疲れる事も多々なんですが、

この映画は随所に笑えたり、ホロっとしたり、

可愛かったりと飽きません。

先生と生徒のやりとりも微笑ましく、

彼女との会話もしっとりしていて大人な優しい雰囲気。

ストーリーに新しさはありませんが、

こういう映画はたまに観たくなりますね。

感想:★★★★★5つ。




いつもありがとうございます

韓国映画 「クライングフィスト」

クライングフィスト

2005年公開

出演:チェミンシク・
    リュスンボム

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カンヌ国際映画祭批評家連盟賞受賞

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かつての銀メダリストのボクサー40歳のチェミンシク。

過去の栄光にすがりプライドを捨てきれない男。

現在は事業も失敗、借金まみれ、奥さんとも離婚。

仕事は「殴られ屋」。

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ケンカが全ての不良のリュスンボム19歳。

傷害事件を起こし現在は少年院で服役中。

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出会った事のない二人がリングで闘う。

失いたくない夢があるから。

守りたい絆があるから。

過去と闘え。

未来と闘え。

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この映画にイケメンは一人も出て来ません。

男臭く、少々底辺の韓国の暮らしぶりを

気取らず表現しています。

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チェミンシクは韓国俳優の中で名優と思います。

兎に角何を演じても自然な演技。

表現力が素晴らしい。

セリフの言い方、間の取り方、動き、

背中までも表現出来る役者さん。

韓国俳優さんの中で一番好きです。

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今回はボクサー役。

だらしない夫でもあり、父親でもあります。

子供のためもう一度奮起するストーリー。

話の新しさはなくどこかにある映画の話ですが、

演技や役者さんで惹きつける作品でした。

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片や19歳のリュスンボム。

不貞腐れ、人生を舐めきった不良役。

顔つきから徹底しています。

少年院でのケンカやボクシング練習風景がリアルです。

父親から差し入れされたパンと牛乳を

汚いトイレにしゃがんで貪り食べるシーンが印象的。

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この映画の中では、タバコを吸うシーン。

ツバを吐くシーン。

怒鳴りあうシーン。

食べ物を口いっぱい頬張りながら喋るシーン。

女性はあまり観たくないシーンが多いです。

ワタクシも一応女性なんですけど、

物を食べながら平気で見れましたわ(ハハ)



いつもありがとうございます

映画 「台北に舞う雪」

本日の映画は台湾映画です。

台北に舞うゆき 

2010公開。

監督:中国フォ・ジェンチィ

    (「山の郵便配達」で日本でもヒット)

脚本:田代親世(たしろちかよ)氏。

出演:チェンボーリン(モウ役)

    トン・ヤオ(メイ役)

    モー・ズーイー(新聞記者)

    トニーヤン(メイのプロデューサー)

東京国際映画祭コンペティション部門公式出品

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優しく切ないほんのひとときの恋物語です。

台湾の風景を美しく撮影していて

カメラワークも素晴らしいと思いました。

台北に舞う雪20



台北に舞う雪2


台北に舞う雪3




台北に舞う雪6

物語は、ある新人歌手メイが失踪します。

精神的原因で声が出なくなってしまい失意の失踪。

台北から電車で数時間のチントンという小さな片田舎に

やって来たメイ。

そこにはモウという青年が小さな町の便利屋さんとして

毎日町の人々のお役にたちながら働いていました。

モウ青年は小さい頃に父親が亡くなり、

その後、母親がモウ少年を置いて出ていきます。

祖父に育てられましたがその祖父も間もなく亡くなり、

たった一人になったモウ少年を

この町の人々が世話をして育ててくれました。

その恩返しの為にモウ青年は町のどんな小さな雑用も

厭わず働いて毎日を過ごしていました。

年寄りのお医者さんの家には毎日寄って声をかけます。

年寄り医者はこの町から離れるよう勧めますが

モウ青年は母親が戻って来るのを待っているからと

町に留まります。

小さい時に祖父が「台北に雪が降ったら願いが叶うんだよ。」

と教えてくれました。

いつか台北に雪が降るのを待っているのです・・・

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この映画では悪人が一人も出て来ません。

みんな優しくて思いやりある人ばかり。

失意のメイと出会ったモウ青年は、

メイの為に部屋や医者や治療の為に一生懸命尽くします。

五月
鏡に五月(メイ)と書くモウ(チェンボーリン)。

メイって台湾でも「五月」って書くんですねぇ。

優しい出会いの二人は互いに惹かれあいます。

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優しい笑顔のメイ(トン・ヤオ)。

誰かに似てるなぁと思ったら、チャンツィイーに似てるんですね。

リトル「チャンツィイー」と言われているんだとか。
チャン

確かに似てますねぇ。

自然な美人系で品のある女優さん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて優しい二人は惹かれあいますが

なにせ片や芸能人。しかも売り出し中の歌手メイ。

モウ青年もメイもお互いの想いを伝える事も

求める事もしません・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食堂の手伝いをしながら心と喉の治療に

専念するメイの前に、

ある日新聞記者モーズーイーが登場します。

失踪した歌手の記事を書くため探していたのです。

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イケメンの新聞記者役のモーズーイー。

追いかけて来ますが、いやがるような事はしません。

メイとモウ青年の事を知った新聞記者は

二人を見守るようになります。

この人は演技の上手さが突出していました。

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この人も誰かに似ているなぁと思ったんです・・・

私だけかもしれませんが、嵐の二宮君に似ているような・・・

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結局歌手のメイはモウ青年や町の人々のおかげで

精神的に癒され声が出るようになり、

プロデューサーのもとへ帰る事になりました。
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このプロデューサーの事をメイは好きだったわけです。

想いを伝える事はなく一人思い悩み声まで出なくなった・・・

でもモウ青年たちのおかげで声を取り戻してからは

メイは歌う事に集中し頑張るわけですねぇ。

モウ青年とお別れのシーン。
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絵画のようです・・・
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さて、モウ青年のその後は・・・

母親も出て行き、メイも行ってしまった・・・

「失踪する人は、実は誰かに探して欲しくて失踪するんだ」

ある日そう気が付き、

自分の母親も探して欲しいのではないだろうか・・・

その思いで母親を探しに町を出て行きます・・・

それから時間が経過し、

メイがモウ青年に会いにチントンへやって来ます。

しかしそこには、

いるはずの住人がいなくなっていました・・・

年寄りのお医者さんは自宅が火事になり亡くなっていました。

その時の消化作業中の消化ホースから浴びる

雪のような泡が幻想的・・・

台北に舞う雪13
まるで本物の雪のように・・・

雪が台北に降り出したように思ったモウ・・・

失踪した母親が自分の元へ戻る姿の幻想が

とてもせつなく映し出されていました・・・

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台北に舞う雪16
最後のシーンは、

メイとモウが再会するみたいですねぇ。

二人でランタンを空に浮かす場面も綺麗です。

想いや願いを込めて二人で笑顔。

それからの二人がどうなるのかは

観ている人それぞれが想像して欲しいと言う感じで終わります。

台北に舞う雪14

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映像の美しさで癒される映画でした。

ストーリーは特に面白さはありません。

メイ役のトンヤオさんの演技は正直下手です。

モウ青年役のチェンボーリンは

素朴な好青年をやらせたらピカイチと思います。

笑顔がとてもさわやかで可愛いです。

プロデューサー役のトニーヤンは

人気俳優さんなのだそうですが、

今回の役は似合っていなかったように感じました。

もう少し毒のある雰囲気の人の方が良かったかも。

別の作品でどんな演技をするのか観てみたいと思いました。

やはり突出して良かったのが新聞記者のモーズーイー。

演技がうまくて観ていて安心できましたし、

むしろ主役を食っていました。

イケメンと美女の二人の絵になる場面を抜きにしたら

魅力的な演技は彼だけだったと思います。

またほんの少しだけしか出演しませんでしたが、

メイの代わりに歌を録音する歌手のシーン。
台北に舞う雪19
この人、歌がとっても上手!

声量あって声が魅力的。

メイ役のトンヤオさんは可愛いアニメの女子系の声なんですが、

こちらのかたの声は小柳ゆき系なんです。素晴らしい声量。

ほんの一小節しか歌いませんが、

ワタクシは見逃しませんでしたヨ!(ってか)

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他にも素敵なシーンを少し・・・


台北に舞う雪8
モウ青年と新聞記者が対面したシーン。

カラフルなのれんから覗くようなカメラワークが素敵。



メイが皿洗いの手伝いをする町の食堂。
台北に舞う雪18
ここでも食堂のおばさんが家族のように親身になってくれます。



この映画の時のチェンボーリン君は26歳。
台北に舞う雪9
現在は34歳位でしょうか。

自然体の演技がとても似合う人ですねぇ。

感想:★★★★4つ

一つ足りないのは、メイのPVですか?って感じの

シーンが後半にあるのですが、

ストーリーの中では不要じゃないかなぁと思ったので・・・


いつもありがとうございます

映画 「最終目的地」

今回は長~い記事なので自己満のみで投稿。

読むの疲れるし飽きるでしょうから

すっ飛ばしてくださいませ(^^)

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ピーター・キャメロン原作「最終目的地」の映画化
s.png



2009年アメリカ公開映画
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日本では2012年と3年も遅れて公開。

監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:アンソニー・ホプキンス(アダム役)
   ローラ・リニー(キャロライン役)
   シャルロット・ゲンズブール(アーデン役)
   オマー・メトワリー(オマー役)    
   アレクサンドラ・マリア・ララ(ディアドロ役)
   真田広之(ピート役)

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先に映画を鑑賞してから原作を読みました。

原作と映画では描き方に少し違いがあります。

個人的には映画の描き方の方が断然素敵!

まさしく「観る文学」と思いました。

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素晴らしい映像美からご紹介!

