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ご近所友人とランチ   2019.8.31(土)

もう秋ですねぇ~

風がサワサワと涼しいです。

今日はご近所のお友達UさんとOさんの3人で

和食ランチへ行って来ました。

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入口はいってすぐに趣のある雰囲気。

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奥行のある広い店内です。

ここから突き当りを左へ曲がって、それから右へ曲がって、

お部屋に到着。個室の落ち着いたお部屋でした(^^)


まずは風呂敷包みで登場。
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楕円形の木箱が良いですねぇ。
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中身は小鉢が楽しめました。
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デザートはゼリーとわらび餅。
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コーヒーカップが素敵!
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三人共大満足でした(^^)
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一つ一つのお料理が丁寧で味付けがとても良く、

ゆっくり味わって来ました。

今日の話題は、Oさんが来月一人旅に行くとの事で、

旅行の話題で盛り上がりました。

秋田→弘前→函館→長野 へ行くそうです。

列車での一人旅。

観光地よりも地元の雰囲気を楽しんで来たいそうです。

北海道では、函館に行くそうです。

ぜひ函館ラッキーピエロのハンバーガーを食べて来たいそうです。

ラッキーピエロさんて従業員さんが15歳~75歳まで

働いているんだそうです。

皆んなで、再就職は函館に行きたいネ!

などと盛り上がりました(笑)

Uさんも旅行大好きな人で、

先月はご主人と山形の寒河江の温泉に行って来たそうです。

月に一度の割合で東京やら横浜やらに行って

楽しんでいるとの事。

来月、また三人で集まってOさんの旅行話をしようと

スーパーの半額コーナーで買い物をしながら

帰って来ました(^^)

・・・・・・・・・・・・・

ランチのあとに何気に歩いていましたら

お笑い芸人さんのライブ終了したところで

スギちゃんさん・じゅんいちだびっドソンさん、

ねずっちさん・盲目の濱田祐太郎さんに遭遇(^^)

Uさんが握手してもらっていました(^^)

みなさん笑顔でとても丁寧に優しく対応されていて

偉いなぁ~と感心致しました(^^)

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赤いリュックがスギちゃんさんです(^^)




いつもありがとうございます
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ビクトル・ユゴー  「ああ無情」

ビクトル・ユゴー 
  「ああ無情」

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原題「レ・ミゼラブル」

フランス語で「悲惨な人々、哀れな人々」

と言う意味だそうです。

何十年ぶりに再読(^^)

長い物語だし難しいので子供向けで読みました(^^)

主人公のジャン・バルジャンの46歳から物語が始まります。

一本のパンを盗んだ事により19年間も監獄生活をしたジャン。

この物語で作家のビクトルユゴーは、正義とは何か…

倫理とは何か…

無償の愛への救いとは…

を風刺を交えて辛辣にこれでもかと

悲惨な状況をジャンに与えます。

しかし、ジャン一人だけが

悲惨で哀れではありませんでした。

娘として育てるコゼットや

コゼットと愛し合うマリウス…

コゼットの母親のフォンティーヌ…

身を犠牲にしてまで

マリウスを想い続けたエポニーヌ…

果てはジャンを執拗に追い続けた

刑事ジャベール警部もある意味哀れな人でした…

ジャンが人を信じ無償の愛を与え続ける事ができたのは、

ミリエル司教の教えを受けたから。

長い長い物語には

フランスでの革命運動も描かれていて、

歴史的視点も難しくて…

再読してジャンやコゼットは勿論ですが、

マリウスを慕い続け、

身を犠牲にしてマリウスの為に亡くなった

エポニーヌがなんだかとても印象に残りました…

エポニーヌは、まだ16歳でした…

彼女のマリウスに対する愛を

マリウスに伝わることなく亡くなります…

エポニーヌの家族とコゼットには

深い縁がある事も哀しいと言うか切ないと言うか…

あまりに有名な物語なので、感想は割愛…(^^)

