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今夜はカレー   2018.8.28(火)

雨がシトシト火曜日~♪

もう8月も末になりましたねぇ~

月日の経つのが早すぎ・・・

先日、友人Mさんより電話来てしばらくおしゃべり。

旅行が続いているとか。

ご主人と京都旅行して、

お友達グループとイタリア旅行して、

来月初めにお友達と3人で仙台の秋保温泉へ。

で、次は宮城県北東部の南三陸へ5姉妹と弟さんの6人で

泊りで集まるのだそうです。

一ケ月に一度は旅行している感じだそうで、

いや~羨ましい~!の連発ばかりでした(^^)

・・・・・・・・・・・・・・・

今夜はカレー。

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カレーの具のみ食べました。

ご飯なし。

お腹いっぱい。

赤梅酒飲みながらカレーの具だけ食べるという

おつまみ感覚の夕飯でした(笑)



いつもありがとうございます
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ししゃも・きんぴら・春雨サラダとか・・・   2018.8.26(日)

朝からシトシト雨の仙台でした。

終日曇りでジメジメムシムシ。

冷房を付けたり消したりの繰り返しでした。

本日の夕飯は・・・

いつもの冷奴。
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ミョウガ・シソ葉・しらすを乗っけて。




きんぴら
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ごぼう・にんじん・笹かま・鶏ささみで炒めました。
①ごぼう・にんじんをささがき。
②笹かま・鶏ささみを細切り。
③ごま油で全部炒める。
④醤油・砂糖・酒・みりんで味付け。
⑤一味唐辛子を一振りして出来上がり。



鳥ささみときゅうりの春雨サラダ
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これも簡単。
①鶏ささみにお酒を振ってボイル後、ほぐす。
②キュウリを細切り。
③春雨を茹でる。
④ボールに醤油・ごま油・酢・砂糖・白ごま・鶏ガラスープの顆粒
⑤全部混ぜて器に盛って鷹の爪をひとつまみ飾って出来上がり。



さきいかのキムチ漬け
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こちらは福島県南相馬市名産品を購入したお漬物
さきいかとキムチとにんにくで漬けこんでいます。
やめられない美味しさです!



巨峰
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10房で1000円の箱売りを購入。
粒も大きくてあま~い!



赤梅酒
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いつもはホット梅酒にするのですが、
今夜はロックで飲みました。
さっぱりとした甘さと程よい酸味が美味しい梅酒!





ししゃもを焼いて夕食でした(^^)
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明日からまたお仕事の始まり。

朝晩は涼しくなって来ていますが、

まだまだ猛暑の地域もありますね。

体調にくれぐれもお気を付けくださいませm(__)m




いつもありがとうございます

ナスの即席漬け   2018.8.25(土)

今日も朝から暑い仙台です。

我が家の白ミコさんは

ヒヤっとする場所を確保して寝ております。

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どこでもベッド状態です。


・・・・・・・・・・・・・

ほとんど毎日の夕飯は「豆腐」

お豆腐さえあれば、

あとは味噌汁とお浸しやお漬物でOK。

お刺身なんぞあった日にはめでたいな!

最近よく作る即席のお漬物。

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ナスを半月切りしてボールに入れ塩を振って約5分。

ミョウガ・大葉を細切れしておく。

ナスを絞ってミョウガと大葉で混ぜるだけ。

好みでショウガやお醤油で頂いても宜しいかと思います。

この暑い時期にはとってもサッパリとした美味しさで、

冷奴にも合うし、お酒を飲む人にもおつまみになります。

簡単でおいしいですねぇ。

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こちらは、タコとキュウリの酢の物。

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「かんたん酢」という酢で混ぜるだけ。

ワタクシは甘党なので砂糖をほんのちょっぴり入れます。

簡単な漬物にかんたんな酢の物に冷奴で夕飯ですからねぇ。

料理なんてほとんどしないも同然だな・・・

なんだったらスーパーのお惣菜で間に合うんだけど、

どうも長年の好みの味付けと言うのが邪魔をして

結局自分の味付けで適当に作った方がお腹にも

精神的にもほっとします。

さんまの時期がやって来ましたね。

今夜あたり、さんまにしようかな(^^)

もちろんお豆腐と一緒にネ(^^)