最終目的地(風景)1-1
のっけから美しい音楽に合わせてこの風景を

カメラが導くように走ります。

絵画のような風景に物語へ吸い込まれて行きます。

ウルグアイという国のとてものどかな片田舎の設定。

アンティークなお屋敷に住む

ちょっと変わった家族構成の面々。
最終目的地(風景)1

ストーリーとしては・・・

この世にたった一冊しか刊行しなかった有名作家がいます。

この作家が自殺し数年後、

大学講師であるオマーが作家の伝記を書きたくて

遺族に承諾を得る為手紙を書きましたが

断わりの返事が来ます。

そこで直談判しに直接アメリカから南米のウルグアイへ

30数時間もかけやって来ます。

彼がウルグアイにやって来た事により

そこに住んでいる遺族たちが

自分たちの人生感を再度見直すことになるというお話。

そうしてそれぞれの幸せの最終地を見つける事に・・・

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ウルグアイに住んでいる自殺した作家の遺族と関係者は、

作家の兄アダム(アンソニー・ホプキンス)

作家の妻のキャロライン(ローラ・リニー)

作家の愛人アーデン(シャルロット・ゲンズブール)と

その娘。

そしてアダム(アンソニー・ホプキンス)の恋人が

ピート(真田広之さん)

つまりゲイなんですね。お二人は。

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さて、直談判にやって来たオマーは

アーデン(シャルロット・ケンズブール)に挨拶して

ものの数分で恋に落ちるという展開。

もちろん本人同士はまだ気づかないけど・・・

直談判にやって来た青年は「若くてハンサム」の設定。
オマー
このかたが若くてハンサムなオマーです(微妙・・・)

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この若くてハンサムな大学講師であるオマーが

ウルグアイに来た事により

作家の家族たちの間でそれぞれ葛藤が起こります。

自殺した作家の伝記を執筆する事に反対していた

シャルロットは青年の登場により執筆を許す事にします。

断固反対しているのが

作家の妻キャロライン(ローラ・リニー)
最終目的地13キャロライン
この映画で知ったアメリカの女優さんなんですが、

とても素晴らしい女優さんで一瞬でファンになりました!

プライドが高く孤独でありながら寂しがり。

意固地で人を寄せ付けない姿勢がありながら

寄り添う人を欲している。

アルトの声から発せられるセリフ一つ一つが魅力的。

この映画で一番の存在感あふれる人でした。

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アダム(アンソニー・ホプキンス)には下心があり、

オマーの伝記執筆に協力的。

その下心とは・・・

アダム(アンソニー)と25年も共に暮らしている

パートナーのピート(真田広之さん)へ

お金を残したいので、

自分の母親の形見の高価な貴金属を、

アメリカに持って行ってもらい、

付き合いのある商売人に渡してくれたら

執筆を承知するという条件付き。

なぜピート(真田広之さん)の為にお金が必要なのか・・・

この二人のとてもせつない関係が映画の見所です。

アダム(アンソニー)と仲良しのお話好きのマダムさえ

「アダムとピートの話を書いた方が面白いわよ」と言う程。

最終目的地8この人とピートの人生を描くべきよもっと面白い物語になるわ

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原作本では、若くてハンサムなオマーと

アーデン(シャルロット・ケンズブール)を主軸に

恋愛ものとして描かれているのですが、

映画を観ると、むしろ自殺した作家の妻キャロラインや

アダム(アンソニー)と

ピート(真田広之)の存在感が圧倒的で

主軸であるオマーがかすんでしまいます。

アーデン(シャルロット)は美人ではありませんが

ウルグアイの自然に溶け込みキラキラした演技で素敵!

アーデン

儚げなしぐさやセリフの言い回しが演技力の高い女優さんと思いました。

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アダム(アンソニー)とピート(真田広之さん)
最終目的地1
親子ほど歳が離れている恋人カップルです。

25年前アダム(アンソニー)が連れてきて以来の同居。

原作ではタイ人のピートとなっていますが、

アイヴォリー監督が真田さんに出演して欲しくて

日本人に設定を変えたそうです。

ピート(真田広之さん)は自殺した作家家族の中では

唯一自分の幸せと言うものに揺るぎがありません。

年老いたアダムに対する愛情と尊敬と、

これからの暮らしも覚悟をしています。

原作本のピートとアダムの今後の描き方は

映画とは違っています。

原作の方はピートが積極的で行動的。

少々アダムを困らせる程。

ですがほとんど出番がないので

最後の描き方がちょっと寂しい。

映画ではアンソニーと真田さんのツーショットのシーンが

とても魅力的に描いていましたし

二人の今後も素敵な描き方となっています。

真田広之さんはハリウッドへ行ってからは

侍だったりマフィアのボスだったり宇宙飛行士だったりと

笑顔も少ない役が多いのですが、

この映画では優しくて笑顔のある自然な役を好演。
最終目的地5

でもまさかゲイの役とは・・・

ですが濡れ場はなく、

ヌードになってアンソニーに寄り添っている場面が

一瞬あるだけ。

アンソニーとほんの少しキスをするシーンもあります。

真田さんは日本映画でも何度か男性とキスしたり

(沢田研二さんや奥田 瑛二さん)

ヌードにもなっている(病院へ行こう・新宿鮫)ので

慣れていると言うか(笑)別に衝撃でもありませんでした。

むしろ日本映画の時の方が過激でしたネ。

「新宿鮫」の奥田 瑛二さんとのキスシーンなどは

体にナイフで十文字に傷をつけられ

ピストルで脅迫されながら無理やり

奥田さんにキスされるというシーンは結構ハードでした。

ちょっと話がそれましたね・・・

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そのアダムとピートの二人のシーンが美しいです。
最終目的地17
アダム「お前のために金を作るのだ」

ピート「僕のため?なぜ?僕には仕事がある。

金が要るのはあなたでしょ?僕は幸せだ。」

アダム「ここにわしといても幸せになれん」

ピート「僕がいても幸せでない?」

アダム「幸せだとも」

ピート「じゃぁなぜ追い払うんですか?」

アダム「老人の為に人生を無駄にするな。

私は着古したコートと同じさ。

自分の人生を送れ、頼むから。」

ピート「あなたとは25年間暮らした。

ほかの人生は望まない。」
最終目的地19

真田さんの涙を浮かべ訴える表情が素晴らしいです。
最終目的地18

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この映画はいろいろなシーンが絵になります。

最終目的地12
アダム(アンソニー)と

キャロライン(ローラリニー)のこのシーン。

セリフのみですが一言一言が味わい深いです。

キャロライン「アダム人生が好き?」

アダム「永遠に生きたくはないが、しばらくなら悪くない。」

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風景も素晴らしいです。
風景1

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直談判に来たオマーの存在に心が乱されるキャロライン。

アーデンとキャロラインのシーン。
最終目的地20

アーデン「考えが変わるのが怖いの?」

キャロライン「正気を失うのが怖いわ」

毅然とクールに言うキャロライン(ローラリニー)が

かっこいいです。

アルトの綺麗な言い回し。

大好きなシーン。

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こちらも好きなシーン。
最終目的地22
アダム(アンソニー)が

キャロライン(ローラリニー)に

手紙をしたためます。

その手紙を声を出して読むピート(真田広之さん)。

真田さんの英語の発音が素晴らしいです。

耳に心地良い声で、聴き取りやすく、

周りの人と全く違和感なしです。


最終目的地23

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こちらはキャロライン(ローラリニー)が着ていました。
ハッピ
ハッピですよネ!

なんか嬉しい(^^)

映画の中でローラ・リニーと

シャルロット・ケンズブールの

おしゃれな服装も見所なんですが、

まさか日本の衣装が登場するとは!(^^)

大きな粒のネックレスを付けて素敵でした!

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【人生とは、

自分の立ち位置を少し変える勇気を持つだけで、

もっと素敵になっていく】

というテーマだそうです。

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おまけ。
最終目的地16
優しい雰囲気の真田さん久しぶりな感じ。



この映画と同時に撮影していたのが

ジャッキーチェンさんの

「ラッシュアワー3」だったそうです。

マフィアのボス役で

ジャッキーとアクション対決してましたねぇ。

ラッシュアワー3



ラッシアワー

同じ人物とは思えない変わりようですねぇ。

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この映画は原作を後から読んだのですが、

伝記作家青年のオマーが優柔不断で幼く

恋人がいながらウルグアイに来てアーデンに恋しますが

流されやすかったオマー自身が

アーデンや他の家族と知り合う事により

勇気と決断と自分の「最終目的地」を見つける事になります。

オマー役のオマー・メトワリーが

演技もちょっと下手で…

まず声が悪い…

セリフの言い回しが単調で

シャルロット・ゲンズブールとの

演技の差が目立ちました。

それと何となく清潔感がない…

もう少し魅力的な俳優さんだったらなぁ…

シャルロットが良かっただけに

もったいない…

この映画の登場人物が非常に少ないので

演技力の高い俳優さんで成り立つ

「観る文学」と思いました。

感想としては

他は最高なのに主役に

魅力がなかったという事で★★★★4つ。

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最後にアイヴォリー監督が

真田さんに出演オファーした時の言葉・・・

「この本を読んでくれ。

できればイエスと言って欲しい。

アダムはアンソニーに決まったよ。」

だったそうです(^^)





いつもありがとうございます

映画 「顔のない天使」

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1993年公開

メルギブソン初監督作品。

ヒューマンドラマ。

出演:メルギブソン・ニックスタール・

過去に自動車事故で生徒を死なせ、

また自分も顔半分に大火傷を負い、

人目を避けるような生活を続ける元教師と、

将来や人生に不安を持つ少年との心の交流を描く。

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美形のメルギブソンの顔半分がケロイド。

地域の人々からは化け物扱いで要注意人物と

マークされるマクラウド(メル)

少年ノースタッドは士官学校受験に失敗。

夏休みのある日、ノースタッドは

マクラウドが元教師と言う事を知る。

地域皆んなからの偏見よりも先生に勉強を教えて貰いたく

決心してお願いします。

初めはおそるおそる接するもマクラウド(メル)の授業で

学ぶ事への情熱が湧き活き活きとして行きます。

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ある夜少年は父親の事で姉から衝撃的な事を明かされ

マクラウドに泣きながら会いに行きます。

一晩泊めた事で警察から性的虐待の疑いを受け

少年と会う事を禁じられるマクラウド。

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少年が大人達の偏見をマクラウド先生に

聞きに行く場面は名場面です。

少年「真実を知りたい。死んだ少年にいたずらした?」

先生は逆に少年に問います。

「君はどう思う?君に虐待した?