エポニーヌへの哀しみが切なかった

今回の再読でした…



いつもありがとうございます

ルイス・セプルベダ  「カモメに飛ぶことを教えた猫」

ルイス・セプルベダ

「カモメに飛ぶことを教えた猫」

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猫とカモメの「異種愛」を描いています。

ドイツの作家ルイスさんは、

活動家として投獄された経験もある人。

物語を通して人種、文化、価値観の異なる者同士を

排斥するのではなく、

尊重しあい共存することの大切さを訴えています。

・・・・・・・・・・・・・・

人間が垂れ流した原油を浴びて

瀕死になった母カモメ。

命の尽きる寸前に産んだ卵を、

太った黒猫「ゾルバ」に託すところから

物語が始まります。

・・・・・・・・・

母カモメは「無事育てて欲しい。」

「成長したらこの子に飛ぶことを教えて欲しい。」

と、黒猫「ゾルバ」に頼んだあと息を引取ります。

・・・・・・・・・

オスの太った黒猫「ゾルバ」と

事情を聞いた港の猫仲間達が協力し合います。

・・・・・・・・・

無事育ったカモメの「フォルトゥナータ」に

語りかける黒猫「ゾルバ」の言葉が

この物語のテーマです。

・・・・・・・・・

「きみのおかげでぼくたちは、

自分とは違っている者を認め、

尊重し、愛することを、知ったんだ。」

・・・・・・・・・

いよいよカモメのフォルトゥナータが、

飛ぶ時が来ましたが、怖がり躊躇します。

・・・・・・・・・

その時の「ゾルバ」の思いがこもった叫びに感動します。

・・・・・・・・・

カモメのフォルトゥナータが飛ぶまでの

風景描写が大変美しく描かれています。




いつもありがとうございます

寄り道しながらお墓参り   2019.8.25(日)

お盆を過ぎましたので、

お掃除がてらお墓参りへ行って来ました。

お天気も良く風が気持ち良かったので

少し遠回りしてドライブしながらお墓参りへ。

朝早くに出発したので道路も空いていてスムーズでした。

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途中の道の駅に寄り道。

眺め最高~!

キャンプ場や公園も隣接している道の駅。

とても広い敷地で綺麗な所でした。



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小川の水が透き通っていました。


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カフェテラスのような施設内。

無料の飲み物のサービスもありゆっくり出来ました。


いざお墓参りへ。

覚悟はしていましたが、

やっぱり沢山のお花がお供え下さっていました。

そして・・・

この暑さですからお花も全てしなびて悪臭・・・

周りのお墓もお花が凄い事になっていました・・・

早速、腕まくりしてビニール手袋して掃除開始。

草取りもして造花を添えて綺麗になったお墓。


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気持ち良い~!

また来月のお彼岸にお参りして下さるでしょうから、

お供えのお花が十分活躍した後にお掃除がてら

お墓参りへ行きます。

・・・・・・・・・・・・・

帰宅後は、疲れる前にリビングと言うか茶の間の

床のカーペットを総取り替えしました。

茶ダンスやサイドボードも動かして

たまりにたまったホコリと汚れを拭き掃除。

新しいカーペットを敷いて作業終了。

お次は、ベランダの柵に新しいスダレを取り付け。

疲れましたが、やっと新しい物と交換出来て

部屋もすっきり。

気持ちもすっきり(^^)

気候も落ち着いた風の気持ち良い日だからこそ

やる気にもなったんですが、

いや~やっと交換出来て良かった~(^^)

さすがに疲れたので、

今夜は早めに就寝します(^^)m(__)m



いつもありがとうございます

いつもながらの簡単夕食   2019.8.23(金)

暑い暑いお盆休みが過ぎましたねぇ。

あまりの暑さで遠出はしませんでした。

妹も休みが一緒になった日は、母と3人で買い物。

ま~た、母が「服が欲しい」と言うもんですから、

妹と呆れながらも付き合いましたよ・・・

簡単なチュニックやらワンピースやらTシャツ系を

4~5着購入。

妹には2着母が買ってあげていました。

運転してくれて付き添ってくれて服選びもしてくれて

重い荷物も持ってくれてありがたいと言う事で、

母が買ってあげていました。

ワタクシには買ってくれませんけどね・・・(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・

他のお休みは、

毎年お盆の時に会う友人と一年ぶりに再会して

食事しながら涼しい店内でゆっくりおしゃべりしてきました。

お互い元気でいる事を何より喜び合って、

年寄りになったね~!と笑い合いました(^^)

・・・・・・・・・・・・・・

そんな暑いお盆中のお休みのある日・・・

お風呂から上がったらなかなか暑さがひかず、

冷房入れても「暑い暑い」となって変だなぁと思ってたんです。

そうしましたら、

夜中に吐き気とダルさと腹痛で不調になりまして・・・

これは軽い熱中症でしょうか・・・

たんなる湯あたりでしょうか・・・

長湯したわけでもないんですが、

一晩グタ~っとなってしまいひどかった~・・・

翌日は一日静養して何とか快復。

お休み期間中でホント良かったと思いました。


・・・・・・・・・・・・・・

いつもながらの簡単夕食二日分(^^)

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冷奴・お刺身・ブロッコリーとウィンナーの炒め物。


・・・・・・・・・・・・・


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ワンプレートで洗い物節約。

唐揚げ・焼きしゃけ・きんぴら・切り干し大根の煮物。

・・・・・・・・・・・・・・

いつもありがとうございます

ユベール・マンガレリ 「しずかに流れるみどりの川」

ユベール・マンガレリ 
 「しずかに流れるみどりの川」

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見渡すかぎりどこまでも「ふしぎな草」が生いしげる、
原っぱのまんなかの小さな町。

