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法隆寺釈迦三尊像クローン文化財   2019.4.27(土)

10連休初日の仙台は、

朝からの雨でどんより~・・・

そんな雨の中、友人と依然より約束していた

歴史博物館へ行って来ました。

桜の季節は大変美しい並木があります。

環境の良い静かな雰囲気に癒されます。
2019042704.jpg


今回鑑賞した作品は、

「最先端技術でよみがえるシルクロード」
2019042706.jpg
ワタクシが観たかったのは、

「法隆寺釈迦三尊像のクローン」です。

劣化が進んだり、紛争による破壊などで、

永遠に失われてしまった文化財を、

クローンとして復元する特許技術を

東京藝術大学が開発したそうです。

「クローン文化財」と言うのだそうです。

・・・・・・・・・・・・

まずは・・・

法隆寺釈迦三尊像を再現した作品。

2016年のG7伊勢志摩サミットでも展示されたそうです。
2019042708.jpg
本物ではありません。


最先端のIT技術よりデーターを取り込み、

3Dプリンターで原型を作成。
2019042710.jpg
この原型から富山県高岡市の熟練の鋳物職人・

鋳造製作会社の皆さんにより作られて行きます。



この3D原型が・・・
2019042711.jpg



この本物のクローンに変わりました。
2019042709.jpg
緻密な色合いも全て手作業で再現しているそうです。

本物なら撮影も手で触れる事も厳禁なのですが、

こちらは、むしろ撮影し拡散して下さいとの事でした(^^)

また手で触って感触も実感して下さいとの事。

日本の匠の技は、

世界中の失われた文化遺産に貢献して行きます。


こちらはアフガニスタンの

「バーミヤン石窟(せっくつ)西大仏」
2019042712.jpg
長引く内戦の中、

弾薬庫として使用されていて、

現在は破壊され跡形もありません。

このような貴重な文化遺産を日本の技術が

クローンとして再現する事で貢献しているそうです。

これ以上の作品の撮影は禁止になりましたが、

素晴らしく多くのクローン技術作品に圧倒されました。

仏像や壁画・絵画もありました。

これからの時代の文化遺産保存方法に

明るさが見えた思いでした。

その為には、熟練した職人さん達が精魂込めて

製作に携わらなければ作れません。

引き継がれる職人さん皆さんの育成も

今後の大きな課題になると思いました。

今回の製作にあたり職人さん達の中には

外国の男性もいました。

日本の職人技を外国の人達も学び、

引き継いで下さるって感動しますね~!



雨でもあり静かな歴史博物館内。
2019042707.jpg
ご年配の方々が多かったです(^^)

ワタクシを含め・・・(笑)


いつもありがとうございます
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Author:cn7145
生れも育ちも仙台。外見も性格もとても地味。物があふれているのが苦手。食べ物の好き嫌いほぼ無し。本と猫好き。好きな言葉「喫茶喫飯」。

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