諸田 玲子 「来春まで お鳥見女房」⑦
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UFyppCbML._SX349_BO1,204,203,200_.jpg
将軍の鷹狩りの下準備を担うお鳥見役の矢島家。あるじの伴之助と妻・珠世の周りには嬉しい知らせが続いていた。次女の初産、嫁の懐妊、幼い頃から親しくしてきた石塚家長女の結婚――。幾多の苦難と辛い別れを乗り越え、やっと訪れた穏やかな日々。だが「来る者は拒まず」が信条の珠世のもとには、またも次々と難題が降りかかり……。新しい命が絆を強める、大好評シリーズ第七弾。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「我が妻はたのもしいのう」
「わたくしはなにもできません。
でも見まわせば、いつもだれか助けてくださるお人がいる。
それがわたくしの唯一の取り柄です」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
五色のしゃぼん玉は童心が描く夢。
空に消えたあとも、
胸の片隅で透明な玉がひそやかにゆらめいている。
それは、大人になっても手放してはいけない夢だ。
いつもありがとうございます
将軍の鷹狩りの下準備を担うお鳥見役の矢島家。あるじの伴之助と妻・珠世の周りには嬉しい知らせが続いていた。次女の初産、嫁の懐妊、幼い頃から親しくしてきた石塚家長女の結婚――。幾多の苦難と辛い別れを乗り越え、やっと訪れた穏やかな日々。だが「来る者は拒まず」が信条の珠世のもとには、またも次々と難題が降りかかり……。新しい命が絆を強める、大好評シリーズ第七弾。
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「我が妻はたのもしいのう」
「わたくしはなにもできません。
でも見まわせば、いつもだれか助けてくださるお人がいる。
それがわたくしの唯一の取り柄です」
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五色のしゃぼん玉は童心が描く夢。
空に消えたあとも、
胸の片隅で透明な玉がひそやかにゆらめいている。
それは、大人になっても手放してはいけない夢だ。
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