電気も止められてしまうような貧しさの中で寄り添う少年プリモと父親は、
裏庭に自生する〈つるばら〉をそだててひと稼ぎしようと夢みる。

親子は、形のふぞろいな百個のびんに植えられたばらを、
毎日丁寧に世話をする。

水は1日2回。
朝、びんを家の外に出し、
決まった場所に正確に並べていく。

陽が沈んだら、またびんを家の中に入れる。

そしてふたりいっしょにいつものお祈り。

来る日も来る日も、すべてはひそやかに、
そして神聖なまでの厳密さで繰り返されていく。

ばらの世話をする以外の時間、
プリモは歩く。
ひたすら歩く。

歩きながら雨や風、
太陽の陽射しに親しみ、
まわりの自然と対話しながら科学する。

また自由な空想をくりひろげてひとり楽しむ。

たとえば、記憶の中のみどり色で
しずかだった川を思い浮かべてみたりして……。

そんな父と子のささやかな日常は、
ほろ苦いユーモアに彩られながら、
一切の装飾を削ぎとった抑制の効いた文体や
驚くほど多くを語る著者独特の沈黙の作法によって、
切ないほど美しい輝きを放ちだす。
〈出版社内容紹介より〉


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幼い息子と父親だけの貧しくも静かな日々を描いています。

自然の描写・息子プリモの心情と空想・

プリモから見た父親の姿の描写が言葉少ないながらも

鮮やかに目に浮かびます。

自分より丈の高い草むらをひたすら歩くプリモ。

プリモは自然への壮大な空想をする事で

現実の寂しさや貧しさをオブラートに包み、

父親との暮らしにみじめさを感じないようにしているようでした。

しっかり者で優しいプリモ。

不器用な生き方しか出来ない父親ですが、

息子プリモへの深い愛情が支えとなっています。

結末はありませんが、

不思議と未来への絶望や不安を感じません。

プリモが成長して行く過程で、

彼なりに現実と空想を繰り返し、

置かれた状況をしっかり受け止めながら

生きて行くのだろうとの余韻を感じました。



いつもありがとうございます

デボラ・インストール  「ロボットイン・ザ・ハウス」

デボラ・インストール

「ロボットイン・ザ・ハウス」

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ポンコツロボット「タング」とベン家族の物語。

今回はなんと!もう一機ロボットが登場します。

タングの悪徳作り主「ボリンジャー」が送り込んだ

球体系ロボット「ジャスミン」

悪徳作り主🆚ベン家族!

ロボットと心を通わせ家族になる姿を描いています。

ジャスミンはベン家族の味方になるのか

悪徳作り主の忠誠ロボットに徹するのか?

可愛い赤ちゃんボニーが生まれ、

お兄ちゃんの役割を果たすタングですが、

まだまだお子ちゃまなタングの反抗が

微笑ましく可愛いです(^^)

ベンとよりを戻していない元妻のエイミーとの仲もどうなるのか…

今回もハチャメチャなタングが物語をワクワクさせてくれました。

ベンに叱られて反抗したタングが家出したり…

1時間後には戻ってきますが、酔っ払っていたり(笑笑)

タングがペットを欲しがり、魚や猫を飼ったり…(^^)

赤ちゃんボニーのタングに対するイタズラが

眼に浮かぶようで笑っちゃいました(^^)

タングと同じロボットのジャスミンとの関係が、

今回の物語の大きなポイントとなります。

ジャスミンはタングのように

人の気持ちを分かるロボットであるのか…

人間が作ったロボットへの敬意と愛情を感じる

優しくも感動する物語でした(^^)

作者のデボラインストールさんは、

日本が大好きなんだそうです。

来日の際、翻訳の松原さんとお会いした場所は

秋葉原のお好み焼き屋さんだったそうです。

新婚旅行も日本で、

今でも自宅でお好み焼きを作って楽しむのだそうです。

作品の中でも、東京が登場しますし、

日本のことを良く描いて下さっています(^^)

そんな所も親近感が湧き楽しめました(^^)




いつもありがとうございます

デボラ・インストール  「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

デボラ・インストール 
 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

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AI開発が進み、アンドロイドが普及している近未来のイギリスでのお話。

