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クリスマスカード   2018.12.25(火)

毎年クリスマスカードを贈ってくれる友人。

小学校の時の同級生。

長い長~い付き合い。

メッセージが年々年寄りくさくなっています(笑)

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今年も頂けて嬉しい!

ありがとう!(^^)



いつもありがとうございます
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豚肉の生姜焼き   2018.12.23(日)

今夜は、豚肉の生姜焼き・白石うーめん・

大根とお揚げの煮物・白菜漬け・梅酒

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・・・・・・・・・・・・・・

3連休でもありクリスマス時期でもあり

仙台駅周辺はとにかくすごい人ごみでした。

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今日は、一日用足しで動き回っていました。

全部用足しが出来てほっとしました。

明日は休み最終日でもあり年末でもあり・・・

少し掃除でもすっかなぁ・・・




いつもありがとうございます

なめたカレイの煮つけ   2018.12.22(土)

今日は古本市に行って来たのですが・・・

全く掘り出し物なし・・・

予想はしていたので、さら~っと見て退場。

お腹が空いたので食堂でランチ。


揚げ出しチーズ。
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沢山の鰹節でのお出汁とチーズが合いますねぇ。


ミニうどん・ミニ豚汁・ミニ海鮮丼
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小さい器なので丁度良かったです。


食後はカフェでコーヒーとスイーツ盛り。
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お天気も良くて気持ち良い一日でした。

おしゃべりも楽しかった本日でした~!(^^)

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本日の夕飯は、なめたカレイの煮つけ・

青菜の煮びたし・カニカマのサラダ・茹で落花生・梅酒。
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いつもありがとうございます

鳥の立田揚げ   2018.12.21(金)

今夜は、鳥の竜田揚げ・ゴボウとちくわのキンピラ。

しらす乗せ冷奴・キュウリの漬物・ホット梅酒。

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明日から3連休ですね。

ワタクシは古本市に行こうかと思っています。

堀だし物があるかなぁ。




いつもありがとうございます

藤原 緋紗子 「番神(ばんじん)の梅」

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桑名藩から飛び地・越後柏崎へ赴任してきた若い夫婦。二人を待っていたのは、厳しい陣屋の暮らし、海鳴り止まぬ過酷な環境だった。勘定や検見の仕事に忙殺される夫、渡部鉄之助。そして古着の着物さえ買う余裕のない妻、紀久。桑名に長男を残してきた夫婦は、故郷から持ち込んで番神堂に植えた梅の苗木に望郷の念を募らせていく。子を想いながら、日々を懸命に生きた女の一生が胸を衝く!

