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仙台の佐藤厚志さん芥川賞受賞!   2023.1.19(木)

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6451123

『第168回芥川龍之介賞・直木三十五賞』で

仙台在住で書店員さんの佐藤厚志さんが

芥川賞を受賞しましたね!

素晴らしい~!

佐藤さんは、ワタクシの友人のご親戚さん。

以前「象の皮膚」と言う作品の時に

直接書店でお会いしてサイン頂きました!

象の皮膚2





象の皮膚

・・・・・・・・・・・・・・

今回の受賞で、仙台の書店も本好きさん達も

盛り上がりますね!

早速、友人に祝福のラインを送りましたが

知らなかったみたい・・・

しかも全く本に興味のない人だから

芥川賞の素晴らしさもピンと来てない模様・・・

取り敢えず大変名誉な事である事は理解しているようですが・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

いや~嬉しいなぁ~

知っている人がこんな素晴らしい賞を受賞した事が

リアル感を感じます!

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受賞作品は『荒地の家族』

早速チェックしようっと!








いつもありがとうございます
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読むから聴くになって来た    2023.1.16(月)

唯一の趣味が読書。

紙媒体を増やす事が極端に減って来た・・・

電子書籍は苦手・・・

そこで聴く読書に切り替え。

朗読を聴いています。

プロのアナウンサーさん達や落語家さんや

声専門の方々の朗読を最近聴いています。

流石に上手いですねぇ。

だんだんと朗読する人の好みが出て来ています。

どちらかと言うと男性の方が違和感なく

情景描写の語りも自然で目に浮かびます。

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中には感情的で声を変え過ぎて

自分の思い描いているイメージと離れている朗読もあり、

残念だけど、途中で聴くのをやめています。

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時代小説が好きなので、

藤沢周平さんを多く聴いています。

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切なくて悲しい物語から、

前向きな思いやりあふれる物語など、

聴いているだけで心に沁みます・・・

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テレビは、好きなものだけ録画して

好きな時に観る程度になり

一日でテレビを観る時間は1~2時間位か

または全く観ない時も増えたなぁ・・・

・・・・・・・・・・・・・・

本を読む時間も減りました・・・

すぐに目が疲れて細切れの読書になっている・・・

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今は、朗読のお陰で楽しめています。

通勤中もイヤホンで聴いているので

時間もあっと言う間・・・

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ブルートゥースイヤホン良いですよねぇ。






いつもありがとうございます

寒い日は暖かいお部屋でぐっすりな猫さん   2023.1.16(月)

朝から夕方かと思うような薄暗い空模様・・・

気温も低く肌寒い・・・外はね・・・

小さいストーブ一つでポカポカのワタクシの部屋。

朝ごはんのあとはお二人共まったりとお休み・・・


黒メイさん12歳。
2023011603.png





白ミコさん8歳。
2023011602.png



絶妙な距離感でそれぞれぐっすり・・・

お二人共、一日の寝る時間が長くなったなぁ~

朝は4時頃からにゃ~にゃ~お越しに来るけど・・・
2023011601.png

見ているだけでこちらまで眠くなります(^^)






いつもありがとうございます

サバの照り焼き・鶏の唐揚げ丼など・・・  2023.1.11(水)

サバの照り焼き・煮物・青菜のポン酢和えなど・・・

2023011103.jpg





鶏肉の唐揚げが残ったので翌日は、丼に。
2023011102.jpg

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ガス料金が高くなりましたよね・・・

いやぁ困ったなぁ。

電気料金だって高くなったし、

一律燃料費が高騰していますよねぇ・・・

・・・・・・・・・・・

節約かぁ・・・

無駄な使用はしていないつもりでも、

結構無駄をしていたかも・・・

意識してみて今後の使用料金の結果を待ちます・・・








いつもありがとうございます

五十嵐 佳子 「結実の産婆みならい帖・願い針」

2023011101.jpg

幕末の江戸・八丁堀で産婆をする結実の成長を描く、シリーズ第三作!