表紙の絵の通りの旧型と言うかポンコツロボット「タング」が

ある日、主人公「ベン」の自宅庭に忽然と現れます。

アンドロイドが普及している時代に旧型ロボットに戸惑うベンですが、

他のアンドロイドにはない「何か」をタングに感じるベン。

ボロボロのタングを捨てる事は出来ず、

製造元に修理を依頼しようとしますが、

消えかけのイニシャルしか情報がありません。

少ないヒントを頼りに作り主を探す旅に出る「ベン」と「タング」。

イギリスからアメリカ縦断し何と日本は東京にまでやって来ます。

そしてパラオにて作り主に会う事が出来ましたが、

「タング」にとって作り主は非情な人間だった為、

二人で逃げ出します。

2ケ月に渡るタングとの旅を通して、

ベンは別れた妻エイミーの事、

無職の自分の暮らしの事を考え直し、

自分の生き方を変えられるようになっていました。

ロボットとは言え、タングの子供のような幼さと行動、

頑固で我がままで寂しがり屋のとっても可愛いタング!

人間とロボットが心を通わせる描写にホロっとしたり、

クスっとしたり、ハラハラしたりと、

展開の面白さとストーリーの暖かさがあります。

ベンと別れた直後に妊娠が分かった妻エイミー。

当初タングを毛嫌いしていたエイミーでしたが、

妊娠中のタングのエイミーへの献身的なケアに、

エイミーはタングへ、そして別れた夫ベンに対して感謝し、

出産後、同居する事になるのでした。

ベンとエイミーとタングの触れ合いが、

生まれた赤ちゃんへも良い影響を与えそうと言う所で物語はおしまい。

続編で赤ちゃんやベンとエイミーの家族としての物語が始まります(^^)

またまたいろんな騒動を起こすタングが楽しみです!(^^)



いつもありがとうございます

葉室 麟 「辛夷(こぶし)の花」

葉室 麟
 「辛夷(こぶし)の花」

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武家物です。

嫁いで三年で実家に戻された志桜里(しおり)。

隣家に越してきた半五郎との運命の出会い。

お互いが心を寄せ合いながらもお家の為に身を犠牲にし、

自分の幸せより家と家族と藩主の安泰を思う二人。

藩主と家老たちの主導権争いに巻き込まれた二人。

家族を守る為、藩主を守る為、二人はある覚悟をします・・・

男や女、父親と子供達、主人と家来の主従関係をなくし

皆んなで団結しての闘いの始まり・・・

志桜里の女性として下がるべき所は下がり、

主張すべき所は主張するキリっと引き締まった姿が美しいです。

辛夷の花という題名は、

志桜里の家の庭に咲いていたところを

隣家に引っ越してきた半五郎が話し掛けた事がきっかけとなり

運命の出会いが始まることから題名となったと思います。

辛夷の花が開くように、いつかお互いの本当の心が開く事を

願ったことになぞらえているようでした。




いつもありがとうございます

山形でラーメン   2019.8.11(日)

今日は猫ボラ先輩のAさん、Kさんと三人で

山形まで猫さんをお届けに同行して来ました。

道路が混んでいるかなぁと思ったのですが、

意外と空いていて片道1時間少しは快適でした。

慎重に安全運転して下さったこともあり、

子猫さんもとてもお利口で眠ってくれていました。

里親希望者ご家族皆様5人でお迎え頂き、

それはそれは大切に子猫さんを受け取って下さいました。

ご主人様の「責任を持って大事に育てます」の言葉に

安心してお渡し出来て山形まで来た甲斐がありました。

昨年も里親様になって下さったご縁のあるご家族様で

成長報告などこまめにやり取りしていた里親様でしたので、

本当に嬉しいご縁となりました。

・・・・・・・・・・・・・

無事子猫ちゃんをお渡しした後は、

少し遅めのランチへ。

山形で「冷たいラーメン」が美味しいというお店へ行きました。

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鰹節の香りがフワっと来て、

そのあとに青のりがわ~っと!

縮れた細麺とスープが良くからんでとても美味しかった!

とは先輩ボラさんお二人の感想(^^)

・・・・・・・・・・・・・・・

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ワタクシは、普通に「味噌らーめん」にしました。

冷たいラーメンが美味しいお店で、

暖かい味噌らーめんを食べるワタクシ・・・

実は基本冷たい食べ物が苦手で・・・

お腹が弱いせいもあり、外食で冷たい物を食べると

お腹をこわしてしまいがちなので、

食べたかったけど、暖かい方にしました。


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あとで先輩Aさんが、美味しかったから「食べログ」で

見たら、そのお店は「味噌らーめん」が評判のお店だったとか(^^)

どうりで美味しかったもの~!

山形へ猫さんお届けに行くときは、また食べに行こうね!