いつもありがとうございます

細谷 正充編 「情に泣く」アンソロジー

無題

時代小説アンソロジー市井もの7編。

・・・・・・・・・・

●宇江佐真里「隣の聖人」

番頭に掛け取り金を持ち逃げされた

呉服屋一家が夜逃げ同然で

仕舞屋に引っ越して来ます。

その裏に住む儒者一家との交流により、

お互い助け合います。

心の豊かさを気持ちよく描いています。

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●北原亞以子「吹きだまり」

故郷の貧しい暮らしを嫌って

江戸に出て来た作蔵。

日庸取りの左官の仕事をしながら

コツコツ貯めたお金で、

一年に一度料亭での宿泊を楽しみに生きて来た。

しかしその料亭で働く女中の

貧しい家庭環境を盗み聞きした事で、

今までの楽しみに終止符を打ち、

女中にお金を渡します。

作蔵はまだ25歳。

腕の良い左官の仕事を日雇いではなく

天職としてやる覚悟を描いています。

何故吹きだまりと言うタイトルなのか…

北原さんの作蔵の心情が上手いです。

・・・・・・・・・・

●杉本苑子「橋のたもと」

失踪した若君を探す流浪の旅の末、

物乞いにまで堕ちた老藩士の物語。

身体も壊し物乞いでなんとか日々を過ごしていた勢州。

何日かに一度必ず一文銭を恵んでくれる

優しい娘との縁をきっかけに、

老藩士勢州の若君を見つけ出すという

本懐を遂げる事に繋がります…

杉本さん流石です。

これは泣けますよ…

・・・・・・・・・・・・

●半村良「じべたの甚六」

どぶどろを読んでいたので、

最後を覚悟して読んだのですが、

こちらはホッとする読後感でした。

馬鹿にされながら

長屋住人の使いなどで小銭稼ぎをしている甚六は、

実は凄腕の…………でした(^^)

半村良さんの

ひねりの持っていきかたが秀逸であります。

・・・・・・・・・・

●平岩弓枝「邪魔っけ」

母親を早くに亡くして弟と妹二人、

体の弱い父親の面倒を見ながら

麦湯店で働く良くできた長女。

一人で苦労を背負って

世間様からも気働きの出来る娘と評判。

弟、妹達は全く手伝うことはせず

姉ばかりが苦労して

いつしか婚期も過ぎてしまう…

と、ここまで読むと

弟妹達のだらしなさや苛立ちを感じるのですが、

さすが平岩さん。

実は姉が邪魔っけだったと言うオチ。

何故邪魔っけなのか……。

なるほど子供を育てることへの

教えにもなっている物語でありました。

「木が大きく枝葉をひろげて

下の者をかばおうとすると、

下の者はお日さまに当たれなくて

伸びようとしても伸びられない。

程よく育ったら一人一人、

根分けして一本立ちになって行く。

お前は少々根分けするのが遅かったんだ。」

・・・・・・・・・・・・

●山本一力「御舟橋の紅花」

江戸の片隅の老いらくの恋。

61歳になる泰蔵は、

自分は年寄りで、

もう恋などできようはずがないと思っている。

真面目で不器用な泰蔵のために

長年付き合って来た長屋の差配。

泰蔵にいつも冷たい態度ながら

泰蔵への尊敬の念を持っていた。

その差配が、

泰蔵にほのかに想っている女性がいることを知り、

密かに老いらくの恋のために奔走します。

今まで真面目に生きて来た泰蔵への

大きなご褒美を友人が贈ると言う

江戸っ子らしい人情物語です。

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●山本周五郎「七日七夜」

旗本の四男坊と言えば単なる穀潰しであり、

下男より下の扱い。

吝嗇家の兄嫁からの

日々の屈辱に耐え兼ねたある日、

憎き兄嫁から金を強奪し出奔した昌平。

積年の鬱憤を晴らすべく遊郭で大騒ぎの遊び三昧。

しかし搾り取られ金が尽きると

世間からも手のひら返しの冷たさを味わいます。

なけなしの銭で入った

居酒屋での縁が昌平の人生を変えます。

昌平は居酒屋でも酔いつぶれ

騒ぎを起こし喧嘩しますが、

殴られ蹴られながらの最中に発した

昌平のある一言で、

喧嘩がおさまります……

悲しいひと言です……

昌平が幼い時から受けた悲しい状況が分かります。

ですが、昌平は世間に出た事で

本当の自分と暮らしを得ます。

劣悪な環境からの昌平の生き返る様が、

心に残る物語でした。



いつもありがとうございます

お墓参りと言うか掃除   2018.8.19(日)