想い人と結婚したばかりの若き産婆「結実」。

産婆としての成長ぶりもとても初々しく健気で心温かくなります。

祖母の真砂から指導を受ける事は、技術的な事ばかりではない。

祖母真砂の言葉が印象に残りました。

真砂は、赤ん坊がよく泣く理由は、おむつ・空腹・寝たい時・動きたい時・・・

それ以外で、何も理由がないように見えるのに泣き止まなかったりするのはどうしてか・・・

真砂がほかにも理由が二つばかりあるように思うと言う・・・

一つは・・・

「赤ん坊はずっとおっかさんの腹の中にいただろう。

突然、勝手が違うこの世に出てきて、はじめてのことばかりで、怖かったり不安だったりするんじゃないかって・・・

お腹の中じゃ、息を吸ったり、乳を飲んだりしなかっただろう。

陽の光だって見たことがない。

聞いていた音だって、おっかさんの腹の水を通したものばかりだ。

かいだことのない匂いもいっぱいある。

冬の空気は冷たいし、布団の感触だって、赤ん坊が知っているはずがない。

もう一つは・・・

おっかさんも、初めての子育てはこれでいいのかと、不安でいっぱいだったりするだろう。

十月十日おっかさんの腹の中で暮らしてきた赤ん坊は、おっかさんの気鬱を、我が事のように察して、泣いていることだってあるような気がするんだ。

赤ん坊がよく泣くからと、母親が不安になると、ますます泣き止まなくなったりするだろう・・・

でも産婆は、決して母親を責めてはいけないよ。

しっかりしろとか、立派な母親になれとか、偉そうに言ってはいけない。

不安になるのは、赤ん坊のために良いおっかさんになろうとしているからなんだから。

産婦を励まして元気にするのも、産婆の仕事だからね」





いつもありがとうございます

新美 南吉 「おじいさんのランプ」

新美 南吉 「おじいさんのランプ」

https://amzn.asia/d/fSjhfTd

天涯孤独の貧しい田舎暮らしの巳之助が

港の町で出会ったランプにより

ランプ売りの商売で成功する。

・・・・・・・・・・・・・

田舎の村民は灯をともす事がなく

巳之助のランプにより生活が豊かになる。

・・・・・・・・・・・・

いつまでもランプの暮らしが続くはずもなく・・・

文明開化の世は巳之助の村にもやって来る・・・

・・・・・・・・・・・・

電気が村に設置される事により、

巳之助は、自分の商売に見切りをつける・・・

巳之助の商売品であるランプを湖畔の枝に括りつけ

一燈一燈灯し、ランプに分かれを告げる・・・

・・・・・・・・・・・・

この物語は、巳之助の成功物語ではなく、

時代を反映した先行きの柔軟な流れにのった

潔い人間性を描いていると思いました。

・・・・・・・・・・・・

巳之助が商売に見切りをつける為に

ランプを灯して行く情景描写が大変美しいです。

巳之助の苦労と成功と将来への決断を

細やかに美しく、そして切なく描いた物語でした・・・







いつもありがとうございます

上から何やら感じた丑三つ時・・・   2023.1.8(日)

時々、感じるわけです・・・

丑三つ時に・・・

ふと上を見上げたら・・・

2023010802.jpg

いつから居たのか・・・

ジ~っと見つめる黒メイさん・・・

怖いんだけど・・・

ニャ~とも言わずじ~っとしております・・・

2023010803.jpg

目元が黒いから目が見えないけど、

寝ておりません・・・

しっかりワタクシを見つめておりました・・・

・・・・・・・・・・・・・・

日中は、日当たりの良い所で寛ぐ黒メイさん・・・

2023010805.png





いつもありがとうございます

小川 未明 「小さい針の音」

小川 未明 「小さい針の音」 

https://amzn.asia/d/0gMnkTQ

かけがえのない大切な宝物に気づく物語。

・・・・・・・・・・・・・・・

優秀な青年教師が自分を更に活かす為に

田舎の学校から都会へ上京し、

努力と運と才能で大出世をして行きます。

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田舎の学校で生徒達が惜別の贈り物を

青年教師に渡します。

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生徒たち全員が自分のお小遣いを持ち寄って

先生の為に買った懐中時計。

生徒たちに惜しまれながら上京する青年教師。

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毎朝起きたら生徒たちから貰った時計のネジ巻きをする青年。

一人一人の顔を思い浮かべながら

なれない暮らしにも頑張れた・・・

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月日が流れ、青年は地位を得る。

それなりの身分になった事で

生徒たちから貰った懐中時計は手放してしまう・・・

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社会的地位についた青年だったが、

いつしか仕事や生き方に虚しさを感じるようになる・・・

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ある日、

青年の高価な時計がいつも3分遅れると周りに語ると、

ある若き職員は、「自分の時計はいつも正確で一度も狂った事がない」と

言い出す。

・・・・・・・・・・・・・

その時計を見せてもらうと、

それは青年が田舎の子供たちから貰った懐中時計だった・・・

長い年月、手放して忘れてしまっていたあの懐中時計・・・

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若き職員に自分の時計とこの懐中時計を交換してくれと頼む・・・