友情以外で君に手を触れた事がある?

考えればわかる!どうだ?

私がそんな男に見えるか?

君は先入観を持っている。

自分で考えろ」

そう、先生は教えているのです。

自分で考え答えを出しなさいと…

周りに惑わされず偏見を持たず

真実を見つめる目を持ちなさいと…

・・・・・・・・・・・・・・・・・

マクラウド先生は少年への虐待疑惑で

非公式裁判を受けます。

もし先生が公式裁判を受ければ

少年も調べられる事を考え

二度と少年には会わない事、

地域から姿を消す事を交換条件にお別れします。

・・・・・・・・・・・・・・・・

少年は先生から学んだ事で士官学校に合格。

4年後優秀な成績で卒業。

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卒業式の日…

遠くから教え子だったノースタッドの

晴れの姿を見守る先生を見かけます。

お互い近づく事は出来なくともいつも心に存在し、

励みとし自信となっています。

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少年にとっては学ぶ事の悦び。

先生にとっては教える事の悦び。

二人が大きく手を振り合うラストシーンが秀逸です。

感想 : ★★★★★ 5つ。

メルギブソン色々ありますが

この当時までの格好良さは最高!

どっしりと構えた演技力と

アルトの男性的な声が大好きです!

パッケージの写真は、

シェークスピア戯曲を朗読するのではなく

二人で演じながら戯曲を学ぶと言うシーン。

とても絵になる素敵なシーンでした。

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パッケージの中には監督メルギブソンと

少年のカードが入っています。
005.jpg
この頃までのメルギブソンカッコ良い~!

その後は、色々あったメルギブソンでしたねぇ。

リーサルウエポンも面白かったけど

その頃にはワタクシもメルに対してフェイドアウト・・・

ですが名作は残ります。

今でもマッドマックスとこの映画の2つがお気に入り。

お勧めです!!



いつもありがとうございます

映画 「ストリートオブファイヤー」

本日の映画

「ストリートオブファイヤー」

1984年公開。

34年前なんですねぇ。

出演:マイケル・パレ。ダイアン・レイン。ウィレム・デフォー。

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ロック歌手役のダイアン・レイン。

ストリートギャングに拉致されるダイアン。

救出すべくマイケル・パレがギャング達と闘う。

この映画は銃はバンバン撃つわ、

ナイフは使うわ、車やバイクが襲撃されるわ、

殴るわ蹴るわとド派手なアクション映画なのですが、

何と人が一人も死なないという珍しい映画で有名。

ダイアンレインとマイケルパレが超カッコ良いです。

ダイアン現在53歳。マイケルは59歳だそうです。

プラトーンの両手を空に向けるシーンで有名になった

ウィレム・デフォーがストリートギャングのボス役。

現在62歳だそうです。

みなさん現在も素敵な雰囲気ですネ。

ダイアンの歌は吹き替えです。

感想★★★★4つ





いつもありがとうございます

映画 「暗いところで待ち合わせ」

本日の映画「暗いところで待ち合わせ」
2006年公開。
乙一さん原作の映画化。
監督:天願大介(今村昌平監督の息子さん)
出演:田中麗奈・チェン・ボーリン(台湾男優)
佐藤浩一・井川遥・宮地真緒・岸部一徳

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面白いです。オススメです。
警察に追われている男が目の見えない女性の家に
黙って勝手に隠れ潜んでしまう。

普段から陰湿な人間関係の先輩を
駅のホームから突き落としてしまうと言う容疑で
大石アキヒロが逃げてしまった場所は、
駅のホームの目の前の家。

全盲で一人暮らしのミチルの家に隠れて、
ある事実を探すアキヒロ。

アキヒロは隠れながらも家の目の前のホームを監視します。
何が目的なのか?
本当にアキヒロが先輩を突き落としたのか?

ミステリーですが、優しいラブストーリーでもあります。
好きだ嫌いだのラブストーリーと言うよりも
ミチルとアキヒロの再生物語と思いました。

全盲のミチルがアキヒロの為に食事を作る場面や、
棚から落ちた土鍋を間一髪アキヒロが受け止める場面や、
怖くて一人で外を歩けないミチルが
思い切って歩き出す場面でアキヒロが言葉を発せず
付き添う場面など…

人の心の中の思いやりを
ミステリー仕立てにしているところが奥行きあり、
全盲のミチルが事件の解明をすると言う
設定に面白さが増します。

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田中麗奈さんのピュアな演技が見惚れます。

田中麗奈さん上手ですねぇ。

この人の声が好きです。

ストンとこちらに入って来て気持ちが良い。

やはり俳優は容姿も重要ですが、

何より声と滑舌と発声。

台湾の男優チェン・ボーリン君がとても魅力的。

可愛い美形男子で、

ジーンズ姿がとても似合っていてカッコイイです。

麗奈さんと並ぶと絵になる二人。

日本語のセリフも十分伝わります。

よく頑張ったと思います。

突き落とされる先輩役が佐藤浩市さんなのですが、

唯一ミスキャストと思います。

演技はもちろん流石なのですが、

役柄が似合っていない。

もっと毒のあるイマイチの俳優さんで十分なのになぁ。

それからこの映画の最大のミスは、

佐藤浩市さんを突き落とした犯人の動機です。

恋人井川遥さんはなぜに殺したのでしょうか。

もちろんワタクシは知ってますヨ。

本読んでますから。

でも映画だけ観た人は分からないはず。

確かに前半で佐藤浩市さんが「遊びだ」と

職場の人に語っていますけど、

井川さん自身からの殺す動機を語っていません。

どんなに思い悩み苦しんだかを語るべきでしたねぇ。

感想:★★★★★5つ

動機が語られなかったとしても映画として満足。

とにかく田中麗奈さんとチェン・ボーリン君の二人が

とても素敵です。

ですのでそれだけでも成功した映画!

こういう映画大好き(^^)






いつもありがとうございます

映画 「亡国のイージス」

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本日の映画「亡国のイージス」

2005年公開。

福井晴敏さん原作の映画化。

監督:阪本順冶

出演:真田広之・寺尾聡・中井貴一・佐藤浩市・岸部一徳

勝地涼・原田芳雄・安藤政信・吉田栄作・豊原功補・谷原章介

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キャストだけでも凄すぎ!

もうこんなキャストでは映画製作されないだろうなぁ。

なぜなら真田さん日本に帰って来ないみたいだから・・・

ハリウッドも良いけど日本映画もどうか出演下さい!

と願いと祈りを込めて感想です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画は自衛隊ものです。

日本に本当の戦争とやらを知らしめるために

某隣国のテロリストが日本の護衛艦「いそかぜ」をジャック。

「いそかぜ」が「うらかぜ」にミサイル攻撃します。

日本の護衛艦同志が攻撃と迎撃をするという

前代未聞のあってはならない事態を起こします。

で「いそかぜ」を三沢基地から飛ばした戦闘機が

撃沈作戦するという、

これまた空自が海自を攻撃すると言う

あまりにもあまりなあまりなんですねぇ。

ありえない自体はこればかりではありませんヨ。

なんと自衛隊幹部たちが

テロリストと一緒になって日本に宣戦布告するんですねぇ。

まったくどんな教育を受けて自衛官になったんでしょうか。

しかも「いそかぜ」から離艦しろと命令されれば

若い自衛官たちはいそいそと疑いもせず離艦するんですねぇ。

それを観てテロリストリーダー(中井貴一)が

「日本人らしいな」と皮肉るわけです(くそー!)

そして一発目のミサイル攻撃した時に

テロリストリーダー中井貴一さんが言います。

「良く見ろ日本人これが戦争だ!」とね(くやしいー!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この緊急事態により、

原田芳雄扮する総理大臣が

防衛庁にまでやって来て対策を練ります。

原田芳雄総理が防衛庁に到着するやいなや言います。

「時間かかるか?選挙区に戻らねばならないんだ」とね・・・。

何とも平和ボケの第一人者でありますねぇ。

しかも「なんで俺の時なんだ」とまで言うんです。

有事の時に頼りにならない総理って・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ここまでやられっぱなしの日本国民と自衛隊。

そこに登場するのが、

ジャックされた「いそかぜ」の乗艦隊員でもある

真田広之さん扮する仙石伍長。

この護衛艦の隅から隅まで知りつくしているスペシャリスト。

そしてもう一人、

テロリストたちの動向を調べ阻止せよとの任務を

防衛庁幹部である佐藤浩市さんと岸部一徳さんより受けて、

ひそかに乗り込んでいた勝地涼扮する如月行であります。

若い如月と中年の先任伍長のたった二人で

テロリストたちに立ち向かいます。

如月は身体能力に優れた工作員なんですが、

どう見ても真田さんの方が活躍します。

昔とった杵柄でしょうか。

さすがアクションスター真田!