お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

暑くて外出も大変でしたよねぇ。

帰省で親戚やご家族が集まり、

お若い方々やお子さんをお持ちのご家庭は、

いろいろと楽しいご予定で

暑さも頑張って乗り切った事と思います。

・・・・・・・・・・・・

ワタクシの休みの前半は部屋内の整理。

母が物持ちが良すぎて、

狭い部屋なのに少々困っておりました。

で、先日アパートの消防検査でご指摘を頂き、

母も覚悟をしたようで、整理する事にしました。

L字ベランダを良いことに家庭菜園やら

観葉植物やらプランターやら物置やら

色とりどり沢山置いておりました。

それを全て処分すると言い出しました。

善は急げ!

言った言葉がひっくり返らないうちに

妹とワタクシは、それはそれは迅速かつ機敏に

いつものどんくささを微塵も感じさせない動きで

整理を致しました。

一番大変だったのは「土」

丁度、我がアパートの大家さんと仲良しの母は、

大家さんが野菜作り大好きで、

栄養たっぷりの母の「土」を欲しがっておりましたので

お話をして全部もらって下さる事になりました。

大家さんは一輪リヤカーを持って来て、

喜んで受け取って下さいましたし、

早速畑作り用に土を使って下さっていました。

いや~有難い大家さんです(^^)

・・・・・・・・・・・・

汗をかきかき酷暑の中、

大掃除と言うか大処分作業を終え、

ベランダを観ましたら、

綺麗さっぱりと何一つ置いていません。

隅々までゴシゴシ磨いて掃除をしたお蔭で

暑さも忘れ大変気持ち良かったです(^^)

・・・・・・・・・・

大処分整理が終わった翌日は、

お墓参りへ皆んなで行って来ました。

お盆中にお友達や親戚の方々がお墓参りを

して下さるだろうと予想しておりますので、

掃除をして、お花もあえてお供えせずお参り。

大変暑かったのですが、

お墓についた途端に霧雨が降り出しました。

それがとても気持ちが良くて

お蔭で汗もかかずに掃除が出来、

掃除が終わる頃に晴れました。

なんだかご先祖様に守られてるなぁと感じてまいりました。

・・・・・・・・・・・

お墓参りを終えてからのお盆休み中は、

録画で溜めておいた映画を観たり、

読書したり、猫ボラさんのお手伝い。

・・・・・・・・・・・

そんなお盆休み終盤、昨日は友人とランチ。

そして最終日の本日は、

お墓の掃除へ行って来ました。

お盆中、お参りに来て下さった皆様のおかげで

お墓にはお線香の灰の山と

お花がどっさりお供えして下さっていました。

予想はしていましたが、

生花ですし、この暑さでしたから、

あっという間にしなびた状態で、

周りのお墓も悲惨な状態・・・

しかも臭いんですよねぇ・・・

・・・・・・・・・・・

それは承知で本日やって来ましたから

準備万端、掃除用品持参でさっさと片付け開始!

秋風がサワサワと涼しく、

汗もかかずに掃除出来ました。

またまたご先祖様から守られているなぁと実感(^^)

お水もたっぷりかけ、花を捨て、

墓石を磨いて、雑草を抜き、ゴミを整理し・・・

我が家は生花をお供えせず、

造花をお供えします。

結局、後片付けが大変だし、

しなびたお花を見るのも、いつまでもお供えしてあるのも

イヤなんですよねぇ・・・

ですのでお参りに行くたびに造花をお供えして来ます。

とても気持ちが良いです。

生花は自宅のお仏壇にお供えし、

お線香も毎日あげています。

我が家ではそれで良いんじゃないかと、

思っている次第であります(^^)

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いつもありがとうございます

畠山 健二 「本所おけら長屋 十一」

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出ました最新刊!

あ〜ぁ…

もう読み終わったよ…

何でこんなに面白いんだろう…

どんな貧乏だって、

惨めな環境だって、

人として曲げちゃあいけねぇことがあるじゃねぇか!

・・・・・・・・・・・・

粋で頑固でお馬鹿で面倒見が良くて、

子供を可愛がる。

この現代だからこそ受けるのかなぁ。

万造、松吉の万松と

八五郎の活躍が更にアップして登場。

八五郎の、親に捨てられた子供に向かって言うセリフが、

泣けますよ…

叱りつけるのではない、

説教垂れるのではない、

五才の子供にケジメを付けさせると言う八五郎は、

親として、男として最高です。

何気に万松の二人の探索能力の素晴らしさが

いつになく輝いています。

どの物語もオチが宜しくて読後感爽やかになります。

松吉は自分の家族の話をしません。

それは何故か?