と、三人で大満足の美味しいらーめん屋さんでした(^^)



いつもありがとうございます

朝井 まかて 「福袋」

朝井 まかて 

   「福袋」

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8つの短編集。

1.ぞっこん
2.千両役者
3.晴れ湯
4.漠連あやめ
5.福袋
6.暮れ花火
7.後の祭
8.ひってん

・・・・・・・・・・・・・・・

「ぞっこん」と「ひってん」が印象深くて良かったです。

・・・・・・・・・・・・・・・

「ぞっこん」は読み終えたらまた最初から読み返すと意味が分かります。

と言うか、私が読み返して「あ~そういう事か~」となって

更に面白さが分かりました。

「筆」のお話です。

単なる筆ではなくて有名な書家の使い古した筆を、

懇願し続けて貰い受けた書き物師栄次郎の成功話なんですが、

ぞっこん惚れ込んだ使い古しの筆のお蔭で栄次郎は、

貧乏ながらも「遣り甲斐のある仕事」と言う福が訪れます。

また、栄次郎と幼馴染で今は落語家を挫折した喜楽との触れ合いが

ほんわかしました。

その日暮らしの喜楽がお金をせびりに栄次郎宅へ来たり、

栄次郎のもらった仕事賃をネコババして逃げてしまったりと

迷惑ばかりかける喜楽ですが、栄次郎は怒りません。

それは幼い頃一人寂しく長屋で過ごした栄次郎を

いつも笑わせてくれた喜楽への感謝と友情があるからでした。

のちに出世する栄次郎ですが、喜楽への変わらない友情が

読後さわやかになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・

「ひってん」は、「貧乏」と言う意味。

その日暮らしの二人の若者の人生を分ける

「商売」への向き合い方を描いています。

卯吉と兄貴分の寅次。

ある日、売れない櫛100本を只で貰った事で、

卯吉はなぜ売れなかったのかを悩み、

商売に対しての工夫をするようになります。

寅次は、どうせ売れないだろうと品物をぞんざいに扱い、

売れた分だけでその日暮らしを続けます。

商売への向き合い方の違いにより、

卯吉は長屋から出て行き、

以後二度と寅次と会う事はありませんでした…

卯吉の工夫は、

のちに庶民に親しまれるお店を構えるまでになります。

そんなある日、

卯吉は寅次と昔二人で住んだ「ひってん長屋」を訪れますが、

すでに取り壊され住み替えられていました。

あれから寅次は相変わらずその日暮らしをしているのか…

卯吉の現在の成功は、

昔の「ひってん長屋」での貧乏な暮らしのお陰でした。

その日暮らしで貧乏だった寅次との暮らしでしたが、

若かったあの頃の楽しかった思い出を胸に、

卯吉は新たな「ある計画」をするのでした…



ホロっと優しくなる物語でした…






いつもありがとうございます

老舗の七夕飾り   2019.8.8(木)

8月6・7・8日の3日間。

仙台の七夕祭りが始まりました。

毎年観たい老舗の七夕飾りがありまして、それだけを見に行って来ました。

今年は「銀賞」でしたが、私の中では№1 七夕飾りです。

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シックで重厚な彩りが素敵。

吹き流しの張り合わせが絶妙です。

吹き流しの紙質自体が厚みのある高級和紙を使っています。

全て手作りの素晴らしい作品!


吹き流しの拡大部分。
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美しい絵柄の和紙も素敵なんですが、

上下の紙の貼り合わせしているのも素晴らしい!




こちらは巾着。
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これが凄い!

ヒダの部分の和紙は画用紙程の厚さで重ね貼りしていると思います。

袋部分の丸さの縁取りまで縫い物のようです。




水引きと組み合わせの折鶴の吹き流し。
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折鶴は多分「もみ紙」と言う和紙だと思います。

厚みがあるので折鶴折るのに時間と手間がかかりますねぇ。

両面色があるというのも凄い!


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折鶴一つ一つ丁寧に折って吹き流しにしている様は

風に揺れて涼しげであり圧巻です!

金銀の水引きと組み合わせていて

どれだけ時間と労力がかかったのか、丁寧な作りの芸術品です!

一年に一度の伝統ある七夕祭り。

制作する商店街の方々の地域活性・商売繁盛・家内安全などの思いがこもった

手作りの七夕飾り。

吹き流しの紙質の素晴らしさ。

手作業による折鶴や書と張り合わせ。

裁断にも凝っていて毎年感動します!