しかし、若き職員は大切なこの時計を譲らない・・・

若き職員は、なけなしのお金で買ったこの中古の懐中時計は

自分にとってとても大切な物であると言う・・・

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青年教師は、その時になって初めて気づく・・・

自分が今まで求めていた地位とは・・・

自分がやりたかった事とは・・・

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青年教師は、ある時の授業を思い出す・・・

「みんなはどんな大人になりたいですか?」

ある生徒が大きな声で答える

「社会の役に立つ大人になりたいです」と・・・

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青年教師は、ずいぶん歳を取ってから

自分の求めていたものを

この懐中時計を贈ってくれた生徒達から学ぶのでした・・・

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小川未明さんて、女性だと思っていたのですが

男性なんですねぇ・・・

気持ちが優しくなる物語に感動しました。





いつもありがとうございます

フラワーカンパニーズ 「深夜高速」



2013年の日比谷野外音楽堂ライブの時の深夜高速。

当時43歳位。

現在フラカンメンバーも53歳になりました。

メンバーチェンジなし。

活動休止なし!。

ヒット曲なし。

自己紹介する時のいつものセリフ。

ヒット曲なしかもしれないけど、

この「深夜高速」は名曲です。

歌詞が特に良い。

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青春ごっこを今も 続けながら旅の途中
ヘッドライトの光は 手前しか照らさない
真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る
目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ

壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない
だからといって全てに 満足してるわけがない
夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく
心の中の漂流者 明日はどこにある?

生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる

年をとったらとるだけ 増えていくものは何?
年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ?
十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる
若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち

生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜はどこだ

僕が今までやってきた たくさんのひどい事
僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉
涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事
ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ

生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜はどこだ
いこうぜ いこうぜ 全開の胸で
いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ
もっともっと もっともっと見たことない場所へ
ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく
全開の胸 全開の声 全開の素手で
感じることだけが全て 感じたことが全て

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった 生きててよかった

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最近、ボーカルの鈴木圭介さんは、

「生きてて・・」ではなく

「生きていて・・・」と歌っているように聴こえます。

こちらの方が好きです。

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岡崎体育さんがコマーシャルで歌っていますね。

結構多くの人がカバーしています。

フラカンの鈴木圭介さんの少し少年味のある

独特の幼い声質と迫力あるパフォーマンスの歌いっぷり。

やっぱり誰よりもフラカンが歌うと心に響きます。

いい歌だなぁ・・・




いつもありがとうございます

白菜と豚肉のうま煮   2023.1.6(金)

お正月休みも終わり。

通常モードの生活に。

食事もいつもの地味飯へ。

今夜は、白菜と豚肉のうま煮。
2023010601.jpg
辛子明太子・

レタスとワカメとカニカマの中華和え(バナナ乗せ)

・キムチ汁。

・・・・・・・・・・・・・・

あまり寒くない日が続いています。

風は冷たいですが、陽も暖かさを感じるし

穏やかな冬となるのかなぁ。

昨シーズンは雪かきをせずに済みました。

今シーズンも雪かき要らずだと良いなぁ。





いつもありがとうございます

2023年 あけましておめでとうございます  2023.1.1(日)

穏やかなお天気でさほどの寒さも感じない

元旦を迎えました。

あけましておめでとうございます!

我が家は、年末と元旦と2日と5日と6日・・・

家族の命日が続いているので

午前中にお墓参りに行って来ました。

お天気が良くて行きも帰りもスムーズ。

墓地に着きましたらお墓参りしている人がチラホラ。

お掃除をして綺麗にして・・・

保温ジャーにおせち料理とお雑煮を詰めて、

温かいお雑煮をお供えして来ました。

お供え用の水入れの茶碗も新調し、

気持ちよい年の始まりとなりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

途中で寄った道の駅で、

「あんぽ柿」を購入。

ワタクシの周りの人たちで

干し柿が好きな人が一人もいません・・・

母が元気だった頃は毎年干し柿作りを

していましたが、現在はしなくなりました・・・

母も食べないし、周りも食べないし・・・

ワタクシ一人が好きなだけなので、

別に食べなくても良いか・・・となって、

ここ数年は、干し柿を食べていませんでした。

道の駅で見つけた「あんぽ柿」がとても美味しそうで

お値段もそんなに高くなかったので

自分用に購入(^^)

2023010105.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・

帰宅してからお雑煮とおせち料理を頂きました。

普通のお食事風景と変わらないな。

お雑煮は美味しく出来て好評でした(^^)

2023010102.jpg

どんな年になるんだか、

一日一日が穏やかで無事に過ごせますように。






本年もよろしくお願いいたします
プロフィール

cn7145

Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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