万造のためです。

言いたい事を言い合う、

飲む打つ買うばかりで、

貧乏暮らしの二人ですが、

松吉の万造への優しさが伺えます。

最高の相棒ですねぇ(^^)

オススメ度★★★★★5つ!



いつもありがとうございます

4年ぶりの再会   2018.8.18(土)

だいぶ涼しくなりました。

秋風ですねぇ。
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そんな気持ちよい本日、

4年ぶりに会う友人と食事をして来ました。

仙台駅前をちょいと横丁に入ったところにある小料理屋さん。
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個室になっていて居心地が良いです。

まずは小鉢の前菜盛り。
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お刺身御膳にしました。
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食後のコーヒーとデザート。
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店内も和風の飾りに凝っていて観ているだけでも楽しい。
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こちらはお手洗いの中なんですよ~!
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楽しい食事の後は、場所を変えてカフェへ。
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たっぷりの大きなマグカップのコーヒー。

楽しいおしゃべり4時間半!

なかなか会えなかったのは、彼女が大病を患い

大手術をし、その後遺症で左半身が不自由になりました。

リハビリで病院へ通い、そのあとは自宅でリハビリの日々。

やっと働けるまでになった彼女。

4年ぶりに会いましたが、片目は開かず、

左耳の聴力は失い、歩く時はゆっくり杖をつきます。

あまり声もはっきり出せません。

よくぞここまで再起したなと感心しました。

彼女は横浜在住。

帰りは新幹線乗り場までお見送り。

二人並んで自撮りして、またの再会を約束して来ました。

いろいろ話も聞けてとても楽しい一日でした(^^)



いつもありがとうございます

映画 「大魔神」

先日BSで放映した大魔神の映画3部作全部観ました。

面白かったです!大好きです!

第一弾「大魔神」
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高田美和さん可愛い!
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第二弾「大魔神怒る」
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藤村志保さん、お綺麗!
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若い頃の平泉成さん、イケメン!カッコイイですねぇ!
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第三弾「大魔神逆襲」
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子供が主役でした。二宮秀樹さん。
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普段は埴輪のような優しい山の神様。
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怒りの顔となると!
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この変わる時が良いんですよねぇ。

効果音楽も怖い音でとても合っています。

こわ~い!
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海も真っ二つにして歩けます。
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モーゼのようです(^^)


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昔の特撮ですから今観たら拙いかもしれませんが、

撮影の大変さと丁寧さがとてもよく伝わります。

良い時代だったなぁ~

とは、年寄りくさいでしょうか・・・

年寄りですけどね・・・

あ~面白かった~!

大魔神、大好きです!(^^)



いつもありがとうございます

映画 「たそがれ清兵衛」

たそがれ清兵衛表紙


今回も自己満投稿の為、かな~り長いので

すっ飛ばして下さいませ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・

山田洋次監督が初めて作った時代劇なんだそうですね。

しかも藤沢周平氏の小説が映画化されるのもお初だとか。

10年以上の構想とディテールにこだわった渾身の一作が

時代劇映画の中でも記憶に残る名作となりましたね。

アカデミー外国映画賞にもノミネートされました。

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個人的に日本の俳優さんで一番好きな役者さんが

主役であったので興味を持って観ましたが、

それでも2002年の映画なのに

ワタクシは今年初めて観ました・・・

何で今まで観なかったんだろう・・・

ワタクシの中の七不思議・・・

前置きが長すぎ・・・

では本題の映画と行きますか・・・

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何が良いって、

この題名の文字が素晴らしいではありませんか!

ストーリーは、

殺伐とした幕末の時代、山形県庄内地方の

子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。

・・・・・・・・・・・・・・・・

監督:山田洋次

原作:藤沢周平

出演:真田広之・宮沢りえ・田中泯・吹越満・丹波哲郎・

小林念侍・草村礼子・大杉漣・中村梅雀・赤塚真人・神戸浩他

日本アカデミー賞:助演女優以外、全部門最優秀賞受賞。

真田さんと宮沢さん、

お二人は初の最優秀主演賞受賞ですね。

最高の作品での受賞は

記憶に残り納得の受賞と思います。

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貧乏下級武士の清兵衛は、妻を亡くし、

ボケた母と幼い娘二人の面倒を見るため、

仕事が終わるとすぐに帰宅し、

家の事や内職をするので、

自分自身の身なりを気に掛けるゆとりがなく、

ある日、お上より注意を受けてしまう。

本家の叔父である丹波哲郎に

「井口家一門の恥である!