いつもありがとうございます

ゾウの助け合い

韓国の動物園での出来事です。

お水を飲もうとしている子ゾウが誤って池に落ちました。

足がつかないようでおぼれそうです。

すぐに気が付いた親ゾウと池の向こう側にいた大人ゾウも

急いでかけつけて子ゾウ救出に協力します。

大人ゾウの協力が迅速で無事助かった子ゾウ。

塀の向こう側にいる大人ゾウも行ったり来たりと心配そうにしています。

のんびりゆったりしているゾウのいざと言うときの迅速さが素晴らしいです。

協力し合って救出するゾウの姿に感動しますねぇ。



何気に助けに協力しに来た大人ゾウさんが、

途中で足カックンとなっていてクスっとしました(^^)


いつもありがとうございます

夕飯とお弁当   2019.8.7(水)

暑い暑い毎日ですねぇ。

それでもワタクシは夜は冷房を消して

遠目に足元あたりだけに扇風機をつけて寝ています。

気が付くと布団は明後日の方向に吹っ飛ばして

大の字で寝ている始末ですが、冷房はつけなくても眠れています。

ただ、年寄りの熱中症は冷房をつけずにいる事で

亡くなるケースが多いと言いますので、

ワタクシも新人年寄りとしましては、そのあたりは十分気を付けています。

寝る前にコップ一杯飲むと良いそうです。

夜中にトイレタイムの為に一度起きるんですが、

その時もコップ一杯グイっとひっかけます。

頭痛がしたり、だるくなったりして来たら初期症状だそうですね。

どうか無理せず少しでもおかしいと思ったら

休んで補給して自愛して頂きたいと思います。

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昨日の夕飯と今日のお弁当。

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さつま揚げと大根の煮物。

さつま揚げとインゲンの炒め物。

たまねぎと豚肉の甘辛炒め。

冷奴。泉州茄子漬け。冷たい甘酒。

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お弁当。

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ブロッコリーとパプリカは、1/2カットで販売しているものを購入。

しらすも2パックの値引き品。

しゃけは1尾単価を計算してお徳品を購入。

ミニトマトと卵は、産直店で購入。

トマトは甘くて美味しい。1パック100円で助かります。

卵も産直店の卵なんですが、1パックの値段がスーパーより20~30円程高いです。

でも色が良くプルンとしていて少しお高くてもいつも産直店で購入します。

梅干しは友人から頂いた手作り梅干し。

とても重宝して有難い頂き物です。

・・・・・・・・・・・・・・

サラリーマンの方々などは今週の土曜日8月10日からお盆休みに入りますねぇ。

10日~18日まで9連休の人も多いでしょうねぇ。

ワタクシは13日・14日は出勤。

本来ならお盆入りですけどねぇ・・・

我が家はお盆前にお墓参りしてお盆が終わってからまたお墓参りします。

何故かと言うと、お盆の時に親戚や知人の方々がお墓参りしてくださるので

お花をお供えしてくださいます。

ですのでお参り前にお墓を磨いて綺麗にしておきます。

お盆が終わった頃にまた行ってお供え花などを掃除します。

この暑さであっと言う間にお供え花がしおれて腐ってしまいます。

周りのお墓も腐ったお花で悪臭漂ったままですがそのままがほとんど・・・

墓園の管理者は掃除をしてくれるのは共通のゴミ置き場周辺と

共通の備品の掃除だけなんです・・・

だからわざわざお盆を過ぎてから掃除がてらお参りに行きます。

誰がいつお参りに来て下さっても良いように綺麗にすっきりさせていたいです。

て言うか、お墓ばっかり綺麗にしてないで

自宅内も綺麗にしろよ! といつも思うんですよけどねぇ・・・(笑)



いつもありがとうございます

三浦 しをん 「神去なあなあ 日常」

三浦 しをん

 「神去なあなあ 日常」

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林業を通して成長する「平野勇気」君の物語です。

林業の描写が大変詳しく丁寧に描かれていて

三浦しをんさんの取材と勉強のご苦労が窺われました。

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今時の若者で高校卒業後も決まっていない勇気君。

人は良いけどピリっとせず暮らしぶりもダラダラ。

そんな息子の将来を心配した母親は先生と相談の上、

「緑の雇用制度」に申し込み、林業の地域への就業を決めます。

勇気君へ有無を言わせず、餞別3万円のみ渡して新幹線に押し込む母親と先生。

「一年間は帰ってこられないぞ。体に気をつけて、しっかりやれ」の

脅し文句のような励ましのような言葉と共に勇気はしぶしぶ

「神去村(かむさりむら)」へと向かいます。

・・・・・・・・・・・・・・・

都会育ちの勇気が田舎の林業に携わる事で

自然の事・山の神様の事・森への整備の事・

生きて行く全ての基礎を自ら体験します。

・・・・・・・・・・・・・・・

山に入る事は「人間が山にお邪魔する」と言います。

山の神様への畏敬の念を常に持ち、

無駄な殺生はせず、山を守り、育てる事で

神様から守ってもらえ生活が出来ている。

・・・・・・・・・・・・・・

コメディータッチの物語なのですが、

林業の大変さがしっかり描かれていて

勉強にもなりました。

・・・・・・・・・・・・・・

田舎の人間模様もそれなりに描かれていて

都会と田舎の違いが面倒な部分と

有難い部分と団結する良き部分も時に面白く描かれていました。

・・・・・・・・・・・・・・

映画化もされていて、

原作と少し違う雰囲気で描かれていましたが、

特に男性からの支持が多く観賞された映画だったそうです。

続編も出版されています。

「神去なあなあ 夜話」です。

三浦しをんさんの優しいユーモアが癒される作品でした(^^)