結局すったもんだでテロリストをやっつけるんですねぇ。

本を読まないと何が何だか分からない。

本の内容を削り過ぎとか酷評も多かった映画。

私は面白くてDVD購入しました。390円でネ(安ッ)

寺尾聡さんも中井貴一さんも佐藤浩市さんも

岸部一徳さんもさすがの演技でしたし、

脇役で光っていたのがテロリストメンバーの

安藤政信君。クールな表情と演技は別の映画でも

観たいと思いました。

福井晴敏さんの本を熟読し国防とは何か

亡国とは何か、平和ボケとはなにか・・・

などと真剣に考える人には不満があったかもしれません。

でも映画として単純に観たい人には満足の作品と思いました。

艦隊物好きの人には本物の護衛艦を観れますし興味深いと思います。

三沢基地から戦闘機が羽田まで15分で到着するというのも

一つお勉強になりました(笑)

ただですねぇ。

配役としては本のイメージから行くと

先任伍長仙石は真田さんと言うよりも

赤井秀和さんとか竹中直人さんかなぁ。

中年で少々くたびれ始めたおじさんの設定なのですが

アクションを考えたら動ける中年て誰だ?

って事で設定をスマートにして真田さんにしたのでしょう。

もう一人、如月行の勝地涼君は優しすぎな雰囲気。

むしろ安藤政信君の方が似合っていたかも。

全くセリフのなかった安藤君ですが存在は光っていました。

感想:★★★★4つ。

ツッコミ所も多かったので★1つ落としました。

最後に再度言わせて下さいませm(__)m

真田広之さ~ん!

日本映画にもぜひ出演して下さい!

どうかお願いします!m(__)m(^^)



いつもありがとうございます

映画 「クライマーズハイ」

FullSizeRender (7)

横山秀夫原作の映画化。

2008年公開。

監督:原田真人

出演:堤真一、山崎努、堺雅人、遠藤憲一、尾野真千子、遠藤賢一、他

1985年、群馬県御巣鷹山で起きた
日航機墜落事故をめぐって翻弄(ほんろう)される
地元の新聞記者たちの姿を描く社会派ドラマ。


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日本アカデミーでほとんどの各部門で優秀賞受賞。

でも「おくりびと」に全部持っていかれた〜…。

個人的には最優秀助演男優賞は堺雅人さん(^^)

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NHKでドラマもやりましたね。

主役は佐藤浩市さん。

評価は分かれ、ドラマの方が良いと言うのが

多かったみたいですが…

私は映画の方が好き。

映画ではほとんど音楽なし。

山登りシーン位。

ドラマの方の音楽がなんか好きじゃなくて

社内の雰囲気も当時の地方新聞社をリアルに

表現してましたが、

どうにもあの暗さと雑多さが本の中のイメージと違って

集中出来なかった…。

脇役もイマイチ…。

新聞社内の緊迫感やスピード感、

印刷部との揉み合いシーンなどのカメラワークは、

原田監督の金融腐食列島を思い出します。

先日鑑賞した瀬々敬久監督の「64」でも

同じような揉めるシーンがありましたが、

圧倒的に原田監督が良い。

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横山秀夫さんの本の中でのとても好きなシーンが

母親と子供が新聞社に新聞を購入しに来る所。

ドラマも映画でも残念ながら本のような

シーンとはならなくて結局また本を読み直して

涙ポロリしたものです^ ^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ドラマの方では主役の佐藤浩市さんが圧巻。

流石だなぁ〜。

映画の方では堤真一さんがカッコよくて素敵。

また映画の方では脇役にハズレがいない。

特に堺雅人さん、尾野真千子さん、

山崎努さん、遠藤憲一さん…。

以外に、でんでんさんも良かった。

本を読んでいないと分かりにくい伏線があるので

本を読んでから鑑賞すると更に面白い。

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堤真一さんが退職届けを出し、

社内から出て行くところを堺雅人さんが追いかけ、

機内の乗客が残した遺書を読み上げるシーンと、

事故当日の自衛官の様子を書いた

記事の下書きを読み上げるシーンは

いつまでも印象に残り涙があふれます。

たまに観たくなる映画。

感想⭐️⭐️⭐️⭐️4つ。

1つ足りないのは、

堤真一さんと佐藤浩市さんを比べてしまって申し訳ないけど

流石に佐藤浩市さんのあの落ち着いたセリフ回しと

演技が存在感あり観ている方は安心できた。

少し早口過ぎとどんな役柄でも

同じ演技なのが食傷気味ではありますが・・・

堤真一さんは緊迫したシーンではほんの少しだけ迫力不足。

でもカッコ良くて素敵だった~。

堺雅人さんのあの滑舌の良さと抑揚ある感情表現は

とても迫力と臨場感があり見応えありました。



いつもありがとうございます

映画 「64(ロクヨン)」

本日の映画「64(ロクヨン)」

キャプチャ


2016年公開。

監督:瀬々敬久(ぜぜたかひさ)

出演:佐藤浩市、綾野剛、瑛太、榮倉奈々、坂口健太郎、

永瀬正敏、緒形直人、吉岡秀隆他

前編後編と二部の長い映画。

出演俳優が豪華ですよ。

でもねぇ…

なんか本と違うような…

佐藤浩市さんは流石です。

ピッタリの配役。

と言うか佐藤浩市さんだから

最後まで見る気になりました。

昭和64年の未解決誘拐殺人事件。

略して「64ロクヨン」

遺族はもちろん担当した刑事それぞれの

その後の人生をも狂わせた。

佐藤浩市氏は刑事部から広報課に移動。

警察と地元新聞社の記者の関係が悪化する事件により

佐藤浩市さんは軋轢に奔走する傍ら、

未解決の64事件を自ら解決するわけです。

犯人探しは遺族の父親。

永瀬正敏さんの老けぶりがリアルで素晴らしい演技。

関係悪化の記者達が怒鳴りあうのですが、

どうもこの場面がイヤ。

デカイ声でがなり立てるだけ。

瑛太さんの演技も物足りない。

抑揚のない表情と声でイマイチ。

はっきり言って演技下手。

声も苦手。

滑舌悪し、発声がこもる。

テレビの「64」の同じ配役が弟の永山 絢斗さんでしたが、

永山 絢斗さんの方が演技がうまいと思いました。

原作の横山秀夫さんは臨場感の表現が秀逸なんですが、

映像では原作通りの臨場感ではないように思えて

好きではありませんでした。

三浦友和さんがとても頼もしい演技でした。

三浦友和さんは歳を重ねる毎に

重厚な引き締まる演技をされますねぇ。

今作でも印象に残りました。

綾野剛さんのスーツ姿がとても似合っていて

殺伐とした場面でスッキリとした清潔な

綾野剛さんが登場するとホッとしました。

今作で佐藤浩市さんは

日本アカデミー最優秀主演男優賞受賞。

佐藤浩市さんは3度目の最優秀主演男優賞受賞。

ただ…

今作での受賞かぁ…

心に残る納得の作品での最優秀主演男優賞受賞を

これから期待しています。

感想:星⭐️⭐️2つ。

横山秀夫さんの臨場感が今作出演の俳優さんで

表現出来ていなかったと思ったので…。

生意気な上から目線の感想でご勘弁をm(__)m



いつもありがとうございます

映画 「金融腐蝕列島呪縛」

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本日の映画「金融腐食列島呪縛」

1999年公開。

監督:原田真人

出演:役所広司、仲代達矢、椎名桔平、

    若村麻由美、根津甚八、中村育二、他

旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)の

総会屋利益供与事件をモデルに

作家高杉良氏の小説を映画化。

ABC銀行の前代未聞の総会屋絡み事件で

関与した上層部13名の逮捕。

自殺者一人。

旧態依然では再生不可。

そこで立ち上がったのが、

役所広司率いるミドル世代。

抜本的解体・

仕切り直しの再生に向ける弁護士や

社員一丸となった緊張感と団結が迫力あります。

社会派の硬派な映画。

俳優陣が豪華で演技派ばかり。

見応えあり。

原田真人監督の息子遊人氏がカメラマンとして出演。

作家高杉良ご本人も

役所広司さんを激励するシーンに

ほんのちょっと出演。

子役時代の三浦春馬君が

役所広司さんの息子役。

映画初出演のオダギリジョー氏が

カメラマンとして一瞬出演。

何と言っても劇団「カクスコ」メンバーの

中村育二氏、岸博之氏、

井之上隆志氏の三人が出演。

「カクスコ」とは角形スコップの略称を

劇団名にしたそうです。

カクスコについてはまた別に

記事にしょうっと(^^)

さて、原田真人監督。

撮影に臨場感を表現する手腕が好きです。

役所広司氏の演技は元より

さすがの仲代達矢氏。

更に脇役が充実している。

石橋蓮司、佐藤慶、遠藤憲一、もたいまさこ、

内藤武敏、矢島健一、他。

本も面白いと思いますが

私は単純に俳優さん見たさなので

先入観なしで興味深く満足出来ました(^^)

感想:星4つ。

星1つ足りないのは、

セリフ回しが早口過ぎる人、

ゴモゴモ言って分からない人がいて

聞き取れず集中できない場面があったから。

役者は滑舌と発声でしょ!

共演者にお手本が沢山いるんだから

若手役者さん達がんばれ~!

今作で日本アカデミー賞の

脚本・監督・主演男優・助演男優・助演女優とノミネート

優勝賞を受賞しましたが、

最優秀賞は「鉄道員(ぽっぽや)」にほぼ持って行かれました。

個人的には鉄道員(ぽっぽや)より

映像・役者・演技・脚本・共に

原田監督に軍配を上げたい作品と思っています(^^)


映画のワンシーンで

弁護士役のもたいまさこさんが

社員たちと握手する時に

役所広司さんの時だけ握手の手を離さず

自分に引き寄せる場面に

当時の役所さんが素敵だっただけに

「分かるわ~!」と思いました(笑)



いつもありがとうございます

映画 カウボーイビバップ「天国の扉」

2001年公開。

1998年にテレビ放送していましたが

暴力描写がひっかかって

26話中12~13話のみ放映されたんですってさ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワープゲートで各惑星が結ばれた2071年の太陽系。
賞金稼ぎのスパイクとジェット、
謎の女フェイ、
天才ハッカー少女のエド、
人間並みの知能を持つ
データ犬アインの4人と1匹が、
運命のいたずらから
奇妙な共同生活を
送ることになる。
先の見えない
賞金稼ぎを続けながら、
彼らはなにを追い求めるのか?