本来なら切腹ものであるぞ!」

と厳しく叱責されるシーン。

そこで嫁の話を持って来たと勧めるのですが・・・

丹波哲郎は「丈夫で尻がでっかく子供を沢山産む女が一番。

な~に、顔なんぞ付いてればいい」と言います。

それに対して清兵衛は、

「おんつぁまが思う程、

今の暮らしが惨めとは思っておりません。

二人の娘が日々育って行く様子を観ているのは、

たとえば畑の作物や草花の成長を眺めるのに似て

実に楽しいものでがんす。

おんつぁまが世話して下さる方が

この気持ちを分かって下さるかどうか・・・」

と言いますが、

丹波哲郎は「分かってたまるか!」とご立腹。

結局縁談を断る清兵衛と、

もうお前たちの世話はしないと怒って帰る丹波哲郎。

とても印象深く好きなシーンです。

清兵衛の言いたい事が

この映画の根幹でありテーマとなります。

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おんつぁま(丹波哲郎)の事を嫌いだと言う娘たち。

清兵衛も「おれも、だっ嫌いだ」と言うと、

二人は顔を見合わせてニッコリとします。

清兵衛が娘たちに

「お母はんがいないと寂しいか?」と聞くと、

二人は大きく首を横に振り、

「お父はんがいるさげ、さびしぐねぇ!」と即答します。

このシーンはホロっとしますね。

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飯沼朋江役の宮沢りえさん登場!

とにかくその場がパ~っと明るく、

花が咲いたような美しい登場シーンです!

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朝餉のシーン。

食事の最後は、

茶碗にお湯を入れ沢庵でなでつけ飲み干し、

箱膳にそのまま仕舞います。

こういう細やかで現実的な表現が本当に素晴らしいです。

この映画でのディテールを語ったらキリがないのですが、

良く見ますと、

清兵衛の爪や足先まで薄汚れさせています。

月代(さかやき)や無精ひげや着物や

足袋のくたびれだけではない、

隅々までのこだわりが素晴らしいです!

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清兵衛の下男役の神戸浩さん。

少し頭が弱く、言われた事しか出来ませんが、

素直で真面目な「直太」役を好演しました。

二人が帰宅時に自宅に咲いたツツジを眺めるシーン。

この映画は明るさにもこだわり当時を再現しているので、

一貫して暗い映像となっていますが、

その中で草花の鮮やかさを要所要所で映しており、

その色と明るさが目を惹き効果を上げています。

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娘二人がとっても可愛いのも、

この映画の良さの一つ!

姉の萱野(かやの)10歳。

妹の以登(いと)5歳。

二人で寺子屋へ通学するシーン。

お姉ちゃんはすぐに部屋に入りますが、

妹の以登がすぐに上がれず

腹ばいになりながら入ります。

うまいですねぇ~。

こういうシーンまで登場させるところが

山田監督の魅力ですネ!

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朋江の元夫・甲田役は故・大杉漣氏。

酒乱で殴る蹴るの暴行をするので離縁したのですが、

朋江宅にやって来ては、更なる騒ぎを起こし、

清兵衛が止めに入ります。

が、収まりのつかない甲田が清兵衛に

果し合いで決着をつけようと申し出ます。

甲田は真剣。清兵衛は木刀。

甲田は居合抜きの達人でありますが、

清兵衛の腰をぐっと落として構える姿からして、

剣の腕前の差が窺えます。

大杉漣さんの貴重な映像となりました。

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余吾善衛門(田中泯)との

果し合いの藩命を受けるシーン。

断ることのできない身分の清兵衛の葛藤・・・

真田さんの所作の美しさが目を惹きます。

中村梅雀さんの演技は流石です。

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藩命とは言え、家族の事を思う清兵衛は

何とか断りたい・・・

しかしご家老は四の五の言わせない・・・・

清兵衛の苦しい決断のシーン。

音一つない静寂の中、

清兵衛の衣擦れの音や

吐く息まで聞こえる緊迫のシーンです。

真田さん渾身の演技。

男前の美しい横顔に見惚れますねぇ。

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果し合いに向かうにあたり、身なりを整える為、

朋江に手伝いを申込み、

朋江が急ぎ駆けつけ手伝います。

宮沢りえさんの口にくわえながらたすきをかけ、

着物と袴を整える一連の流れがとても素晴らしいです!