いつもありがとうございます

アレン・エスケンス 「償いの雪が降る」

アレン・エスケンス

 「償いの雪が降る」

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授業で身近な年長者の伝記を書くことになった大学生のジョーは、

訪れた介護施設で、末期がん患者のカールを紹介される。

カールは三十数年前に少女暴行殺人で有罪となった男で、

仮釈放され施設で最後の時を過ごしていた。

カールは臨終の供述をしたいとインタビューに応じる。

話を聴いてジョーは事件に疑問を抱き、真相を探り始めるが…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

「殺しと殺害は違う」

カールの言った意味とは・・・

カールは本当に少女を殺害したのか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

この事件の真実を突き止めるにあたり

大学生のジョーの弟ジェレミーが大きな役割を果たします。

自閉症の弟を守るジョーと後に恋人となる隣人の大学生ライラ。

三人の役割は危険を伴いながらも

少女殺害事件への大きな解決へ向かいます。

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「カールは無実だ!」と

三十数年前当時から訴えるカールのベトナム戦争時の戦友ヴァージル。

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カールが少女をレイプし殺害するわけがない根拠は、

ベトナム戦争時代にあると彼は言います。

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カールとベトナム戦争・・・

カールと少女へのレイプ殺害疑惑・・・

カールの無実を信じ続ける戦友・・・

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大学生ジョーは偏見を捨て真実を追求する為に

身の危険に晒されながらも奔走します。

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ジョーの真実の事件追及と並行して

自閉症の弟ジェレミーとネグレクトをする母親との

闘いも描いています。

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弟の事を「よう!相棒!」と呼ぶジョー。

弟ジェレミーは18歳。

「できるかも」「食べたかも」など語尾に「・・・かも」と言います。

この言い方が優しくて可愛いです。

母親は酒・ギャンブル・男狂いでジョレミーをネグレクト扱い。

母親の男からの暴力に耐えるジェレミー。

どうしようもなくなり兄のジョーに電話するジェレミー。

「殴られたかも・・・」

そのたった一言で兄ジョーは弟を救いに向かいます。

その時点で母親との決別となります。

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カールは「雪が降らないかな・・・」

と雪が降る事を望んでいました。

雪が降り・・・積り・・・やがて溶けて・・・

カールの償いは雪が溶かしてくれるのか・・・

カールにとって生きて苦しむ事が償いだったのか・・・

ジョーの活躍が一人の人生を大きく変えると言う壮大なサスペンスでした。




いつもありがとうございます

畠山 健二 「本所おけら長屋 十三」

畠山 健二

 「本所おけら長屋 十三」

20190804.png
本日到着最新巻。

4つの笑いあり涙ありの人情物語。

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1.とりもち

万蔵の喧嘩友達で幼馴染みの栄太郎の婚活物語。

おせっかいご近所さんの勧めにより、

今で言うところの結婚相談所にて結婚相手とお見合いを繰り返す栄太郎。

若く器量が良い相手からことごとく断られる栄太郎。

相談所のお圭さんから

「次の人はあんたにとって最高に相性の良い人」

と言われ期待してお見合いの蕎麦屋で会います。

ところが実際に会った女性は、

年上で、男の子のいる地味な女性お夕でした。

ほどなくお夕の方から断りが入ります。

自分のような年上の子持ちで申し訳なかった。

自分は亭主を亡くして働きながら何とか暮らしているが、

朝太が可哀想で父親になってくれる人を探していた。

栄太郎のように若い年下の人がお見合い相手とは知らなかった。

栄太郎には普通に若い人と縁があるはず。

この話はなかった事にして欲しい・・・

しかし、栄太郎はどんな女性よりあの母子の事が忘れられなくなります。

朝太との触れ合いにより、

自分に父親として亭主としてやって行けるか・・・

一人でいる事が寂しい・・・

そんな栄太郎の思いを、

おけら長屋の喧嘩友達である万造が陰になり援護します。

栄太郎とお夕・朝太は家族として結ばれるのか・・・

男の子朝太の寂しい思いが、

栄太郎に巡り合ってから子供らしく活き活きと描かれています。

いつもいじめられ喧嘩をしても負ける朝太に向かって栄太郎が言います。

「喧嘩なんてえのは勝っても負けてもいいんでえ。

逃げなけりゃよ。

逃げることを覚えちまうと、

どんなことからも逃げるようになっちまうからよ。」