・・・・・・・・・・・・
主人公はスパイク。

声優は宮城県は塩釜市が誇る山寺宏一さん。

超クールで流石のカッコよさ。

音楽は菅野よう子さん。

超オシャレです。

オープニングの強盗の声は石橋蓮司さんですかね。

山寺宏一さんはアンパンマンの釜飯どんの声も

お気に入り(^^)

映像と曲がかっこいいです!




いつもありがとうございます

映画 「絆」

本日の映画は「絆」

作家白川道(とおる)さんの

「海は涸いていた」の映画化です。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

都内に高級クラブ等を所有する伊勢孝昭(役所広司)は

暴力団に会社の経営を任されていた。

彼には殺人の過去があったが、事件は迷宮入りしていた。

しかし孤児院時代の親友が犯した新たな殺人が、

その過去を呼びおこし、

警視庁・佐古警部(渡辺謙)が捜査に当たる。

そんな折、伊勢はヤクザ同士の抗争に巻き込まれて―。

天才音楽家の妹と友人を同時に守るため、

男は最後の賭に出た・・・。

・・・・・・・・

1998年公開ですから20年前ですねぇ。

出演:役所広司, 渡辺謙, 麻生祐未,
   中村嘉葎雄, 夏八木勲他

経済ヤクザの役所広司。

刑事の渡辺謙。

当時のお二人は40歳前後ですが、

超渋いッス!

大人の色気と言うのでしょうか、

登場した途端の圧倒的存在感が凄いです。

お二人の共演と言うだけで見たい映画。

駐車場で役所さんと謙さんが対面するシーン。

謙さんが役所さんの事務所へ赴き詰問するシーン。

緊迫のクールな佇まいとセリフ回しに

さすが日本を代表する演技派俳優さんだなぁと

惚れ惚れします。

こういう圧倒的存在感のある共演が

これからも実現される事を祈ります(^^)m(__)m



いつもありがとうございます

映画「必殺仕事人4恨みはらします」

いや~パソコン故障しちゃってさ~・・・

などと、いきなりフレンドリーな件・・・

失礼いたしましたm(__)m

本日やっと戻って来た次第。

ブログ更新も本日より再開でございます(^^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、本日の映画は

1987年公開の映画

「必殺仕事人4恨みはらします」です。

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監督:深作欣二

出演:藤田まこと・三田村邦彦・村上弘明・かとうかずこ・
    ひかる一平・菅井きん・白木万里・相楽ハル子・
    本田博太郎・蟹江敬三・倍賞美津子・成田 三樹夫・
    堤大二郎・千葉真一・真田広之・JAC


1987年公開ですから30年位前になりますねぇ。


物語は、南町奉行所に
女かと見まがう美男の奉行(真田広之)が
着任することから始まる。
そんな折、京劇の仮面のように
顔をくま取った旗本愚連隊と、
貧乏長屋の浪人弥兵衛の争いが起こった。
キラッと光るものが視界をかすめたかと思うと、
愚連隊の乗っていた馬が狂ったように暴走した。
後には首の骨が折れた弥兵衛の死体が
転がっていたのだった・・・。
死んだ弥兵衛の娘・お弓は身を売って金を工面し、
中村主水以下仕事人達に
「恨みをはらして」と復讐を依頼する。
旗本の首領を狙い、事件が進展していく中で、
どこか新奉行の素性が気にかかる主水。
やがて事件は子連れ仕事人(千葉真一)も乗り出し、
老中、将軍も巻き込んで意外な方向へ発展していく。
最強の敵に立ち向かう仕事人たちに明日はあるのか・・・。


深作欣二監督ですから、ド派手です!

カメラワークもさすがの深作流で

スピードと迫力があります。

今回は千葉真一さん率いるJAC対必殺仕事人軍団。

圧倒的にJACに持って行かれた映画となりました(^^)

アクションシーンのJACメンバーさん素晴らしい動きです。

切られ役のJACメンバーさんが切れが良くてさすがです。

千葉さんと蟹江敬三さんの対決シーンは

迫力と絵になるバトルで鳥肌もの!

藤田まことさん・仕事人メンバーもついて行けてません(笑)

私的に★★★★4つ

★一つ足りないのは最後の仕置きに対して

必殺メンバーが反則技で対抗したから(笑)

感想としましては、

とにかく容姿から演技からアクションまで

「恐るべし真田広之」でした(^^)





いつもありがとうございます

映画 「雨あがる」

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2000年公開

出演:寺尾聰・宮崎美子・三船史郎・原田美枝子・吉岡秀隆他

監督:小泉堯史

脚本・題字:黒澤明

日本アカデミー賞で12部門中8部門で最優秀賞受賞。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

旅をする職のない武士伊兵衛とその妻たよ。
大雨で足止めを喰らいとある宿屋に泊まる。
長雨が止み散歩中に起きた喧嘩を止める姿を見た
その藩の殿が剣術の指南番として迎い入れようと誘う。
以前からその座を狙っていた城の人間たちが文句をいうので
技量を計る為の試合を設け上手くいく。
ほぼ確定だろうと安心する伊兵衛夫妻。
だが、過去にした或る行動が原因で無かったことにされる。
また次があるさと旅立つ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画は前向きな夫婦の姿と言うか

妻(宮崎美子)の気丈で大らかな姿がポイント。

剣術の腕前は素晴らしく強いが

どうにもこうにも組織に合わない体質の為

妻たよ(宮崎美子)を引き連れての流浪の旅は続く・・・

伊兵衛(寺尾聰)の穏やかでにこやかで優しい性格は

宿屋で足止めをくっている貧しい人々を自らの賭け試合で

得たお金で食べ物や酒をふるまい励ます。

映像がとても美しいです。

出だしの雨の風景が最高です。

山々や緑の木々・滝や川や庭園や・・・

風景を見ているだけでも癒される映画でした。

キャストでは主演の寺尾聰さんと原田美枝子さんと

仲代達也さんは素晴らしく良かったのですが・・・

お殿様役の三船史郎さんの演技には膝ガックン・・・

ド素人か!棒読み・棒読み・棒読み・・・

何とこの人は三船敏郎さんのご長男だそう!

あまりに下手くそで始めイライラ・・・

中盤から笑い・・・

最期にはむしろ癖になってファンになりそう(笑)

他に脇役で魅力的な人がいない。

唯一、夜鷹役の原田美枝子さんだけですね。

お綺麗だし、なりきっていてさすがでした。

妻役の宮崎美子さんはナレーションが素敵。

寺尾聰さんは好きな俳優さんなので

寺尾さんが主演されると言う事で観覧した作品でしたが、

役柄的に少々合っていなかったように感じました。

刀さばきも上体がぶれるので力強さがなくて

寺尾聰さんの薄い胸板に刀は似合わないかな・・・

現代ものの方が魅力が伝わると思いました。

それにしても脇役って大事ですねぇ・・・

ほんの少しだけ仲代達也さんが出演されていましたが、

素晴らしい存在感でした。


いつもありがとうございます

本日の一曲: 映画「はつ恋」より




作曲:久石譲

2000年公開。

田中麗奈さん主演。

とても素敵な映画。

地味だけど切なくて泣けます。

田中麗奈さんの恋の物語ではなく、

母親(原田美枝子)と、

はつ恋の相手藤木(真田広之)の物語。

桜が満開の時に、

もう一度会いたいとしたためたラブレターは、

24年前に出す事なく、

母親(原田美枝子)が大切にしている

オルゴールの底に仕舞われていた。

深刻な病気で入院した母の為に

24年前の想いを実現させたく、

はつ恋の相手藤木(真田広之)を探す聡夏(田中麗奈)。

やっと見つけた藤木(真田広之)は、

やさぐれ自堕落なおっさんになっていた。

なぜやさぐれていたのか…

聡夏との出会いにより、

藤木の辛い過去も描かれます…

妻(原田美枝子)と夫(平田滿)が柔らかく優しい…

深刻な病気の妻と、

父親を敬遠する年頃の娘との関係。

父親役の平田さんの寡黙な優しさが沁みます。

藤木を演ずる真田広之さんは、

無精でやさぐれた姿も様になり、

演技力で存在感があります。

この人は少々無精系の方が似合っている。

聡夏(田中麗奈)が母の夢がこわれないよう

藤木の自堕落な姿と暮らしをライザップさせる流れが

掛け合いも面白く、

またどんどん元のイケメンに戻る藤木が素敵です。

田中麗奈さんの可愛らしさが瑞々しいです。

全編を通して流れるこのピアノ曲は、

藤木の過去に関係がある曲でした…

母親と藤木は、

桜が満開の思い出の場所で再会出来るのか…

聡夏が聞きます。

「ねぇ、何故お母さんと別れたの?」


藤木が聡夏に言います。

「今なら俺の側からじゃ、何とでも言えるさ。

でもそれが本当の事かどうかは分からないだろ?

恋と憧れは違うんだぞ。

想いだけじゃな伝わらないもんなんだよ・・・

一歩踏み出さないとな・・・

見えない事があるんだよ・・・

なぜお母さんは俺にこの手紙を出さなかったと思う・・・?