そして髪を整えながら

「なぜ清兵衛様が果し合いに?」

と問いかけるシーン。

二人の中でのひと時の幸せであり、

別れを覚悟するという

切ないシーンにじ~んとします。

もし果し合いに勝ち、戻って来たら

嫁になって頂きたいと、

今まで堪えていた朋江に対する想いを告白しますが、

すでに縁談があり決めてしまったという朋江・・・

想いが届く事はなかった清兵衛は、

果し合いへ向かいます・・・

残された朋江の涙に、

もらい泣きでがんす・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

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果し合いの相手、

余吾善衛門(田中泯)との闘いの前に

お互いの身分の低さから

理不尽な命を受けた事や

それぞれの暮らしの苦しさを語りあうシーン。

清兵衛の暮らしぶりに対して善衛門は、

「わかる」

「お主も苦労したのだなぁ・・・」

と同調するシーンが

この映画の中で一番納得でき、

また、なぜこの二人が

貧乏くじを引かなけれならないのか・・・

との忸怩たる思いを観ている側に与えます。

・・・・・・・・・・・・・・

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田中泯さんは、

この作品が映画初出演との事でしたが、

この眼力が凄まじく、

印象に残る俳優さんとなりましたね。

この一瞬の睨みつける演技は、

忘れられません。

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斬り合いの中で、

室内から雨戸を倒して外に押し出される善衛門。

このシーンは山田洋次監督がこだわったそうですね。

室内では血生臭い死闘。

ですが一歩外に出ると、

美しい黄色いレンギョウが咲いていて、

平和で穏やかないつもの暮らしの風景がある・・・

その相反する表現をしたかったそうです。

雨戸が倒れた瞬間に現れる黄色い花の鮮やかさが

目に焼き付きます。


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壮絶な斬り合いのシーン。

善衛門は長刀。 

清兵衛は小太刀。

室内では圧倒的に小太刀が有利。

しかし長刀から受ける距離に小太刀は不利。

真剣同士、

一太刀が命取りとなり一瞬の斬り合いが、

臨場感あります。

清兵衛役の真田さんの

必死に小太刀で斬りつける姿が、

血と汗と共に伝わります。

・・・・・・・・・・・・・・・

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余吾善衛門は、

清兵衛に斬られる事を承知で、

最後の力を振り絞り果し合います。

斬られ、命尽きるほんの少し前の善衛門の姿に

清兵衛も涙を堪える事が出来ないというシーン・・・

命を削り、必死の斬り合いの後の安堵と

悲しさがひしひし伝わる

二人の役者さんの演技でした。

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舞踏家・田中泯さんの舞うような死に際の演技。

力尽きる最後の一瞬まで清兵衛を睨みつけます。

最後の言葉は、

「たそがれぇ・・・」

壮絶な斬り合いと潔い最後・・・

田中泯さん映画初出演とは思えない演技に

記憶に残る場面となりました。

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「お父はん、けえったぞ」と言って

娘を抱き上げる清兵衛。

力尽き果たし、倒れ込む寸前も

娘たちの顔を見て

無事に帰って来た喜びと使命を果たした安堵・・・。

いつもの父とは違い、髪を振り乱し、

血だらけの姿に一瞬たじろぎ戸惑う以登。

朋江を呼びに家に入る姉の萱野の声。

飛び出して来る朋江。

いるはずのない朋江に驚く清兵衛。

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「いがった・・・いがった・・・」と泣き出す朋江。

抱き合い喜びあう清兵衛と朋江。

絵になるベストシーン。

美男美女と言うだけではない、

何とも似合う真田さんと宮沢さん。

山田洋次監督は、

キャストにも恵まれたと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・

この映画は文句なしの

★★★★★5つ。

それから冨田勲さんの音楽が素晴らしかった!

シンセサイザーと尺八のコラボと言う

意外性の音楽がこの映画にズバリと合いましたね。

映画と音楽が合致して最高の作品と思います!