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2.よみうり

読売の青年の悲しい復讐。

新聞記者として生計を立てている春助。

大店のゴシップも暴き面白おかしく書いては売って、

江戸庶民の噂のタネにしていました。

春助が大店に対してゴシップを暴くわけは、

幼かった頃に関係していました・・・


ある日、大店の嫁の弟伊予吉が人を刺して遠島の刑になっていたことを

読売に書きます。

そのことにより大店の嫁は自責の念にかられ

身投げして自殺してしまいます・・・

その日から春助は世間の人から非難されるようになります。

おり悪く自殺した嫁の弟伊予吉が遠島からご赦免により江戸に戻っており、

姉の自殺を知るのでした。

伊予吉は、奉公していた旅籠で暴れた客ともみあい、

刃物を出した男を誤って腕を刺してしまったのでした。


春助が読売に書かなければ姉は自殺しなかった・・・

それから伊予吉は春助を狙うようになるのですが、

おけら長屋の面々により

「読売」を逆手にとって世間からも称賛される解決策を講じます。

春助・伊予吉の「未来ある明日」の為に動くおけら長屋の面々の活躍が痛快です!

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3.おいらく

おけら長屋の大家徳兵衛と、

住人の隠居与兵衛と大店の宋右衛門。

年寄り三人が繰り出した岡場所での悲喜こもごもを描いています。

それぞれの若かりし頃の思い出を、

これから先の日々に照らし合わせもう一度若い頃に戻り楽しもうとします。

高級料理屋兼岡場所で、

一人は30年前に夢中になった花魁との再会。

一人は娘と同じ年齢の女郎に対する慈しみ。

一人は年甲斐もなくはりきって腰もたたなくなる・・・

笑いと懐かしさと後悔とが織り交ざる年寄りと言うか

酸いも甘いも経験した大人の物語でした。

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4.ゆうぐれ

今回は、何と万松の松吉の生い立ちが明かされます。

松吉がどんな生まれ育ちだったか…

松吉の幼い頃も寂しく悲しいものでした。

しかし松吉を優しく守ってくれた人がいました。

今回、松吉はその優しく守ってくれた人を今度は自分が守ろうと奮闘します。

その奮闘の陰にはおけら長屋の面々、特に相棒の万蔵が力を発揮します。

そして、松吉にはもう一つステキな展開があります。

夕陽がどうして赤いか?

それはお天道様が今日あった辛い事や悲しい事を燃やしてくれる。

だから明日になったらそんな事は忘れて頑張れる。

そう教えて励ましてくれた人を松吉はどのように救うのか?

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今回も読後感が清々しかったです。

次回は2020年春刊行だそうです。

楽しみだなぁ(^^)



いつもありがとうございます

美味しいお中元頂きました   2019.8.2(金)

やっぱり夏は「茄子」ですねぇ~

茄子漬け大好き!

仙台でも「仙台茄子漬け」と言うものがあります。
2019080206.png
仙台では岡田の仙台長なす漬けが有名です。
(画像お借りしました)
http://www.sendai-naganasu.com/

人差し指位の大きさの茄子なんです。

一口で食べられる大きさ。

ヘタも全部食べます。

色んな味付けの茄子漬けがあって大好きです(^^)

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先日頂いたお中元は大阪天正の泉州なす漬け。
2019080207.png
天正さんから画像お借りしました。

こちらは仙台茄子と真逆のとても大きな茄子!

水煮漬けと糠味噌漬けを頂きました。

皮が軟らかくて中は白く瑞々しいです!

指で裂いて食べると良いとの事でしたが、

包丁で切って食べています。

これだけでご飯いけます!

とっても美味しいです。

やっぱり夏は茄子漬だな~!!

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2019080205.png
早速頂いた泉州茄子漬けで夕飯。

チャーハン。
ごぼう・いんげん・にんじんの炒め物。
ワカメスープ。

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2019080202.png
うなぎ丼。

おひとり様用のひと串を購入。

ふんわり~とは行きませんでしたが、

タレでごまかしてまずまずのお味でした(^^)

あさり汁・生野菜サラダ・泉州茄子の糠味噌漬け。


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ショック・・・・・・・!

お弁当開けたら・・・・

2019080203.png
これしか持って来なかった・・・

おかずの方を忘れたし・・・

ごはんにごま塩とか梅干し入れるのも忘れてるし・・・

お昼は白飯だけ・・・

もうすでに頭が夏バテか・・・



いつもありがとうございます


プロフィール

cn7145

Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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