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畠山 健二 「本所おけら長屋(三)」


本所おけら長屋(三) (PHP文芸文庫)本所おけら長屋(三) (PHP文芸文庫)
(2014/09/10)
畠山 健二

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2013年7月の1巻目刊行以来、「心から泣いて笑った」「今まで出会った小説でナンバー1です」と読者の大反響を得ている『本所おけら長屋』シリーズ。江戸落語や下町漫才の台本で鍛え抜かれた技をひっさげ、著者は文庫書下ろし時代小説の「オンリー1」に躍り出た。絶妙な会話のテンポと抜群のストーリー運びは、誰にも真似できない独壇場だ。
江戸の本所亀沢町にある「おけら長屋」は、貧乏人の吹き溜まり。しかし、江戸っ子ならではのお節介と人情に、お騒がせコンビ万造・松吉の暴走も絡んで笑いが絶えない。第3弾となる本作では、笑って泣ける「落語テイスト」にいよいよ磨きがかかった。
大家・徳兵衛の知られざる過去に発し、二組の父娘の複雑な情愛と絆を描いた長講「てておや」をはじめ、読みだしたら止まらない計5篇を収録。
30年来の親友・百田尚樹氏をして、帯文に「もう、たまらん! 」と書かしめた。佳作ぞろいの第3巻、ご期待あれ!
文庫書き下ろし。


・・・・・・・・・・・・・

1.うたかた
2.こばなれ
3.あいえん
4.ふろしき
5.てておや

・・・・・・・・・・・・・

面白い!

これの一言に尽きます!

これぞ江戸っ子!って感じの万造と松吉=万松の

シャレと粋と人情とそそっかしさで

物語が思わぬ方向へ行くも

なぜかいつも治まる所へ治まる。

お騒がせの万造と松吉である万松に加えて

八五郎の三人のキャラが

可笑しさだけでなくホロリとさせ、

読後感をさわやかにさせてくれます。

自分のことより人のことに一生懸命だが

それを面白がる三人(笑)

またおけら長屋の住人一人一人の個性がしっかりとしていて

皆んな魅力的です。

片思い・母と息子・夫婦・父娘・・・・

複雑な流れになりがちのお話も落語のようなオチが決まり、

もう、たまらん!(笑)


いつもありがとうございます
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生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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