美術・映像・編集・効果・殺陣指導・方言指導・

衣装・大道具小道具の隅々まで、

スタッフさんは

プロ中のプロ集団と思いました!(^^)



いつもありがとうございます

好きな名脇役さん   2018.8.13(月)

映画やドラマを観ていますと主役を食う位の

脇役さんをお見受けする事があります。

主役が少々演技力が伴わない俳優さんですと

作品自体の価値が下がりますが、

その価値を辛うじて維持してくれる脇役俳優さんが

多くいらっしゃいますよね。

その多くの魅力的な脇役さんの中で

ワタクシの好きな役者さんを記録として投稿しようっと!(^^)

まずは

※近藤芳正氏
近藤芳正
セリフ一つ一つハッキリと聞き取れます。

滑舌の良さと間の取り方、

舞台経験者ならではの表現力が素晴らしい。

セリフを言っている間、聞き入ります。

一つ一つのセリフを大事にする役者さん。

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※赤塚真人氏
赤塚真人
特に訛りのある演技が秀逸。

飄々とした演技が自然過ぎて

安心して観ていられる貴重な役者さん。

・・・・・・・・・・・・

※安田顕氏
安田顕
人気もあるし言うことなし。

下町ロケットの安田顕さん最高です。

・・・・・・・・・・・

※石橋蓮司氏
石橋蓮司
この人が登場しただけで雰囲気が変わります。

声が素晴らしい。

お手本になる役者さん。

若い時より今の方が素敵。

・・・・・・・・・・・・

※香川照之氏
香川照之
イケメンではないし悪役顔ですが、

圧倒的演技でどんな役もこなせる人。

静かなるドンあたりから好きです。

ダブルフェイスの最後のシーンが忘れられない。

・・・・・・・・・・・・

※中村育二氏
中村育二
劇団「カクスコ」から好きです。

舞台出身者はやはり演技が上手い。

画面の端っこでもキチンと演技をしている人。

ダンディですねぇ。

・・・・・・・・・・・

※矢崎滋氏
矢崎滋
優しい顔で笑顔が可愛いですねぇ。

意外とシリアスな演技の時は怖い。

共演している主役の人と

バッチリ噛み合わせる演技が出来る役者さん。

・・・・・・・・・・

※柄本明氏
柄本明
コメディは勿論

時代劇での武将役も素晴らしく

年齢が重なる程味わいと存在感が有り、

なくてはならない役者さんのお一人と思います。

・・・・・・・・・・

※藤木孝氏
藤木孝
歌とダンスで人気だった頃に

歌手を引退して俳優さんになった人。

舞台でも貴重な俳優さん。

時代劇も似合うし、悪役も上手いし、

女役をやった時の手の動きも美しいです。



いつもありがとうございます

映画 「クライマーズ・ハイ」

映画クライマーズハイ

日航ジャンボ機墜落と

群馬県地元新聞社「北関東新聞」の記者達の

激動の一週間を描いています。

監督:原田眞人

原作:横山秀夫

出演:堤真一、山崎努、堺雅人、遠藤憲一、尾野真千子、
滝藤賢一、螢雪次朗、中村育二、でんでん、皆川猿時、
マギー、高嶋政宏、矢島健一

何回観たかなぁ。

また観ました。

以前も投稿していますが

観るたびに感想が変わるので再度投稿(笑)

原田監督の緊迫したシーンのリアルなカメラワークが好きです。

金融腐食列島の時も良かったなぁ。

原作が横山秀夫氏、監督が原田眞人氏、

キャストに堤真一、堺雅人、尾野真千子、

遠憲、中村育二、山崎努氏と

好きな俳優さんも多く満足の映画でした。

脇役で、でんでんさんと皆川猿時さんが良かったなぁ。

原作を読んでいるとカットされている人間模様や

伏線が気になりますが、

映像や演技、カメラワークと言った

映画自体で楽しもうと思うと、

これはこれでよくまとまっていると思います。

原作の悠木を映画では堤真一さんが、

ドラマでは佐藤浩市さんが演じていましたが、

どちらも演技は流石なのですが、滑舌がイマイチ…

佐藤浩市さんは早口で抑揚が足りない。

堤真一さんは

聞き取りにくい台詞の言い回しが度々有りイライラ。

抜群の滑舌と演技の良さだったのは堺雅人さん。

最後の悠木が息子に会いに行くシーンは、

いらなかったのではないかなぁ…

そこまでの息子との確執を描き切れていなかったから…

なので好きな映画ですが星4つ。

c1.png




佐山の下山



c3-1.png



c4-1.png



輪転機



俺には打てねえ



退職



遺書




いつもありがとうございます

藤井 邦夫 「新・知らぬが半兵衛手控帖 片えくぼ」

キャプチャ

「世の中には知らぬ顔をしたほうが良いこともある」

粋な人情さばきの捕物帖。

今回は半兵衛自身の体がちょっと心配になる展開もあり。

まだまだ元気で活躍してもらわねば!