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感動と言うよりもあまりに過酷で切なすぎて

ホロホロと泣けました・・・

ジ~ンとした寂しく哀しい物語です・・・

史実を基に実際に存在した

幕末の下級武士家族をモデルにした物語だそうです。

・・・・・・・・・・・・・・

女性の視点から描かれた困窮する生活ぶりが

大変リアルに描かれています。

妻「紀久」の苦労は物質的な事もさることながら、

幼い長男を夫の実家に預けて

柏崎陣屋へ移り住まなければならなかった事で

毎日毎日長男を思っては胸を痛めます。

日々の長男の成長ぶりは義父と夫の手紙だけで知り、

何度も何度も読み返し励みにするんですねぇ。

長女で赤ん坊だった娘の世話や日々の苦しい暮らしぶりに

紀久はだんだんと体も心も弱って行きます。

・・・・・・・・・・・・・・

女性にとって古着一枚・下着一枚買えないと言うのは

大変な恥ずかしさと辛さがあります。

嫁入りの時に持参した外着1枚の他は

一年中、色あせた綻びのある古着で過ごす紀久。

自分より夫と子供達の為に我慢し続ける紀久に

そこだけ読んでも涙が込み上げます。

紀久は気丈に家族を支えますが

次男が生まれてまもなく疱瘡にかかり、

季節をまたいでの看病の日々は、

寝る時間もなく風呂にも入らず

髪をとかす事もせず、

自らの身だしなみも出来なくなり、

看病と暮らしの苦しさから

紀久はやせ細り起き上がれない程衰弱してしまいます。

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夫の鉄之助が大変真面目で誠実な人格なので

妻がほとんど起きられなくなった時期を

鉄之助は仕事に家事に看病にと全てやる所が

単なる亭主関白の時代の夫とは違う素晴らしい夫です。

・・・・・・・・・・・・・・・・

次男の病気が完治し、

紀久も起き上がれるようになると

弱い体ながら内職を続けます。

苦しい日々に耐えながら夫と子供達の為に

頑張る紀久。

・・・・・・・・・・・・

その後、次女「りん」が生まれます。

ところが「りん」は生まれてほどなく亡くなってしまいます。

紀久にのしかかる不運と苦労は果てがない・・・

紀久は身も心も押しつぶされてしまいます・・・

・・・・・・・・・・・・

桑名から柏崎へ赴任する時に持ち込んだ

梅の木を移植した紀久。

梅の花が咲いたら桑名藩の実家に戻れると願をかけ

毎年咲く事を願った紀久でしたが

梅の花は翌年も更に翌年も咲きませんでした・・・

・・・・・・・・・・・・・・

長男にも会えず、娘を亡くし、

日々の暮らしに苦労し続けた紀久。

・・・・・・・・・・

紀久の命がほとんど絶えようとしていた矢先・・・

夫である鉄之助が昇進し、家禄も加増される事を

言い渡されました。

鉄之助は急ぎ紀久の為に着物を用意させます。

梅の花が描かれた美しい着物を紀久に渡します・・・

・・・・・・・・・・・・

紀久にとっての梅の花とは希望であり

望郷であり自分の人生への

投映だったのではないでしょうか。

紀久は女性として最後の最後まで

凛として生きました。

女として妻として母として

紀久の命は梅の花のように美しかった・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

紀久と夫の最後の場面・・・

ここからが感動と涙でした・・・

夫鉄之助への最後の言葉・・・

感謝の言葉で締めくくる紀久に、

読後手を合わせしみじみとしました・・・。

大変心に残る素晴らしい物語。

ぜひお読み頂きたい作品と思いました。。




いつもありがとうございます

ニラ玉夕飯   2018.12.20(木)

今夜は、ニラ玉・豚肉ともやしのあんかけ・

ツナとブロッコリーのサラダ・白菜漬け・梅酒。

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朝方、布団にもぐり込んで来る白ミコちゃん。

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ミコちゃんと寝るとポカポカ!

ず~っと寝ていたいんですが~・・・

起きるか・・・(^^)

20181220(ミコ)

あらっ!少々寝起きが悪そう(笑)




いつもありがとうございます

西條 奈加 「鱗や繁盛記」

鱗や繁盛記


まだあどけなさが残るお末の奉公先料理店での奮闘記。

お末が大変可愛らしいです。

素直で骨身をおしまず働きます。

純粋な目を通して世間や人の心の中に飛び込み、

時にご縁を結び、時に励まし、時に謎解きをします。

単なる繁盛物語にしないのが西條奈加さん。

サスペンスもあり物語の終盤に向かうにつれて

おぞましい人間模様も描かれています。

作中お料理が沢山出て来るのですが

高田郁さんの「みをつくし料理帖」とは違って

本格的板前料理の為、

実際自宅で試して作ってみようという料理はありません。

ですので少々お料理の味は伝わりにくいかな。

アンコウの出汁で作ったお雑煮だの

ウナギの茶碗蒸しだのって、分からないなぁ~。

どんなに美味しいんでしょうねぇ。

お末の少女から大人になる過程を

もう少し描いて欲しかったかな。

時がすっとび過ぎて最後は畳み込むような収まりかた。

続編にも期待したい作品でした。



いつもありがとうございます

クリスマスプレゼント   2018.12.15(土)

少し早いクリスマスプレゼントです。

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我が家の猫さん達のようです!(親バカ)


お腹の所を押すと「猫語でジングルベル」の音楽が流れます。

「にゃにゃにゃ~にゃにゃにゃ~にゃにゃにゃにゃにゃ~♪」

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白ミコちゃん興味津々です(^^)





いつもありがとうございます

猫の爪を楽に切る方法   2018.12.13(木)