俺はもらいたかった…」


雨の中、ガード下から空を見上げる田中麗奈さん、

満開の夜の桜の道を走る田中麗奈さん、

映像も美しく優しく切ない物語りでした。



いつもありがとうございます

映画 「深夜食堂」

無題
 
小林薫さんが店主となり

深夜0時開店の小さな場末の食堂に訪れる

ほんの少しの御縁が繋がった人々の触れ合い物語です。

食べ物を題名にした短編物語。

「ナボリタン」
 食堂で仲良くなった不釣り合いな男女のお別れ物語。

「とろろ」
 男にだまされ田舎から出てきた女の子の夢と現実と希望。

「カレーライス」
 震災で亡くした妻への割り切れない悲しみと

ボランティアの女性への救いを求めるせつない愛情物語。

特に三番目の「カレーライス」はもらい泣きしました。

震災で亡くした奥さんには遺骨がない。

津波で流され遺体が見つからず供養したくても出来ない。

割り切れない思いをずっと持ち続けている夫。

骨壺にはいつも二人であるいた浜の砂を入れている。

やりきれないかなしみを救ってくれそうな存在は

当時ボランティアで来てくれた東京の美しい女性。

そんな女性にプロポーズをし東京まで追いかけてくる男性なのですが

女性は純粋な気持ちでボランティアをしていたにすぎず

男性の苦しい気持ちを傷つけたくない事もあり、

一人悩み苦しむ。

男性の妻への気持ちを語る場面では、

「東京に来てすべて忘れてやり直したかったんだ。

こんなんで倖せになれるわけないのに・・・」と涙ぐむ場面が印象的でした。

下町の横丁に連なる飲み屋の映像自体や

古い食堂の昭和な雰囲気がとても好きで

見ているだけでも癒される素敵な映画でした。



いつもありがとうございます

ランボー   2015.5.9(土)

ランボー

久しぶりに観ました。

もう33年も前の映画なんですねぇ。

偶然にも「ロッキー観たいなぁ」と思っていたら

スタローン繋がりでランボーが放映していまして、

ランボーも良いなぁと思い鑑賞致しました。

スタローンはあまり知られていないそうですが、

生れた時の医療ミスで、

「言語障害」と「顔面麻痺」の障害を持っているそうです。

子供時代はその事が原因でかなりイジメに遭っていたそうです。

12歳頃からは荒れだして

14校の学校を退学していた程の手に負えない少年だったそうです。

その後、演劇と出会い自分で作った脚本の「ロッキー」に

主演し大成功した俳優さん。

この時は、ノーギャラで出演した事は有名ですよネ。

さて、今回の「ランボー」という映画ですが、

独りのベトナム戦争帰還兵ランボーが、

ある片田舎での理不尽な偏見から起きた事件により、

奇しくもベトナム戦争時代の戦闘能力の高さ故の

たった一人対警察部隊とのサバイバルの銃撃戦となります。

町に異様な男を入れたくない保安官。

偏見と時代の排他主義による犠牲者ランボーが、

闘う事により間違った主張をしてしまいます。

娯楽映画として観るには、内容がシビアであり、

経験している帰還兵には観るに堪えない物語と思います。

銃器を乗せたトラックを運転し、検問車両をぶち抜け、

ガソリンスタンドを爆破し、

町の灯りを消し、警察署内を銃で打ちまくり破壊します。

山の廃坑を智恵と忍耐と技で切り抜け地上に到達するシーンは、

あてどない暗闇で戦い抜いて来たからこその突破であり、

それをたった独りで何百人もの警察官と渡り歩くさまは、

圧巻でした。

有名な、岩壁からスタントなしで落ちるシーンは、

確か、枝に落ちた所で肋骨を怪我したとか・・・

この映画は最後の最後が見せ処となっていますね。

元の指揮官との再会により、

ランボーが抱えている決して癒えない傷を語るシーンは、

何度見ても泣けます・・・

今回は吹き替えで観たせいなのですが、

声優さんが・・・すみません・・・

下手でした・・・残念です・・・

大事な大事なシーンなのですが、

声の表現が残念で、スタローンに似せようとし過ぎたのかな・・・

この映画は、音楽も有名ですね。

ロッキーもランボーも音楽で映像がすぐに浮かびます。

エンディング曲のダンヒル「It's a Long Road」が

ランボーと上官二人で歩くシーンにとても似合っていて

とてもお気に入りの曲です。





いつもありがとうございます

映画 「大脱走」   2014.2.7(金)


大脱走 [DVD]大脱走 [DVD]
(2012/09/05)
スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー 他

商品詳細を見る



<ストーリー>

第二次大戦下、脱走不可能といわれていた
ドイツのスタラグ・ルフト北捕虜収容所から、
連合軍将兵250人が集団脱走を計画、実行した!
この信じられないような史実を
『荒野の七人』の巨匠ジョン・スタージェスが
豪華オールスター・キャストを配して映画化。
収容所の中で3本のトンネルを掘りながら、
脱走後の身分証明書、衣類等を調達する捕虜たち。
脱走の意思を秘め、壁に向かってキャッチボールを繰り返すマックィーン。
有名なエルマー・バーンスタインの『大脱走のマーチ』の音楽が
さらに作品を盛り上げる。

<ポイント>

●没後30年を経てもなお人々を魅了し続ける
永遠のスター、スティーブ・マックィーンの代表作!
巨匠ジョン・スタージェス&魅力のオールスター・キャストで贈る、
実話をベースにした傑作エンターテイメント。
マックィーンの独房でのキャッチボール、
バイクでジャンプする超有名シーンをはじめ、
スタージェスの男気溢れる演出は今なおファンを魅了する!


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本日BSで放映していました。

吹き替えだったのですが、

声優さん方がこれまた素晴らしい。

<キャスト&声優>

スティーブ・マックィーン(宮部昭夫)

ジェームズ・ガーナー(家弓家正)

チャールズ・ブロンソン(大塚周夫)

リチャード・アッテンボロー(宮川洋一)

ジェームズ・コバーン(小林清志)

素晴らしい俳優さんばかりですねぇ。

3時間位の長い映画でしたけど、

見応えありとっても面白かったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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(とうほく蘭展より)


いつもありがとうございます。

映画「マッドマックス」

本日のお勧め映画。

オーストラリア映画「マッドマックス」
監督:ジョージミラー
主演:メルギブソン


凶悪な暴走族の暴行殺人が多発する数年後の近未来。
相棒の死をきっかけに警察を引退したマックスは家族と休養の旅に出る。
ところ­が旅先でトッカーター率いる暴走族グループに、
最愛の、妻子を殺されてしまう。
復讐心に燃えるマックスは、
暴走族用に開発された­追跡専用パトカー<インターセプター>を駆って、
たった一人で壮絶な闘いを仕掛けていく!


1979年の映画。
メルギブソン23歳の時。
スタントマンとセリフのある人以外は、
本物の暴走族を起用したとの事。
なんともリアルな怖い雰囲気でしたもんねぇ。
バイクは日本製の「カワサキ」「ホンダ」。
前輪を軸に後輪で円を描きタイヤ痕をつける技を「マックスターン」と
呼ばれるようになったそうです。

それにしてもメルギブソン若くてかっこいい!




映画 「おじさんに気をつけろ」




疎遠だったおじさんと幼い甥と姪たちの交流を温かく描いたコメディ。

祖父の看病のために両親が出かけたラッセル家に、

甥と姪の留守番としてやって来た、バックおじさん。

40歳独身。タイヤ販売店経営のシュリースという恋人あり。

ラッセル家には、子供が三人。

15歳の長女ティア。

8歳のマイルズ。

6歳のメイジー。


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長女ティアは、高校一年生。この時期特有の秘密主義で反抗的で

暗い性格も伴い、母親に反発し、おじさんを毛嫌いする。

彼女には、ボーイフレンドがいるが、おじさんは、一目見ただけで

遊ばれているとわかり、ティアを守る為に脅し文句を言ったり、

車に斧を持っていることを見せ、近づかせないようにするが、

ティアは、そんなおじさんに反抗するように、彼氏と泊りのパーティーへ行く。

おじさんは、バーティー会場をつきとめ、ティアが彼氏にベッドに誘われている

現場に乗り込む。

電動ドリル持参で!

これがまた、登場する時に、部屋の鍵を電動ドリルで貫き、

ドアを蹴り開けるが、あの巨体に長いドリルが、

ターミネーターのシュワちゃんが構える銃にも匹敵!

ニヤリと笑って登場するも、実は、別の彼女とベッドにいて、

ティアは遊ばれていた事が分かり、先に一人泣きながら歩いて帰っていたところだった。

ここは最後の方のシーンになるが、

ティアが寒い夜、人も通らない暗い道を歩いている時に、

おじさんが静かに車を走らせて近づいてくる時の、

おじさんの表情とティアの泣き顔がとても綺麗で、ホロっとさせられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8歳の甥マイルズ役は、「ホームアローン」のマコーレーカルキン君。

6歳の姪メイジー役は、「ボルケーノ」のギャビー・ホフマン。

二人共、まだちっちゃくてとっても、とっても可愛い!

特に6歳のメイジーが、ママがいないから、おじさんと一緒に寝たいと

「目」だけで訴えるシーンは、メイジーシーン・・いや名シーン!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジョンキャンティーは、43歳で、なにかの映画撮影中に心臓発作で

急に亡くなった。

本当に残念でならない。

ハリウッド俳優で大好きな俳優さん。

巨体だが、身のこなしが軽やかで、品のある所作。

目もとが綺麗でやさしい顔。

大きな体に似合うバリトンの声が、耳に心地よい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タイトルが「おじさんに気をつけろ」だが、

英語表記は「Uncle Buck」となっていた。

おじさん自体がいろいろやらかすのではなく、

甥と姪の為に一生懸命になる愛情豊かなおじさんの姿が描かれている。

おかしかったのは、どこにそういう調理器具があるのか、

大きな直径1m近くもあるホットケーキらしきものを

テーブルに鉄板を置き焼くのだが、

裏返す時に、雪かきスコップのようなひらたい「ヘラ」が登場。

何枚も作り、超巨大ホットケーキに8歳と6歳の子供は大感激!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


観賞後にとても心暖まり、熟睡できる映画でした。




映画 「クールランニング」






雪と氷の世界で大活躍のクールでホットなジャマイカ旋風!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1988年、カナダはカルガリーのオリンピックで世界中に

注目されたチームがあった。

それは、冬季五輪史上初の南国ジャマイカのボブスレー選手団。

かれらの予想外の大健闘という実話を基に、

とびきり愉快で心暖まるこの映画がつくられた。

ジャマイカ選手の陽気で勇気ある挑戦に、

心から声援を送りたくなる!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ジャマイカの陸上競技100mの有力選手デリースは、

最初で最後の挑戦となるオリンピック出場を目指して

練習に励んでいた。

しかし、運悪く最終予選で転倒、夢を絶たれてしまう。

が、どうしてもあきらめきれない彼は、

とんでもないことを考えつく。

それは、常夏の南国ジャマイカ始まって以来の冬の

オリンピック出場だ!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この映画が好きなのは、ジョン・キャンディが出演しているから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ボブスレー最強チームのスイス選手が練習で走る時の

超スローモーションでの映像が、鳥肌ものだった。

デリースは、何かにつけてスイスチームを持ち出しマネようとする。

仲間は、「俺達は、顔も恰好もすべてがジャマイカ人だ!