このシリーズで好きな場面は、

半兵衛の作る「鶏鍋」や「雑炊」などで

半次や手下の音次郎などと酒を酌み交わしながらの食べるシーン。

事件解決の流れも良いですが、

こう言うちょっとした生活臭が

半兵衛の人柄が出て好きであります。

手下の音次郎も

半兵衛の味を引き継いだようで褒められていました(^^)



いつもありがとうございます

おいでよ栗原   2018.8.10(金)

まずはDA PUMP「USA 」の原曲から(^^)



・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてこちらが替え歌バージョンです(^^)

「INK(田舎)」

栗原市のPRを兼ねて

パンダライオンさんによって制作された動画だそうです。

何気に仙台が出てきて可笑しかったです(笑)





いつもありがとうございます

赤ちゃんを助けたお兄ちゃんの咄嗟の行動

お母さんが少し目を離した隙に、

オムツの交換台から転落してしまうという事故が起きました。

しかしその赤ちゃんを咄嗟に助けたのは、

9歳のお兄ちゃんジョセフだったのです。



お母さんは 「ただただあの時は混乱して…

ジョセフに向かって

『あなたが助けてくれたのね!

あなたはスーパーヒーローよ!

ありがとう』と叫んでいました。

と語っていたそうです。



いつもありがとうございます

定例飲み会   2018.8.3(金)

なんなんでしょう・・・この暑さ・・・

仙台で観測史上初の37℃越えだって・・・

とにかく暑い・・・

懐は寒い・・・

・・・・・・・・・・・・・・

昨夜は一年に一度か二度集まるメンバーで飲み会。

まずは乾杯!
2018080201.png
普通乾杯の時って生ビールなど全員合わせるものでしょうが、

我々の場合は、最初から自分の好きな物を頼みます。

お店には先にコースで予約していたので

お料理を選ぶ手間もないしお店もスムーズにお料理を出せるので

気を使わずそれぞれの好みを頼みます(^^)

ワタクシは相変わらず「ホット梅酒」。

昨夜は3杯飲みました。

春巻き・野菜サラダ・もずく酢・チーズやサラミ・ポテトもありました。
2018080202.png



お刺身が最高!とっても美味しかったです!
2018080203.png




エビの頭のから揚げ・うなぎの揚げ物・焼き枝豆・コーンの天ぷら。
2018080204.png




牛ステーキ。柔らかくて、和風ソースがこれまた美味しかったです。
2018080205.png




チキン焼き。チキンが柔らかくて焼き具合と塩加減も絶妙でした。
2018080206.png


お酒も多くの種類があり、皆さん楽しんでいろいろ飲んでいました。

話題はほとんど「旅行」のお話し。

外国はもちろんですが、国内旅行の話が多かったです。

なんと、ワタクシの大好きな「波佐見焼き」の話が出た時には

身を乗り出して話を聞きました(^^)

長崎県は波佐見町の焼き物の町が好きで年に一度は

訪れると言うOさん。

去年行った時にお気に入りの器を2個購入。

本当は4個欲しかったそうですが2個しかなくて、

今年のうちにもう一度訪れるので2個予約して来たそうです。

まさかまさかの波佐見焼きで意気投合してしまいました(^^)

仙台でも購入出来る所はあるのですが、

雑貨店ではなくて確か・・カフェだったように記憶しているのですが、

お店の名前を失念してしまいネットでもひっかからず、

検索の仕方が下手なのでしょうが、いまだにそのお店が分かりません。

そうしたら、長崎の波佐見焼きを購入しに行ったOさんが

いつも行くお店の人から、

「仙台にも波佐見焼きを扱ってくれるカフェがあるんですよ」と

教えてくれたのを覚えていて、

次回行った時に詳しく聞いてくるからと言ってくれました。

今から楽しみにしたいと思います(^^)

北海道から沖縄まで旅行の話に盛りあがったひと時でした(^^)

皆んな旅行好きで羨ましかったです!(^^)



いつもありがとうございます
蝶が舞うリースの時計
プロフィール

cn7145

Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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