猫ボラさんが紹介していました爪切りを簡単に出来る方法

と言うのをやって見ました。

スカーフでもハンカチでも良いので

猫ちゃんのお腹に巻きつけるだけ。

我が家の黒白メイは抱っこもさせてくれないので

爪切りは至難の技でしたが、ビックリ❗️

急にコロンと横になってお手手を持っても大人しい。

小さい声でにゃ〜と言いながらも

大人しく爪切りをさせてくれました。

爪切りも怖くない(^^)

無題




いつもありがとうございます

イベントのお手伝い   2018.12.9(日)

仙台は雪がうっすら積もりました。

風も冷たく、ちらつく雪で寒い一日となりました。

そんな寒い日でしたが室内イベントのお手伝いに行って来ました。

少し早いクリスマス雑貨市。

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20181209トートバッグ小




20181209ブックカバー



個性的なグッズ品です。

沢山の品数です。

全てメンバーさんや協力者さんのハンドメイド品です。

温かく明るい室内のイベントでしたので

快適であっという間に時間が過ぎてしまいました。

多くのお客様にお越し頂いて嬉しい忙しさとなりました(^^)

お昼用の食べ物やお菓子や果物を差し入れ下さったり、

猫さんたちへと沢山の餌のご寄附も頂戴しました。

外の寒さとは反対に身も心もほんわか温まりました(^^)

有難いなぁとつくづく感謝する一日となりました。

毎年参加しているイベントなので

知り合いになる団体さんも増え、

我がクラブ代表と副代表は、

あちらこちらから声をかけられ挨拶やおしゃべりにも

忙しかったです。

大変積極的で社交的な我がクラブのお二人だからこそ

知り合う事が多くなるんだなぁと感心しきりでした。

毎年ですがこのイベントは笑い声が絶えない

楽しい雰囲気なので大好きなお手伝いの一つです(^^)

数日前より少し風邪気味だったワタクシは

少々心配だったのですが無事に終わった事と

沢山笑った事で体調も良くなったようです(^^)

明日からの仕事も頑張るゾ!(^^)








いつもありがとうございます

藤原 伊織 「テロリストのパラソル」

無題
ある土曜の朝、アル中のバーテン・島村は、
新宿の公園で一日の最初のウイスキーを口にしていた。
その時、公園に爆音が響き渡り、爆弾テロ事件が発生。
死傷者五十人以上。
島村は現場から逃げ出すが、
指紋の付いたウイスキー瓶を残してしまう。
テロの犠牲者の中には、
二十二年も音信不通の大学時代の友人が含まれていた。
島村は容疑者として追われながらも、
事件の真相に迫ろうとする――。
小説史上唯一、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作!