俺達のやりかたでやろう!」と言う。

デリースは、目を覚まし、ジャマイカ人として誇りを持って

仲間と共に、競技にのぞむ。

初日は、最下位の28位。

二日目は8位。

最終日にアクシデントが・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


寒い寒いカルガリーでレゲーミュージックが何とも違和感とおもいきや

とても似合っていて気持ちよく観れた映画だった。

太っちょジョン・キャンディは、コーチ役。







映画 「スターライトホテル」





1987年 ニュージーランド映画

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


1932年夏、母を亡くしたケイト(グリアー・ロブソン)は、
失業した父親が街で職を探すために預けられた叔父の家での、
欝屈した日々から脱け出すために家出を決意する。

そしてある夜更け、
彼女は警察からの逃亡の旅をしているパトリック(ピーター・フィルプス)と出会い、
二人で旅を続けるようになった。

パトリックはケイトを邪悪な小娘と思っていたが、
ある日農夫が二人を親子連れと勘違いしたことで、
彼女を逃亡の隠れ蓑に利用しようと考えたのである。

パトリックは姉の住むダニーディーンの町にケイトを連れてゆくが、
彼女も貧しく力にはなってもらえない。

おまけに二人は折からの失業者の暴動に巻き込まれ、
離れ離れになってしまう。

いつしか心和ませる大切な相棒となっていたケイトを探して
パトリックは街をさまようが、
二人が再会した頃、警察の捜査の手は近づいていた。

そしてケイトがパトリックに無理矢理連れられていたと思い込んでいた警察は、
彼を撃ち川へ転落させるのだった。

パトリックの死で心の重いケイトが乗り込んだウエリントン行きの船。

そこで彼女は一命をとりとめたパトリックと再会する。

そして喜びを胸にウエリントンに到着したケイトを待っていたのは、
最愛の父親であった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「今日はどこに泊まるの?」と尋ねるケイトに

「スターライトホテルさ」と答えるパトリック。





スター(星)
ライト(灯り)
ホテル(岩陰あたりですかね)


「野宿」



岩陰に横たわる2人に夜空いっぱいの星が降り注ぐ・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この映画は、映像自体が大変美しい

ニュージーランドの広大な草原と空・・・
少女ケイトが美少女です。
青年パトリックもハンサムで美しい風景の中で
2人が大変「絵」になっています。

ストーリー的には大きな衝撃場面があるわけではないですが、
2人の寄り添う雰囲気があるのに、
素直な感情を出せないまま終わるという切なさがあり、
何とも余韻の良い映画です。

ケイトは青年に淡い恋心を抱き始め、
青年が昔の恋人に会うシーンでは、やきもちを焼いてしまいます。

子供と思っていた少女の気持ちを青年も察するようになりますが、
それ以上の感情は持ちません。

青年が姉の所へ行き金銭的援助を申し出る所で、
労働者のデモ隊と遭遇し、少女と離れ離れになってしまいます。
青年は少女を探し、追われている身でありながら警察にまで
乗り込み、親身になってくれない警察署内で暴れてしまいます。
少女の身を案じ必死になる青年の姿が印象的で好きなシーン。

ケイトもまた青年を探しますが、はぐれてしまい
子供である事から、ボランティアの病院施設で保護されており、
シスターの手伝いをしながら身を隠していました。

青年が警察で暴れ傷つき運ばれた施設に、ケイトがいました。

目が覚めた青年のベッドに近付くケイト。
驚く青年にケイトは「しっ!」と黙らせます。
そして

「ズボンのチャックが開いてるわよ」と言います。

どっちが大人か分かりません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


青年は役所の監査部署におり行政の不正を表沙汰にする為
上司に訴えますが、聞き入れられず、その上司の屋敷に
車で体当たりし、損害を与え、犯罪者として指名手配さていたのでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


深夜、再会した青年と少女が施設を抜け出します。

やっと会えた二人はお互い抱き合い喜びあいます。
また2人の旅が始まる矢先、
警察に発見され逃げる二人。
青年は鉄橋で警察の追ってから発せられた銃に撃たれ川に落ち行方不明に・・・
ケイトは、保護され父親の元へ保護司が同伴する事になり、
あの汚いジーンズとシャツ姿から、リボンをつけたワンピース姿に・・・

このワンピースを着たケイト役のグリアー・ロブソンが本当に美しいです。
姿勢がとても良くバレエをやっている子ではないかと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


青年が、オーストラリア行きの船で密入国しようと計画していた事を思い出すケイト。

勘の良い少女はオーストラリア行きコンテナに隠れているだろうと、
保護司の目を盗み船内を探します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「パトリック?・・・パトリック?・・・・」

「よう!相棒!
おめかししてダンスでも踊るのかい?」

「パトリック!撃たれたかと思ったわ」

「あんなヘボな弾にあたるわけないだろ」

「どうやって逃げるの?」

「これさ!」と言ってコンテナを指します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「これで、お別れだな」

「挨拶をしてなかったな・・・」

と青年が言い、少女に近付き口付けをします。

涙をこぼす少女が

「いつもは泣かないのよ」と突き離すように言います

「じゃあ、これでお別れだ・・・」

「そのペンダントを頂戴」

青年は、大事にしていつも身につけていたペンダントを少女に渡します。


「返してくれよ!

   じゃあな・・・」


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最後は、少女がオーストラリア行きの船を振り向き振り向き去って行きます・・・

コンテナが無事オーストラリア行きの船に積み込まれたのを確認しながら・・・


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映画 「天使にラブソングを2」

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神サマも待ってた第2弾!

歌と笑いでこの世を救う、お助けシスター再び登場!

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ローマ法皇まで感動させた(?)前作のおもしろさそのままに、
ウーピー・ゴールドバーグ扮するデロリスが今度は音楽で母校を救う。

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セント・キャスリン修道院のシスターたちは、
社会奉仕先の高校でワルガキ相手にお手上げ状態。

そこで、今やラスベガスの二流スターとして忙しいデロリスに懇願。

そこは彼女の母校でもあり修道院長の頼みとあれば断れず、
お助けシスターの再登場となった。

音楽担当として着任してみると、予想以上の悪童たち。

何とか学校を楽しくしようとデロリスは聖歌隊を提案。

反抗的な生徒たちも心を開きはじめ、ヒップホップ聖歌隊が誕生する。

だがその頃、理事会は閉校の計画を進めていた・・・


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全米からオーディションで選ばれた生徒たちによる合唱シーンは圧巻!!

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「よく来てくれたわ。」

「再会できてうれしいわ」

「シスター・クラレ・・・デロリスだったわね。
本当に懐かしいわ。ベガスへ行けなくて残念だったわ。
見世物になっているとか・・・」

「頑張ってるわ」

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「どうしろと?」

「教師になって彼らを導いて。
子供たちに音楽をおしえて。
あなたの積極的な生き方は、周りの人みんなに感染するわ。
そのパワーを彼らにばらまいて。」

「私はバイ菌なの?」

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「あなたを我が校へお迎えできて、とてもうれしく思っています。
シスター・クラレンス。
彼女の担任クラスは・・・」

「音楽です」

「まだあるのか?」

「かろうじて・・・」

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「今日の課題は乱交よ。意味の分かる人は?」

「サンドラ、質問がありそうね」

「セックスを分かってるの?」

「食べなくてもドーナツの味は分かるわ」

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「第一印象で生徒を判断しないで。正義の戦いを。
サーサムコーダ!」

「何ですって?」

「ラテン語で“勇気を”」

「“さあさ向こうだ”と追い払われたのかと・・・」

「生徒が待ってますよ」

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「悪の花園を仕切るはのはあなたよ」

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あなたが成功したかったら
周りの世界をもっとよく見て

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「音楽クラスの進むべき道が見えたわ。
これに決まりよ。
聖歌隊を作るの!」

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「歌えるかどうかは問題じゃないの。
実力は分かっているわ。
問題はグループとして、いかにまとまるかよ」

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赤字の学校が閉鎖の危機になり、
聖歌隊を作って盛り上げようと生徒たちが奮起しはじめる!

昔の地下音楽室を拠点に一つにまとまり始める生徒たち。

汚い音楽室を発声の練習をしながら序々に綺麗にしていく。
それに伴い生徒たちのまとまりと歌へのレベルが上がる。

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音楽クラスの生徒たちの成果をみせるべく
全校生徒の前で歌う。
一人のボーイソプラノの男子生徒が指名されソロで歌い始めるが
気弱な声でオドオド・・・
クラレンスは基本の発声をさせ励ます。

男子生徒のきれいなソプラノに皆感激!

全校生徒も認める大拍手歓声!

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「聞いて!
州の聖歌隊コンテストに出場を申し込んだわ。
6週間後にハリウッドよ!」

「優勝したら教会本部も見直すわよ。
閉鎖せずに済むかも・・・」

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コンテストの会場での各高校の聖歌隊のレベルが高い。
基本に忠実な各高校の聖歌・・・

クラレンスは、自由に歌わせようと皆でそろえた聖衣を脱がせる。

「好きな格好で歌うのが一番気楽でしょ?」

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ローリン・ヒルがソロで歌い始める。
その歌声が始まると教師の一人が涙を浮かべるシーンが好き。

生徒一人一人が生き生きしていて、
全米からオーディションで選ばれた子たちだけあって、
歌のレベルがかなり高い。

ローリン・ヒル含む女性だけ4人でのコーラスが圧巻!

ジーンズにTシャツ姿でラップもありで踊りながらの歌が、
とにかく盛り上がる映画でした。


もちろん最優秀賞でハッピーエンド!

とっても楽しい映画でした!





映画 「コーラスライン」





ブロードウェイの傑作ミュージカルを映画化!

N.Y.ブロードウェイ。

ブロードウェイの売れっ子ディレクターであるザック(マイケルダグラス)は、
新しいショーのために、男女各4人ずつのコーラスダンサーを選ぼうと
オーディションを開催する。

厳しいオーディションに合格したとしても手に入るのは「コーラス」、つまり無名の脇役。
「君たちはスターを彩る額縁、誰も僕の目を惹いてはいけない」とザックに宣告され、
それでもダンサーたちはたった8人の採用枠に残るために自分のすべてを賭ける。

「君たち自身を知りたい」というザックの問いかけに、
躊躇しながらも赤裸々に自分の人生について語り始める・・・。


予選には人種も出自も様々な、大勢の若者たちが集まったが、
そこにザックの元恋人であり、女優を夢見てハリウッドに渡った
キャシー(アリソン・リード)が現れた。

女優の道を諦めた彼女は、再びダンサーとして再出発するために
ここを訪れたのだが・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オーディションを受ける為の長蛇の列・・・

手際良く審査を進めるザックとラリー

予選通過者をパンツの色やレオタードの色で言う
「そこの青の君・ピンクの彼女・グレーの君」

中には常連さんもいて「コニー」「シーラ」などと
名前を言われる人も・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

審査中に振付を忘れマゴマゴしている子を見かねたラリー

「待て、そうじゃない下がれ、緑の女性、こっちへ来て」
と言って一人の女性の手を持って舞台中央へ連れて来る

「これが見本だ」

自信なげにおどおどしてた女性だったが
「ワンツースリーステップアップ!」の掛け声で踊り出す

素晴らしいダンスに思わず周りから拍手!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


だいたいの通過者が決まったところで
通過者全員を舞台に集めるザック

100人近くのダンサーが舞台いっぱいにひしめき合う程に。

「いいか 力強くだ
しっかりビートに乗れ!」

ここで全員で踊るシーン。圧巻です!

ここでもザックとラリーは、審査する為に鋭い目で一人一人吟味していく・・・


どこを見て決めるんだろうか。。。
全員が優れていて決めるポイントが分からん・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、ここでいよいよザックの元恋人のキャシーが登場!

急ぎタクシーで会場まで駆けつけたキャシー!

青とピンクの柄のスカーフを首にかけ、
オレンジのダフっとした薄手のジャケットに
グレーのTシャツをインして
うす紫とうすピンクの縞のフレアーキュロットスカート・・・
一切合財入った大きなバッグを二つも持ち
足元はひらったい靴・・・


なんちゅう恰好・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


自分もオーディションさせてほしいと懇願する為
レオタード姿で舞台に再登場するキャシー


超カッコイイっす!
長く綺麗なまっすぐな足!
ボン・キュッ・ボン!のスタイルの良さ。


「ザック、オーディションを」

「コーラスダンサーだぞ」

「いいの受けさせて」

「よせキャシー」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


結局オーテションを受けさせてくれず投げやりになり
帰ろうとするキャシーをラリーは引き止める

苦い別れかたをした二人・・・
挫折した彼女は、仕事がなく昔の恋人を頼る・・・

何をいまさら・・・

キャシーはどんな仕事でも良い
コーラスダンサーでも良い
とにかく「踊りたいの」
わたしは「ダンサーなの」と歌いながら訴えるシーンは
迫力満点!キャシー役のアリソン・リードが素晴らしい!
白い肌にうす紫のレオタード。
金髪のソバージュにグレーの瞳が良く似合う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最終選考まで残ったメンバーにザックは

「まだ踊ってもらうがその前に言っておく。
今回のオーディションは、いつもと違う。
グループの一員としてありのままの君たちを知りたい。
確かにコーラスは脇役だが、とても重要な存在だ。
演技よりダンスの才能を求めてる。

ここで演技をする必要はない。
いいな。
君たちがどんな人間か僕が知りたいのはそこだ。

質問されたら自分のことを話してくれ。

何を誇りに思い、恥じと思うか・・・

それが嫌なら今すぐ出ていけ
覚悟を決めてほしい・・・」


とまどう通過者達だが一人一人自己紹介をしながら語り始める
過去の自分・なぜダンサーになりたかったか・・・
これからの事・自分の複雑な生い立ち・差別・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この一人一人自分語りするシーンの中で一際目立つのが
黒人ダンサーの踊り。
激しくスピードのある躍動的なダンス
「サプライズ」と言う歌が彼の声に合い、サビの高音が気持ちいい!

「コニー」と言う中国系の女性は、
小柄でスタイルもさほどではないが、かわいい雰囲気を出している。

「シーラ」はもうすぐ30歳の子持ちのシングルマザー
ダンサーとしては常連で色っぽいしぐさと自信たっぷりの態度が
個性的で魅力的。

同性愛者の男性や胸を整形した女性、
18歳で結婚して夫婦で最終選考まで残った二人などなど・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これでもかと何度も何度も躍らせるザック・・・

キャシーもオーディションを受ける了解を得、
みなと一緒に踊り出す。

その場で即興で歌と振付を覚えなければならない通過者達・・・

グループごとに躍らせるが、ザックはキャシーにだけ厳しい声を張り上げる

「キャシー肩を!キャシー頭を振るな!
キャシー男性と一緒に・・・頭を動かすな!キャシー目立つな!
キャシー足の高さを揃えろ・キャシーそろってないぞ!!」

何度も見たこの映画の中で一番好きなシーン。

アリソンリードの綺麗なしぐさのダンスがとても品があって魅力的。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後は、「one」の音楽に乗せこの映画に出演した人達全員で
ゴールドのタキシードとレオタードで踊る。

序々に人数が増えながら画面いっぱいに広がって踊る「one」

足を前後に上げ続けてフェードアウト・・・

この映画ですっかりアリソン・リードのファンになりました!

もう26年前の映画なんですねぇ・・・




映画 「YOU GOT SERVED」(ユー・ガット・サーブド)




映画ですね。ストリートダンス映画です。


驚異のストリートダンス・テク!
炸裂するB2Kサウンド!


ストリートダンサーのエルジンとデビッドは
無二の親友。

彼らのチームは、
ストリートダンス・バトルで常勝し、
他のチームからも注目される存在だったが、
麻薬取引のトラブルに巻き込まれ決裂。

50,000ドルの賞金とプライドを賭け、
それぞれ別のチームとして
コンテストに参加する。

POP、LOCK、BREAK、
持てる技のすべてを駆使した、
凄まじいダンスバトルの火蓋が今、
切って落とされる!


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2004年劇場公開されるや全米No.1を記録し、
MTVムービーアワードダンスシーン賞ノミネートなど
全米で大きな話題となった『ユー・ガット・サーブド』。

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ヒップホップ界のスーパースター、
マーカス・ヒューストン(エルジン役)が青ジャージ

B2Kというヒップホップミュージシャン、
オマリオン(デビッド役)が赤ジャージ

この二人の事は全くしらないんですが、
かなり有名な方々のようです。

B2Kは、解散したようですが・・・

この映画は、
まず冒頭のダンスバトルシーンが圧巻!

何が良いかって、音楽とカメラワークが神!
映像全体をスモークがかった雰囲気にし
カメラの目の前に映りこむ観客の手。
まさにその場にいるかのようにさせる撮影手法。

どっかの倉庫にボクシングのリングのごとくロープを張って
対戦チームが賭けた賞金を得る為ダンスバトルを行う。

観客の賞賛の声の大きい方で勝敗を決める。

冒頭のダンスシーンで
眼深に被ったキャップの、
上下黒ジャージの黒人の女の子のダンスが印象的!
かなりカッコイイ!

この映画を製作するにあたって、
全米からオーディションで出演者を決めたそうで。

女性400人、男性300人程応募してきて合格者は65人。

悪役チームのダンスが、かなりハイレペル。
悪役白人チーム対主役黒人チームといった感じ。

偏見かもだが、
黒人は絵になるねぇ。
ダンスがより映える。

それと、高身長の人は振りが大きい分、
リズムが遅れやすいから
細かいダンスは見劣りする。

あまり体の大きくない人の方が
ストリートダンスやブレイクダンスには合っているようだ。

筋肉でムキムキの人より
スマートで俊敏そうな体系の人が似合ってるし
実際見ていて上手いと思った。

ヘッドスピンや片手倒立、背面でクルクル高速回転する技、
バック転やら前転やら・・・

走り込んで来て、いきなりピタっと片手倒立するのはすごかった。

この映画の後半で、バトルコンテストに参加して
多くのダンスチームが競い合うシーンがあるのですが、
それはそれは、見応えあり!

それぞれのチームの個性がはっきりしていて
どのチームもハイレベル。
映画とは言え、これだけハイレベルのダンスチームをいっきに見れるのは
見ている方も盛り上がる。

チームの中に男女が入っている場合
激しくて力強いダンスの男性と
柔らかさとセクシーな表現をする女性で
芸術的。

この映画に関して言えば
音楽と、ダンスの技と、
バトルする雰囲気を十分に楽しめれば
言う事なしと思います。

で、アジア系の男の子が一人いるんだけど・・・
悪役チームにいまして、上手でした!
日本人だったらいいなぁ。





蝶が舞うリースの時計
プロフィール

cn7145

Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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