・・・・・・・・・・・・・・・・

藤原さん初めてのハードボイルド作品で

江戸川乱歩賞と直木賞をダブル受賞したんですねぇ。

このダブル受賞は今でも藤原さんお一人だそうです。

11年前に胃がんで59才で亡くなった藤原伊織さん。

大好きな作家さんのお一人です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

出だしが良いです。

すぐに登場人物への興味が湧く書き出しは

藤原さんホント上手いです。

藤原さんの作品はセリフと会話が素敵です。

今回の作品は学生運動を共に闘った

今はアル中の島村と友人桑野と

共に愛した優子の3人の物語になっています。

テロリストになってしまった桑野。

女性活動家で島村の恋人だった優子。

爆弾を作った桑野が

島村の運転する車で事故を起こしてしまい

爆発してしまいます。

被害者は警察官とその息子。

警察官は死亡。息子は桑野が身を挺して助けます。

・・・・・・・・・・・・・・・

学生運動をしていた事もあり

爆弾を作成した桑野と島村は共謀したと

指名手配になります。

そこから桑野と島村の逃走人生が始まります。

桑野はフランスへ逃亡。

島村は名前を変えひっそりと暮らす日々。

・・・・・・・・・・・・・・

島村が偶然遭遇した爆弾事件により

指名手配の身で捕まる事は必定。

誰が何の目的で事件を起こしたのか。

小さな糸口からの事件解明が計算されています。

スピードと謎解きの面白さでぐいぐい惹きこまれます。

島村も桑野も優子も東大出身。

昭和世代の島村のアナログの要素が

更に面白さを醸し出します。

昭和の不便さがハードボイルドに似合います。

・・・・・・・・・・・・・・・

「テロリストのパラソル」と言う題名が

いったい何を示すのかと思っていたら

最後の方で何とも素敵なシーンが登場して、

あぁ~本当はこんな風に過ごしたかったのだなぁと

若かった頃を回想するような表現が出てきます。

学生運動とその後のそれぞれの人生。

物語に政治的要素も含まれ

当時を知る人には思い入れを感じるかもしれません。

・・・・・・・・・・・・・・・

また世代を超えて、

爆弾事件の犠牲となり亡くなった優子の娘の塔子が

島村に協力します。

島村に対する手厳しい行動に時々クスっとしたりと

とても魅力的な女性です。

塔子が島村に言います。

「なぜ母があなたに恋したのか分かるわ」

というセリフで二人のこれからも匂わせます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

全共闘世代の一人が言います。

「これが宿命なんだよ、きっと。

これがあの闘争を闘ったぼくらの世代の宿命だったんだ。」

島村がきっぱりと言います。

「私たちは世代で生きてきたんじゃない。

個人で生きてきたんだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・

登場人物も多く、からくりを紐解く細かさから

一気読みを推奨いたします。




いつもありがとうございます

おしゃべりとランチ   2018.12.2(日)

今日は、年に一度会えるかどうかの友人と

ランチして来ました。

以前勤めていた会社の時の同僚で

彼女が出産を機に退職してからも

長いお付き合いが続いているM子さん。

今日はわざわざ我が家まで来てくれて

自宅から近い落ち着けるファミレスでランチ。

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このお店はコーヒーが美味しいのでお気に入りのお店です。

おしゃべりが盛り上がって

11時30分~17時30分までいました(笑)

コーヒーは5~6杯飲んだかな(^^)

M子さんは最近職場を変えたばかり。

まだまだ慣れないけど重要な部署に配属になったので

毎日緊張しながら仕事をしているとの事。

一緒に仕事をしていた時からM子さんの

几帳面で信頼できる仕事ぶりは折り紙つきでしたから

どこに勤めても即戦力になる事は分かっていましたが

新しい職場は緊張しますねぇ。

励ましも含めささやかな就職祝いを贈りました。

たっぷりおしゃべりしたはずですが、

まだまだ話足りない位でした。

おばちゃんはこれだからねぇ~(笑)

年明けお互いの都合の良い時に

新年会をしましょう!と約束して

名残惜しい散会となりました。

楽しい一日で明日からも頑張れる力が湧きました(^^)




いつもありがとうございます

カレーランチ   2018.12.1(土)

今日はお天気も良く、

少し風がありましたが過ごしやすい一日でした。

今日はお気に入りの小さいカフェで

カレーのランチに行って来ました。

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ほろほろ崩れるチキンカレーにしました。

私には丁度良い辛さでとっても美味しかったです!


こちらのカフェは雑貨類も販売しています。

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可愛い雑貨が沢山!



こちらは沖縄のガラス製品。
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可愛いカフェです!
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4時間半ず~っとおしゃべりして来ました(^^)

コーヒーも美味しく、雰囲気も良く、

マスターのお人柄の良さに

お客様も落ち着けるカフェでした(^^)



いつもありがとうございます

太田 大輔 「江戸のまち」

妖怪小僧が江戸の庶民の暮らしぶりを紹介してくれます。

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墨田川と両国橋
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堀のまち
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火事と火消し
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他には日本橋と魚河岸・長屋の正月・

江戸の大通り・お花見・月見・雪景色・

両国の花火・浅草の芸人などなど・・・

隅々まで江戸の人々の表情・動き・

家屋・季節の移り変わりを描いています。

江戸の賑わいと緻密な絵に見ていて飽きません。

建物の役割や仕事の説明も載っています。

ひと時、タイムスリップしているような楽しい絵本です。




いつもありがとうございます
プロフィール

cn7145

Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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